1985年、アメリカでのNES発売にあたってROMを大量供給する必要がある


米国での発売にあたりロムの生産ラインをNESに割り当てる必要があり
当時磁気ディスクとして最も安いクイックディスク方式のフロッピーを採用し
国内は一時的にディスク供給へ切り替え。
86年から約2年ほど、任天堂の主力ゲームはディスクで供給されることになった

というのが真相らしいが実際どうなのか

86年にはディスクと同じ容量の1メガROMが開発されているので、技術的にはROMで発売することは可能だったはずだ
海外ではゼルダ、メトロイド、悪魔城といったディスク作品は普通にROMで供給されている。


国内ユーザーにはROMの容量は頭打ち、書き換えが安価という宣伝で一時的に移行させ
生産が確保できるまで凌ごうとしたのではないか

日本ではゼルダ、メトロイド、悪魔城といった
名作がディスクでしか遊べないゲームとなってしまったのは惜しい