Nintendo Switchはチップ内に存在するヒューズを物理的に破壊することで、システムソフトウェアのダウングレードを防いでいる
https://gigazine.net/news/20180427-switch-prevent-downgrade-blowing-fuses/

>数多くのゲーム機で動作するシステムソフトウェアは、セキュリティ問題などの対応のため、ソフトウェアの更新を随時行っています。
しかし、システムソフトウェアを意図的にダウングレードし、脆弱性を使って悪用しようとする人が一定数いるのが事実で、ダウングレードを行わせないこともセキュリティ対策の1つとされています。
セキュリティ研究者のジョンルーカス・ド・カーロ氏によると「Nintendo Switchはチップ内に存在するヒューズを物理的に破壊することで、システムソフトウェアのダウングレードを防いでいる」とのことです。

また、「NVIDIA Tegla X1」のSoC内には32個のヒューズが存在しています。
このため、バージョン番号が1加算されるメジャーバージョンアップごとにヒューズが破壊されたとしても、
合計で32回のメジャーバージョンアップに対応できる計算になると、カーロ氏は述べています。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)