シェンムー3といえば発売直前に配信版はエピックゲームストア独占にし
大きな論争を巻き起こしていた。発売後は賛否が割れ、いくらか批判的な評論もあった。
そして今一つの事実が明らかにされ
どうもこのゲームは大きな関心を集めたニッチなソフトに過ぎなかったようである。


まず、はっきり言ってしまえば今作は商業的に失敗した。
これは販売元であるディープシルバー社が認めている。
報道陣との対談に応じた同社の代表はシェンムー3について、エピックでの販売本数を追う権利は
自分達にはないのでこの部分は分からないとしながらも
昨年10〜12月期の間に同作をPS4でプレイした人数は約5万人程度だと話していたからだ。


当然ながらこの数字は彼らの予測を下回っている。
実際、今作の伸び悩みにより彼らは今期決算を下方修正しなければならない事態に直面しているのだから。


シェンムーの生みの親である鈴木裕は3に続き4も開発したいと意気込んでいたが
この状況を鑑みると、彼の望みがかなうかどうかはかなり不透明なように思えてしまう。
兎も角、我々としては全てが良い方向へ進むことを願いたいところだ。
https://gamingbolt.com/shenmue-3-performing-below-expectations-deep-silver