日本人の現金使用額は中国人の7倍という調査結果を、カードブランド「銀聯」(UnionPay)を運営する中国UnionPay International(銀聯国際)の日本支社が8月16日に発表した。日本は1カ月に使用する現金の平均使用額が2万663円となり、3カ国中最多。韓国と比較しても2倍以上の現金を使用しているという。

 同社は4月から5月にかけて、日中韓の20代から60代の男女300人を対象に、キャッシュレス決済の利用状況をネット調査。現金の平均使用額はそれぞれ、2万633円(日本)、9640円(韓国)、2848円(中国)となり、日本の現金志向が鮮明になった。
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