任天堂、東京ゲームショウに「初参加」 「スイッチ」仲間集めに奔走
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO35610260R20C18A9000000
(抜粋)
さらに変わったのがソフトの審査基準だ。「暴力性がない」など、子供に悪影響がない内容にこだわる任天堂は、独特の基準を設けソフトメーカーを選別してきた。
スイッチ先代機「Wii U」ではコントローラーに付いた液晶画面の使用が求められ、パソコンなど他の機器向けに作ったゲームを転用しづらい環境だった。

今年、インディーゲームコーナーに開発中のスイッチ向けソフトを出した出展者は「これまでの任天堂では考えられない厚待遇を受けている」と驚いた。
ゲームの内容は全く問われず、進んで技術の改善点を助言するようになったという。
初めて出展した大学生も「法人でない個人でもスイッチにソフトを出せる仕組みを用意してくれる」と話した。


独自の遊びを追求する任天堂は、中興の祖である故山内溥氏の時代から業界とは距離を置き、東京ゲームショウへの出展を避けてきた。
一方、Wii Uやその先代機の「Wii」では自社ソフトを出した後、他社製ソフトが続かず急失速につながった経緯がある。

スイッチでは発売当初から大型ソフトを次々と投入しており、二の舞いにならないためにも他社ソフトの拡充は不可欠になっている。

背に腹は代えられない状況での方針転換だ。


>ゲームの内容は全く問われず、進んで技術の改善点を助言するようになった
>ゲームの内容は全く問われず、進んで技術の改善点を助言するようになった
>ゲームの内容は全く問われず、進んで技術の改善点を助言するようになった

>背に腹は代えられない状況での方針転換だ。
>背に腹は代えられない状況での方針転換だ。