アルコ&ピース(平子祐希・酒井健太)がMCを務める「勇者ああああ〜ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組〜」(毎週木曜深夜1時35分)。
6月20日(木)の放送では、番組独自に選んだ「平成最高のゲーム」ベスト5を発表。出演者たちが、自身の思い出深い作品を明かしました。

ペンギンズ・ノブオは「5位:西村京太郎ミステリー ブルートレイン殺人事件」「4位:龍が如く」「3位:実況パワフルプロ野球2018」を推薦。
特にノブオは極道の世界を描くアクションゲーム「龍が如く」を評価し、「大人の階段を上らせてくれたゲーム。初キャバクラも『龍が如く』の中(笑)」
と選んだ理由を語ります。「2位:ゴールデンアイ 007」「1位:FINAL FANTASY VII」を挙げ、
RPGゲーム「FF7」について、「ドット絵から3Dに変わったときの衝撃が...。平成の劇的なゲーム変化の第1歩」と絶賛!

ゲーム番組「ゲームセンターCX」を担当する構成作家・岐部昌幸は、「5位:The Last of Us」「4位:魔界塔士 Sa・Ga」「3位:ゲームセンターCX 有野の挑戦状」を選出。
岐部は、スクウェア(現:スクウェア・エニックス)が発売したゲームボーイ用RPG「魔界塔士 Sa・Ga」が、後世のゲーム業界に与えた大きな影響を話し始めます。
実は...「魔界塔士 Sa・Ga」を見たゲームクリエイター・田尻智が「ゲームボーイでRPGが作れるのか!」と感銘を受け、その6年後に「ポケットモンスター」を生み出したとのこと。岐部は「これ(Sa・Ga)
がなかったらポケモンはなかった!」と、「魔界塔士 Sa・Ga」の功績を伝えました。「2位:ゴーストトリック」「1位:サウンドノベル 街 -machi-」。
複数の主人公を操る群像劇アドベンチャーゲーム「街」の、実写を取り入れた斬新さを評価。