プロトタイプは、公式Twitterアカウントにて、ニンテンドースイッチ版『AIR』のリリースを発表しました。

少年少女が過ごした夏のひとときを、感情を揺さぶる濃厚な物語で描いた『AIR』。2000年に発売されたPC版が一大ブームを巻き起こし、ファンを中心に大きな関心と人気を集めました。“泣きゲー”を代表する作品の一つとしても話題になり、「…もうゴールしていいよね」などの作中で飛び出した名台詞の数々は、今もインターネット上で語り継がれるほどです。

その勢いはPCだけに留まることなく、ドリームキャストやPS2といった家庭用ゲーム機にも進出。その後、PSP版やスマートデバイス版を経て、2016年にはPS Vita版が登場するなど、活躍の場は多岐にわたりました。

TVアニメ化や劇場アニメも制作され、名作としての呼び声も高い『AIR』ですが、このたび新たにニンテンドースイッチへの登場が決定。原点から20年以上の月日を経て、新たな場所で復活を果たします。

詳細についてはまだ明かされていませんが、リリースを告知したツイートによれば、6月10日に発売される「週刊ファミ通2021年6月24日号」にて、詳しい情報が掲載される模様です。気になる方は、そちらも合わせてチェックしましょう。

https://s.inside-games.jp/article/2021/06/09/132798.html

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