スクウェア・エニックスが、『ファイナルファンタジーVII リバース』では仲間が増え、前作と比較して彼らとより協力して戦うことができるようになると明かした。公式Twitterアカウントで開発者コメント⑤が公開されている。

「前作『FFVII REMAKE』のバトルシステムから変更点はあるのか?」という質問に対し、バトルディレクターを務める遠藤皓貴は、「『FFVII REBIRTH』では、仲間が増え、彼らとより協力して戦うことができるようになります」と答えている。

本作でクラウドたちに加わるキャラクターについて、ファンはさまざまな推測をしているが、ファンの間で有力候補となっているのはヴィンセント・ヴァレンタインだ。ほかにも、シド・ハイウインド、ケット・シー、レッドXIIIなどが候補に挙がっている。遠藤の答えは漠然としたものであるため、今回はさらに綿密に協力できるようになるというのが、どういう意味なのかは不明だ。「ペルソナ」のコミュのようなもので関係レベルを上げていくのだろうか? 『ファイアーエムブレムif』のように支援レベルを上げてチームメイトの頭を撫でられるのか? 今のところまったくわからない。

これまでの開発者コメントでは、本作がREMAKEより自由度が高いこと、1作目をプレイしていなくても楽しめるようなフォローが準備されていること、さらに、FFVIIの核となる展開の連続と、登場人物の「運命の行方」が見どころであることがわかっている。

『ファイナルファンタジーVII リバース』は、2023年冬にPS5で発売予定。スクウェア・エニックスは、まだ発売日を決定していない。

https://jp.ign.com/final-fantasy-vii-remake-part-2/68307/news/vii