読書について語り合いましょう part8 [無断転載禁止]©2ch.net
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読書について自由に語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
ただし、趣味は人それぞれなので、誰かが不快になりそうな書き込みは出来るだけ控えてね。
※現在のメンヘルサロン板におけるdat落ちの主な条件
【即死判定】
20レスを超えていない場合、1時間レスが書き込まれないとdat落ち
【突然死判定】
24時間レスが書き込まれないとdat落ち
前スレ
読書について語り合いましょう part7
http://krsw.2ch.net/test/read.cgi/mental/1489064823/ 一気に20レス書き込みしたほうがいいんだろうけど
なぜかゆっくりやってます とりあえず20レスしたし
住人も来てくれたし安心して風呂入って来よう 「怒りの葡萄」(上)という本を読んで
あーハンバーグサンドイッチ食べたい、バナナクリームパイ食べたいと
飯テロ状態 睡眠不足だと頭が働かなくて本が読めない
不眠とまではいかないけど、睡眠時間が短いのも困ったもんだ 睡眠薬を変えたら朝眠くて起きられないということがなくなった
睡眠関連の本をあれほど読んで工夫しても朝は眠くて起きられなかったのに
単に薬を変えただけで何の努力もなしに朝起きられるようになった
何だったんだろうあの苦労は 乙です。
ブック・オフ、移転日まで閉店だった……。
高橋弘希氏の新作が群像に載ってて買おうか迷った。 >>27
私は別の科で出たサインバルタを飲むようになってから、よる寝て朝早く起きるようになったよ。
それまで十何種類と睡眠薬試して駄目だったのに……。 >>29
私が処方薬変更したのは
その薬が販売中止になったためやむをえずだったのだけれど
何が幸いするかわからないものだ >>30
販売中止はきついね……。
いろいろ理由はあるんだろうけれど。 「ざるそば(かわいい)」 つちせ八十八
26位/678作品。日本語小説。
萌えに走りすぎな気もするが、男子中高生にはうれしいかもしれない。
泣いた。終わってみれば、女の子三人ともみんなかわいい。
大傑作。ラノベ文化の到達点。
かわいい女の子を書くお手本にすればいい。 >>31
まあもろもろの事情で
厚生労働省が製薬会社に命じて製造をやめさせた
つまりODして死んでしまう人がたくさんいたため問題視されたのが一番の原因だった
ベゲタミンという薬
なくなったのでもうのめない
本や書店、図書館で調べてもこういうことはわからない
インターネットはおそろしい >>34
あ、ベゲタミンか〜。強力なやつだね。
私も過去に主治医に、だしてくれって頼んだよ。
でも癖になるから駄目と言われた。 >>36
癖になるというより
それより弱い薬では眠くならないという感じでのみはじめたのだけれど
コントミンという代替薬が私には相性がよかったようで
夜はぐっすり朝はぱっちりという理想の睡眠生活を手に入れることに成功した
スマホのアラーム機能が優秀で起きない限り何度も鳴り続けることも目覚めを助けてくれる >>37
離層な睡眠リズムだね!
睡眠の問題は本当にやっかいだからね……。 昨日は睡眠時間が少なすぎて本が読めなかった
俺の場合、睡眠時間が短いと眠いだけでなく頭痛がするのが困る
今日の朝はたっぷり寝てタリーズにでも行って文庫本でも読みたいなあ >>39
楽しいよね
ただ楽しい
もっと速く読めればって思うけど ドゥルーズ『シネマ』を読みはじめたよ。難しいところは声に出して読んでいる。療養しはじめてから、小説よりむしろこういう本の方が頭に入りやすくなった。なぜだろう。 マジ?國分と千葉の本は読んだが本家のドゥルーズに挑戦する勇気がない。アンチオイディプス6ページで挫折して2年間遠ざかってる ものすごく高い映画についての哲学者が書いた本ですか
私にはたぶん読めないかとw 「怒りの葡萄」(上) (スタインベック 大久保康雄訳)を読みました。
この本を読んでいることを日記に書いたので葡萄という漢字が書けるようになりました
それはさておき
なんて過酷な世界なんだろうと思いました >>43
同じですね(涙
アンチオイディプスのどこが哲学書なのかサッパリ分からないのですが、
日頃あんな文章を読んでいる専門家なら、新聞を読むように読めるんでしょうね。 百円の漫画をがっさり書いました。
小説のほうは村上春樹氏の東京奇譚集三分の二まで読みました。 今、YOUTUBEで、テポドンの爆発半径は2キロっていってた。小さい。
安全。
放射能は7時間で十分の一になり、49時間で百分の一になるから、49時間は待機しろだってさ。
いい歌だね。 >>50
NARUTOは全巻百円で集めたよ〜。量が多い!
進撃は以前新品で集めて売り払って、気になったんで百円で飼ってきた!
ストーリー完全に忘れてるよw 少年漫画ってストーリーが理解できなくても楽しめるという面があるような気がします
私としては「バクマン。」を最後まで読んでないのが気掛かり >>52
あ、自分もバクマン。は途中でやめちゃったな。
ジャンプだとワンピース、ネバーランド、BLEACH、トリコ、NARUTO、終わりのセラフ、磯部、プラチナエンド、ジョジョ読んでる。
相撲と鬼滅とブラクロはこれから集めようかと。 >>42
ドゥルーズの最高傑作っていう人も居るね
その本 NARUTO読み終えた〜。
それまでは正直アレだったけれど、ラストはかなりよかった。 ドゥルーズ・ガタリのミルプラトーは持っていただろうか・・・? 変体仮名の学習も「す」(寿)のくずし字でまたつまづいてます
どうくずせばこうなるんだw 西村賢太の芥川賞を取った小説を少し立ち読みしたが
字が大きいな
老眼対策かと思ったわw >>60
日記は同じこと書いてるから途中で読むのやめたけれど、対談、エッセイ、小説すべて面白いよ。 「透明なゆりかご」(5)を読みました
産婦人科医院看護師見習い日記ですが
こんな仕事をして
こんなにたくさんの人の生き死にや人生をみつめるのはタフだからできることだよなと思います
そういう人がテレビドラマの医療ものなんかを見て違和感を感じ
実際にあったことを赤裸々に描いている
この漫画の話は1997年当時のことなので現在とはいろいろ違うとは思うけれど
いろいろ考えさせられる作品です >>63
それはよかった。
又吉氏の劇場買うか迷ってやめといた。積読減らさにゃならんし。 最近本を整理しています。全く読めないので、ブコフに売っています。
あと1回か2回で本棚から読まない本が消える予定です。
一度に全部持って行けないので、徐々に。
一昨年の初夏辺りに読んだ「シルバーバーチの霊訓」全12巻をこれからという若者に贈り、
自分は新刊で買い直していますが、大好きな分野なのに今のところ読めません。
頭が一杯一杯なのでしょうね。
こんな状態ではとても、アンチオイディプスなんて読めませんね。持っていますが。 あまりにも真剣な情報すぎて、コピペしてまわれないんだけど。
もう一度いうね。覚えている人がいるだろうか。
日本で重要な秘密基地は上から順に、
1、富士山麓の秘密基地、山梨県。
2、神武天皇ゆかりの地熊野の隠れ里、和歌山県。
3、天孫降臨の地、宮崎県。
であり、どこも公共交通機関でも道路を自動車で走ってもたどりつけない。
これ、コピペしてまわって大丈夫かな?
コピペして巡回することにしました。 >>67
山伏なら毎年秋にうちに来ますよ
なにやら金を要求されます
なんとかという名目で 「ささいなことにもすぐに『動揺』してしまうあなたへ。」(エレイン・N・アーロン 冨田香里訳 ソフトバンク文庫)を読みました
……ちょっとタイミング的に読むのが遅すぎたかな、と思いました
内容には「愛着障害」や「毒になる親」といった本で読んだことと重なるところもあった
私もだけど家族全員がHSPだし
かといってうちの家族はそういう問題に向き合おうとはしない人達だし
まあ自分一人でこの本を読んでよさそうなことを取り入れてみようかと思いました 「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」(15)を読みました
次の巻で完結らしいです
於通が老けないのは光源氏が老化しないのと同じだと思ったw >>72
そこが小説や漫画の良いところです
ヒロインやイケメンな主人公が老化して美貌が劣化してしまっては興ざめですから
例えば銀河英雄伝説のアンネローゼ様とか
と思ったらキルヒアイス事件の頃でも20代後半、最終巻の辺りでも30歳くらいと
十分若かったw
ゴールデンバウム王朝の皇帝の側室になったのが15歳!だから、若く美しいまま
物語は終わりを迎えた
フリードリヒ4世がロリコンで良かったねというお話(なんじゃこりゃw) >>73
そもそも銀河帝国というのはいいかげん未来の世界でしょうけど15歳の少女を側室に、って法律にも触れないことだったんでしょうかねw アルスラーン戦記読み終えたら銀英伝にも手を出そうと思ってます。
どちらも漫画から入りました。 >>74
どうなんでしょうねw
フィクションである小説に解説を加えるのは野暮だと思うのですが
あえて書くと
・銀河帝国は完全な身分制社会で、おそらく法律が江戸時代程度のものしか無い
・そもそも議会があるのかが謎
・法律があっても近現代的なものでない(イ○ラーム法的な早婚可な法律かもしれない)
野暮の極みですねw
>>75
アルスラーン戦記は途中で挫けてしまいました
七都市物語とか短い小説は面白かったです
あと田中芳樹さんの小説は昔の中国を舞台としたものも面白いのでおすすめ
特に宋王朝の終焉を描いた「海嘯」は素晴らしいです この間NHKBSプレミアムで放送された視聴者が選ぶアニメベスト100という番組があって
10位以内に入った作品がBSプレミアムで放送されました
「銀河英雄伝説」は80年代ランキングで1位、
総合ランキングでは、忘れたけど10位以内に入っていた
バックに流れる主題歌に感動しました
それを英語で歌える自分にちょっとびっくりしたw
よく考えたら主題歌集のCDを持っていたから当たり前かもしれなかったけど >>78
わたしも同じ番組見てましたよ〜
一般人向けのアニメ(クレヨンしんちゃんとかワンピース)ではなく
オタク向けのアニメばっかりがランクイン
例えば、まどか☆マギカとか涼宮ハルヒの憂鬱とかガールズパンツァーとか
ラブライブとか、らき☆すた等々
そのなかで銀河英雄伝説がまさかのベストテンにランクイン
明らかに浮いてましたw
ただ一般人向けのアニメではないし、ラノベの元祖(当時はライトノベルという言葉はないけど)
と言われるだけあって一般人向けの民放アニメベスト10には
入らないので特に意外性は感じませんでした
一般人に媚びないNHKの姿勢は大好きですw 男ですが、偏った男が好きそうな気持ちの悪い女キャラが嫌いです。
萌えという要素も大嫌いです。
なのでもう何年もアニメーション観なくなりました。
クレヨンしんちゃんとかは未だに観てますがw >>81
それはよく分かりますね
いわゆる萌えアニメというものは、男にとって都合の良い女性像が描かれています
現実社会にあんな女性はいませんw
ただですね、そういう萌え要素を除いても見る価値があるアニメはあります
たとえば「まどか☆マギカ」のハードSF顔負けの展開
「うる星やつら」をオマージュした「涼宮ハルヒの消失」
「ガールズパンツァー」の戦車についての細かい描写と戦闘シーンでの
作戦と戦術
結構見応えのあるいわゆる「萌えアニメ」は多いのです
「ガールズパンツァー」での戦術はヤン・ウェンリーの戦術を彷彿とさせるものもあります
あそこまで、ド派手というか「ミラクル・ヤン」と言われるまでものすごい戦術は出てきませんけど ちなみにヤン・ウェンリーの原型と思われる人物は歴史上に結構いまして
その代表的な人物が中国の楚漢戦争のときに活躍した韓信でしょうか
戦術以外が駄目な人の典型的な人物です
この人物は田中芳樹さんも大好きな司馬遼太郎の「項羽と劉邦」という小説に
出てきますので興味のある方はご一読を
ただ韓信という人物は残念ながらヤン・ウェンリーのような魅力的な人物でないですが >>82
まどかマギカは評判がいいので観ようとしたのですが、第一話の最初の十分でギブアップでしたw
読書に関係ある話だと、森見登美彦氏の夜は短し〜の乙女も、男の都合のいい女みたいでちょっと気持ちが悪かったです。
他の森見登美彦作品は楽しめたのですが。 >>84
まどか☆マギカは第三話まで見ないと面白さは分からないのですが
それこそ偏った男が好きそうな魔法少女モノを
「くだらねえなw」と鼻で笑いながらも一応楽しめるタイプの人でないと
第三話まで見られませんよねw
それはよくわかります
夜は短し歩けよの乙女も男の妄想の産物です
森見さんが京大卒だからああいう小説でも評価されたんでしょうけど
ずっとレベルの低い私大卒のわたしが描いても門前払いを食らうだけでしょう
それこそ「萌えアニメ」の世界です ちなみにここは漫画の話題もOKということなので書くと
「らき☆すた」の漫画を初めて読んだときに
「おお、女子高生を主人公にしてこんなほのぼのとした漫画が描けるんだ!」
と思いました
当時のわたしの女子高生に対するイメージと言えば
「痴漢冤罪」「淫行条例」によって大人の男性を社会的に葬り去る
「歩く危険物!」で全くああいうほのぼのとしたイメージはありませんでした
これはこれでひどく偏った女性に対するイメージですね(汗)
「らき☆すた」以降、「けいおん」など女子高生を主人公にしたほのぼのアニメが続き
萌えアニメはますます一般人から「キモい」存在として認知される事となりました けいおんは……。男子生徒が空気なのがちょっと。
BECKのような青春バンド物語を期待してたので……。
そうでなくても、メンバー間で男を取り合ってギクシャクしたりとか、女子生徒しかいないからできることをして欲しかったです。 >>92
わたしは出来ないです
本を汚すのが嫌というか
重要だと思える文章に朱線を引くことすら無理
書込みはともかく朱線は引きたいのですけどね >>92
メモ的にこれは誰が言ったセリフだとかを書いておくことをたまにします 「ちはやふる」(二十五)を読みました
カスタマーレビューの星の数の多いのも納得のクオリティの高さ
また私はかるたの練習をする夢を見ることになるだろうと思った 線を引くって、物語に自分が介入するようなものだからね
俺はしないよ 読めない!読めない!読めない!
横文字すら読めなくなった。 もうすぐ読み終えるから、ブログに感想文を書こうっと。 >>97
本は小説だけではないのだよ
学術系の本だってあるのさ 野村進氏の調べる技術・書く技術では、買った本はボロボロにしなさいと書いてあった。
遠慮があっちゃいかんと。
折り曲げたり線を引いたり、自由にしなさいって。
でもそんなことできないチキンです……(°_°) 私は阿呆なので鉛筆で傍線を引かないと難易度の高い本が読めないです >>101
確かにそういう事が書いてある本は多いですね
作家の童門冬二氏の本にも、そういうことが書いてました
図書館で借りた本でなく、自分の本だから
そうしたほうが良いとは思いつつも、わたしも>>101さんと同じで出来ないです・・・
貝原益軒の「養生訓」でも本当は線を引きたい部分があったのですが
我慢して付箋を付けておくだけにしました
>>102さんみたいに後から消せるように鉛筆で傍線をひくようにするか検討中です 齋藤孝の「三色ボールペンで読む日本語」読むと本に書き込みたくなりますよ その鉛筆をいつも持ち歩いています
ちびた鉛筆にキャップをつけ
ポケットに入れます
よく落っことして芯を折ります
カッターナイフで削って尖らせ
丸くなったら鉛筆削りで削り
金のかからない趣味でございます >>105
重要なところに青い線を引き
とても重要なところに赤い線を引き
面白いところに緑色の線を引く
実践してましたね
4色ボールペンを使っては壊しまくった
私はひどく物持ちが悪かったので
しょっちゅう100均で二本百円の4色ボールペンを買うことになった
そののち鉛筆に変えた
これは自分のことだとか
これは重要な意味があると思ったところに線を引いてます 文則ちゃんの教団Xの文庫本が来月二十二日に出るね。 自分としては神聖にして不可侵の本に線を引くことはしませんね。
自分としてはそもそも難しい本を読まず、
詩集を味わって読むのが一番なのですよ。
まあ結局面倒だから挽かないというのがあります。横になって読むので。 >>110
怖い小説なの?
文則ちゃんはやたら暗くて好きです。 隣町の市立図書館がTSUTYAの図書館になった
綺麗だけど蔵書が少ない >>106
鉛筆で傍線を引くのはいいですね
わたしはシャープペンシルしか考えてなかったですけど
鉛筆で線を引くのも味わいがありそうだ
鉛筆削りも久しぶりに使ってみたいし >>112
オードリー若林さんが「教団X」を読んだあと一週間くらいずっと怖いままだったと雑誌で語ってました 詩集みたいに感性だけで出来た本ならいいけど
戦前の政治家や外交官や軍人の回顧録の場合は
「この内容はどこにあったっけ?」と探すときに傍線を引いてないと
文章が探し出せません
内容は合っていても、まさか自分が文章を作るわけにもいかないので
引用したいときは、その本に書いてある文をそのまま引用しないといけません
そういうときに傍線は有効なのですね >>114
私は室内ではシャープペンシルとは相性が悪いんですよね
落っことして芯を折って詰まらせて壊してしまう
中学生のときに学校で先輩に「シャーペンの使い方もわかんないのぉ〜?」とバカにされました
いまだにシャーペンの上手な扱い方わかりません
これは祖母からの遺伝です
祖母はものすごい機械オンチでしょっちゅうテレビが壊れた、つかない、ケータイが壊れた、ランプがずっと点滅する、音が鳴らなくなったといって大騒ぎしますが
私がテレビのコードのプラグを引っこ抜いてさしこみ直せば直るし
ケータイもフタを開けて電池をはずして入れ直せば直ります
それを見て祖母はまるで私が魔法使いでもあるかのように目を白黒させます
デジタルソーラー電波時計も電池を交換したら直りました
こんな私にはシャーペンの構造や壊さないように使う方法は理解不能なのです
残念ながらw >>118
シャーペンでは風情がないです
やはり鉛筆です
と言っても中学校の頃から今までずっとシャーペンですけど
しかも凝りまくって1000円くらいの画家が使うようなシャーペンw
シャーペンの芯の太さにもこだわってた
絵は描かないのに
今は時間がたっぷりあるんで鉛筆削りながらの読書も悪くない気がする 文房具に造詣が深いようで。
この際文房具の話題も本を読む上で必要という事にしませんか。
と!思ったけどあまり関係が無いから無理かな。 >>120
本に線を引く鉛筆がちびていくと
(こんなに読んだんだな……)という感慨がこみ上げてくるもんです
使い古しの、それこそ小学校に上がる前にもらったりしたキャラクター鉛筆なんかを短ーくなるまで使い倒す
また楽しからずやです >>100
学術系というか技術系は本のうちに入れてないな
仕事だから
逆に、仕事以外で技術書を読む習慣もないけど >>120
別にこの話題はOKとか明確に決める必要はあまり無いと思うんだけどね
読書と関連がある文脈においては問題無いんだし >>122
趣味です
研究論文ではなく一般の出版社が出してる本なので
学術「系」としました(勿論、研究論文を収録した本も持ってますけど)
ただその分野の学生の教科書になったり
研究論文の参考文献にはなりうるので
無理やり学術書と呼べないこともないのですが
>>123
賛成します
読書と関係ある話なら良いのではないかと
読書と全く関係のない話題になったら
誰かが「読書の話題に戻しましょう」と言えばいいだけと思います ともすれば読書と関係のない話をしそうになりますが
始終本ばかり読んでいるとだいたい本の話しかしない人間になるので
自然に本に関連する話だけすることができます
本と鉛筆とか
本とコーヒーとかそんな 保守がてら。
色川武大氏の狂人日記、高橋弘希氏のスイミングスクールが本屋にあったので買おうか迷って結局買わなかった。 話題に文房具は無理かと書いた本人ですが、自分自身が興味あるのですよね。
お気に入りの万年筆で感想文を書ければ良いのですが、昔から国語が苦手です。
子供の時にも本は読んでいましたが、本好きの同級生は一日に5冊読んだという
レベルですからね。 本の中で重要だと思ったところに線を引いてしまうと、次に読んだときに他のところに目が行かなくなってしまって勿体無い気分になるので、私は線を引かずにそのフレーズを手帳やエバーノートとかに書き写してる
もしそれが本当に大事な言葉なら、次読み返したときも以前に大事だと思ったって記憶が蘇るし、その時の気分によっては他のことが大事に思えてくることもあるから
あと「いいなあ」と思った言葉だけをまとめたノートとか作ると、あとで読み返して楽しい そんなこんなで昔の国語の教科書からメモした『なめとこ山の熊』の一文が、今でも忘れられないくらいくっきり覚えている
これ↓
「けれどもおまえに今ごろそんなことを言われると、もうおれは栗かしだの実でも食っていて、それで死ぬならおれも死んでもいいような気がするよ」
…よく考えたらこの時からうつの傾向あったなあ… >>127
万年筆ですか!
すごいですね
安いのもあるのでしょうけど、高級なイメージがありすぎて
使った事ないです
手入れも大変そう
前に地元の紀伊国屋で万年筆を購入したら
名前を入れるサービスやってましたが
ああいうところで売ってる万年筆は高いんだろうなあと思いました 思い出しましたが、地元の紀伊国屋は
昔から本だけでなくなぜか文房具も置いてますね
他の地方の紀伊国屋はどうなんでしょう?
うちの地域だけなのかなあ >>131
うちのいなかにある紀伊国屋も置いてあるよ
隣市の×庁所在地も確かそう
しかしかなり昔の話です >>130
中学生向けのプラスチックでできたドイツ製の万年筆が欲しいです >>132
やはり他の紀伊国屋にもあるんですね
>>133
そうですよね
わたしの隣の丸善も昔、文房具を売ってたのですが今も売ってるといいなあ >>134
いいですね
ドイツ製というところが特に
中学生向けだから少しは使いやすそうだし >>130
初めは1000円のを使っていました。
そこから1万円のパイロット・カスタム74に進みました。
この上位に742とか743とかあります。
次買うとしたら・・・いや、まだカスタム74を使い切っていないので、買わないでしょうね。 修論で学会の支部から、
表彰されたときに貰ったボールペンをいまだに使ってる
過去から抜け出せないなあ >>139
いいボールペンなんですね
私も今日病院の売店で108円のボールペンを買いました
祖母のおつかいで買ってくるように頼まれて。 「フランスはとにっき 街には慣れたけどカタコトのまま半年目」(藤田里奈 徳間書店)を読みました
フランス人てこんなに雑なのかとか
パリはこんなに治安が悪いのかとか
フランス語の発音は日本人には難しそうだとか
異文化交流もの漫画からはいろいろ学ぶことができます >>140
そんなにいいボールペンじゃないけどね
人それぞれ合ったのを使えばいいさ
>>142
源さん、最近競馬中継で見ないなあ 四回してる。
この新書つまらんが頑張って読み切る。 幼児の頃は日本海外の昔話を読んでいたけど、小学中学は伝説とかその国の怪奇もの、古典を読んでた
他に労働プアものを特に好んだ
ゾラの居酒屋にナナ、オペラの娼婦悲恋ものとか、日本では蟹工船とか破壊とか小僧の神様とか
高校時代は日本のSFにショートショート、筒井康隆とかちょとひねった感じのものを好んだ
その後本を読む時間がなくて、30代前半に飛んで入院ふえて推理小説を片っ端から読んで
今は40代、ラノベが一番好き
ストレスあるものはすぐ読むのやめて、快適な自分にあうものだけ読み続けてる
検索して自分にあうラノベが探せる
そういう意味では最高 志賀直哉、小僧の神様を含めて色々小学生の頃読んだけど、今思うと結構ファンタジーだね
馬の恋心が暴走したっぽい話しも、私の大好きな小僧の神様もやっぱファンタジーっぽくてラノベっぽい
だって小3で読めてある程度理解できるんだから、そういう意味ではラノベっぽい 病院の待ち時間に、文則ちゃんの土の中の子供読む読む。 一度読んだことのある本を再読している
線が引いてないと思ったらその本は妹が家に送って
よこした本だった
私が読んだのは表紙にコーラがこぼしたあとのあるボロい古本
だったが
妹の本は古本でも半額程度の状態の良い本だった
しかし面白い本だな あれ、なんか変なところで改行されてる
いつもの方法で書き込みできないので 姫野カオルコ氏のツ、イ、ラ、クが美品百円だったので買ってみました。
本格的にミステリを読もうと思い、いろいろと調べてます。 >>152
若いころにはよく姫野カオルコさんのエッセイを読んでました
変態を目撃したり司馬遼太郎の弟子志願だったり
ヘッセの美文に陶然としたり
SM小説を書いてはいたが小説に書いたようなことは実際にはしたことないとか
とにかくおもしろかった 変体仮名の学習もまた「な」(那)でつまづいています
むっずかしいっすまじで 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の242ページに「世界中の結婚している男の半分は実はゲイなんだけど、本人はそのことに気がついてもいない」という説がコロンビア大の学生のルースによって語られるが
今でこそそれは目新しいものには見えないが
この時代のアメリカではかなり不道徳な話だったのだろうなと思いました 「花もて語れ」(12)を読みました
単なる「上手い朗読」以上の情念がこもった朗読
男女三人が微妙な三角関係にありながら
誰も誰ともくっつかない場合
その裏には人に言えない秘めた恋が存在する
同性愛はタブーではないが
世の中の人は同性愛者でない人のほうが多いので
同性愛の恋は異性愛と比べると片思いになる確率がどうしても高い
一巻を読んで以来の深い衝撃を受けた
こんな思いの打ち明け方があるのかい、と
そして次の巻で完結
13巻の単行本は絶版品切れのため古本にはべらぼうな高値がついている
Kindle版で読むしかないようです 百円で買ったバクマン。を読んでます。
サクサク進んで面白い。純愛要素は気持ちが悪いですが。
ジャンプ漫画でジャンプ編集部や裏事情を書くというのが楽しいですね。 眠いのに眠れないので中村文則氏の土の中の子供を読んでた。
やっぱり読ませる力がある!
先が気になって手が止まらない。 >>159
史記はいいよね
項羽の最期の描写とかいい
「虞や、虞や、汝を如何せん」とか
江南に帰らず、敢えて自決するところとか文章が素晴らしい
劉邦の気宇の大きさ、韓信の神謀機略の戦術とか特に楚漢戦争は見どころ一杯だし 正史と三国志演義とかの講談を比べるのは問題があるけど、史記は別格すぎる
収集した資料だけでなく、若い頃から中国各地を旅してその土地の長老とかから伝承を聞いて書いた点も素晴らしい 「項羽と劉邦」ときいて
「風魔の小次郎」を思い出す私はただの漫画オタクでございますw >>163
司馬遼太郎じゃないのかよ!といちおうツッコミw 「史記」とか「項羽と劉邦」とか漫画で出ていますね。
作者はちょっと忘れました。
ラーメン屋で読んだ事があると思います。 >>165
横山光輝さんが描いてますね
あの三国志全60巻で有名な >>166
ありがとう。
横山光輝ですか。覚えておきます。 >>164
まあ車田正美先生がガチの司馬遼太郎ファンで
「リングにかけろ」にも「峠」の影響が色濃いキャラクターが出てくるんですがw 確かに酒池肉林はしてみたい
酒飲んで乱交とか男の浪漫だw きいたことのある単語やフレーズが多いですが
全部「史記」が出典でしたかw >>173
「泣いて馬謖を斬る」だけは三国志ですね
史記の作者の司馬遷より後の時代なので 「三国志演義」を途中まで読んでるけど中断してる
話が長過ぎるわw
まあそこも「三国志演義」の良さでもあるんだけど 横山光輝の三国志がアニメ化された時は、
歓喜したけど、結局最後までやらなかったよな。 不思議なダンジョン最新作「不思議な幻想郷」二次創作、
PSVITA、PS4で無料ダウンロード可能。
あの最高傑作アスカを超える不思議のダンジョンが待っているらしい。 >>177
話が長いから最後までやるのは難しい
「銀河英雄伝説」みたいにめちゃくちゃ長いアニメは作るのが大変
お金かかりすぎる アニメ「ベルサイユのばら」だって
最後までやったといえばやったけど
途中がかなり省かれてて
原作ファンには見ててかなりストレスのたまる作品だった 不思議なダンジョン最新作「不思議の幻想郷」二次創作、
PS4で5280円。
あの最高傑作アスカを超える不思議のダンジョンが待っているらしい。
ダンジョン数80を超えるそうだ。 三国志のアニメといえば、かなりリアルな絵のビデオを祖母に貰ったなぁ。
こういうのを観ておきなさい、と。
子供向けの世界文学全集とか偉人伝とか百貨店とかセットでゴソっと家に置いてあった。
それを夜な夜な読んで、読書しての楽しさにハマったなぁ。 「好きだけじゃ続かない」(松田洋子 KADOKAWA)を読みました
自伝的フィクション「平凡なヨウコちゃん」がフィクションといってもかなりノンフィクション的なことが昔からの読者にはわかる
なさぬ仲、家庭不和、貧困、裏社会、夜逃げ
幼稚園への不適応
こんな厳しさの中で難しい本を読んで育ったら精神的に強くなれるのかなと甘ちゃんの私はぼんやり思った
こんな名作がマケプレで1円て世間の人も見る目が無いなと思った なんか気軽なエッセイが読みたいなぁ。
そういや春樹氏の旅行記積んでたんだった、読もう。 「中国嫁日記」の4巻を読みました
3巻まではわたしは大学で中国に関わりのある分野を専攻してたので楽しみながらも少し嘘臭さを感じてはいたのですが、この巻を読んでわざとほのぼのとした漫画にしてたことがわかりました
悪化している日中関係の深刻さを描いても意味ないですものね
あとこの巻を読んで結婚ってたいへんだなあと思いました
日中関係と関係のない話です
多くの夫婦がこういう問題を抱えてるみたいです
結婚してない(できない?w)わたしが言うのも変ではありますが 読書が進めば進むほど、勉強が捗れば捗るほど、
人間と、この世界に絶望して嫌になる。
もう、いっそうのこと 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読み返すのに5日もかかってしまいました
過眠症気味でナルコレプシーのように眠りこけ
夜も早寝だったからだけど
アメリカでは高校生が読まされる本だときいています
これを7歳のときに五、六回読んでたという某ミュージシャンの本読みっぷりがうらやましくてね
ペンシルバニアの学校を退学になった少年が寮を出てニューヨークの家へ帰るまでの話
あらすじは一行で説明できるが
読めば読むほどホールデン少年の性格がわからなくなってくるところに味わいがあると思った >>186
7歳で理解できるような内容じゃないだろ npoでお金悩み相談。
日々の生活での返済、お支払いでお悩みの方。
急な出費などで、今月の生活費が足りない方。
多重債務、ヤミ金、家賃滞納でお困りの方。
お金に関するお困り事や法的トラブル等HPに記載以外の事でも、お気軽にご相談下さい。
東京、神奈川、千葉、埼玉にお住まいの方は優遇です。
詳しくはHPをご覧下さい。
エスティーエーで検索 npoでお金悩み相談。
日々の生活での返済、お支払いでお悩みの方。
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エスティーエーで検索 春樹氏の遠い太鼓と文則ちゃんの土の中の子供を読む読む。 >>188
精通も既に済んでて毎日違う女性とセックスしてたくらいに早熟だったらしいよ >>187
そういうのを十代の頃読みたかったですね。
として五年に一度くらい読み直す。
自分が歳を取ってどう見方が変わるのか、知りたかった。 大変長い時間をかけて「もういちど読む山川政治経済」を読みました
しおりと付箋を使ってちまちま読んでたらすごい時間がかかったので
今日になってガーッと読んだら読み終わった
次はどのもういちど読むシリーズを……というか
高校生のときに読んでない用語集でも読もうかな
線を引きながら 大変長い時間をかけて「もういちど読む山川政治経済」を読みました
付箋を貼ったりしおりを三種類使ったりしながらちまちま読んでた
次は英単語の本でも読もうかなと思います 違う内容の二重投稿をしてしまった
どっちだ、と自分でもわからない 都会に疲れて田舎に移住したら都会が恋しくなるし、
都会にあこがれて、上京したら、田舎に帰りたくなるもんだよな。 小説のほうではなく映画のほうの「帰ってきたヒトラー」を見たけど
コメディタッチな映画だから前半は笑えるのかと思ったら、笑えたのは最初の10分ぐらいまでだった
全体的にはコミカルに作ってある
が、内容は重い
ヒトラーが登場した時期と今の状況の類似を指摘してる
イスラムからたくさんやって来る難民や移民に対する悪感情がドイツでは深刻なのが分かった
今、もしヒトラーのような扇動政治家が出現したら…本当にマズいことになるかもしれない
原作の本もそのうち読む予定 >>199
そこそこの地方都市が楽ですよ
田舎でも東京や大阪みたいな大都会でもないけど、ジュンクや紀伊國屋やタワレコはあるから不便ではないですし そんなそこそこの地方都市まではるか遠い辺鄙な土地に住んでると都会が恋しいです 人間って言うのは、
どうやっても満たされないんだね。
消費社会でいえば、手に入れても手に入れても、
満足しないしね。 そんなに貪欲にはならないつもりでも
精神的に弱ると本ポチってしまうんですよね >>202
それはそうでしょう
ただネットで本が買える便利な時代だから昔よりは良くなってます
>>203
人によって違うけど、本とCD(ネット配信の音楽も含む)さえあればわたしは満たされるよ
ただチャップリンの言葉ではないけど、生きていくための少しのお金は必要 >>205
そっすねえ
楽天のポイントを貯めて楽天ブックスで漫画買ったりね
こまごました日用品はAmazonで大概買えますしね
買えないものもなくはないけど ここに書くことじゃないかもしれませんが、大好きな作家が夢に出てきましたw みなさん1日にどれくらい読書時間を確保されてますか? 日がな一日読んでますが、読むのが遅いのでそんなに読めません 意志の力で読めるだろうか。ナチスの映画のタイトルだけど。
どうも読み続ける事ができない。
キャッチャー・イン・ザ・ライとか読みたいのだけどな。
若い頃に読みたかった本。いま中年で読めない。 >>212
中年になったらなったでまた別の読み方ができる本でしたね、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」は >>211
7歳の少女が毎日やりまくってたの?
早熟ではあるが… ……あの小説にはそのものズバリの性行為のシーンは出てこないではないですかw
ネッキングとか、娼婦がホテルの部屋に来るシーンはあるけど 古びた書店で雑誌をたくさん雑誌を買う夢をみました
実在しない雑誌に実在しない店
ああ楽しかった 「ちはやふる」(二十六)を読みました
私は勉強ができるわけでもモテるわけでもないのに太一の気持ちが痛いほどわかる……… 明日は久々に書店に行けます
図書カードの残高も330円
何を買うかとても迷う
雑誌か漫画かとか うーん、自分が好きなのは政治やそれに類した社会学、及びスピリチュアリズムだから、
それを読めば活字に接することができるのかな。
元々本を読むのが苦手で、小中学校で読んだのが「ずっこけ三人組」と
「シャーロック・ホームズ」シリーズのみ。よくないので活字に慣れたい。 さっきから、1967年に出版された「武家の歴史」(岩波新書)を読んでいます
古い本ですね
その本のまえがきに面白い事が書いてあって
『なにかというと自分の先祖は武家だったと言いたがる人が多いようである。(中略)軽輩の武家といってるのがとくに面白い』
今でもいますね
こういう困った人
ちなみに著者は書いてませんが、たぶんあまり地位の高い武家を先祖にしてしまうとバレるので、調べても分からない軽輩の武家としてるのでしょう 太平洋戦争が描かれた文庫本が全四巻で出てるので、揃ったら一気に買います。 >>223
「先祖は武家だった」以外には「名字帯刀御免だった」というのもありますね
朝ドラ「ゲゲゲの女房」でしげるさんのお母様のイカルが孫によくそれを言っていた うひゃあ。意図的にアイデアが次々と浮かぶようにできるようになるらしい。
【医学】双極性気分障害の原因を特定/横浜市立大©2ch.net
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1495457677/ >>225
御免というのがよく分かりませんが「名字」を持ってて「帯刀」してたら、それは武家ですね
父の実家は百姓なので「名字」は持てない(幕府に禁止されていた)ので「屋号」を「名字」の代わりにしてたらしいです
あと確か江戸時代の武家は7%しかいなかったので、大部分は庶民の子孫となります >>227
ところが江戸中期以降には富農も名字帯刀を許されたのですよ(「御免」というのは許してもらえたという意味だと思う)
うちもそうでした >>228
富農(というか豪農)はたぶん庄屋とか名主の家でしょうね
確かにその階級の人々は名字は許されていました
あと門を作ることや紋付袴を着用することも許されてました
ただの百姓ではありません
帯刀には疑問がありますけど下級武士より遥かに豊かな生活を送っていたようです 江戸時代は近いようで遠い過去なのですね。そう思いました。 >>230
下級武士の暮らしぶりといえば
山田洋次監督の藤沢周平三部作を思い出します
ほかに大和和紀先生の「にしむく士(さむらい)」という漫画も江戸で暮らす御徒の一家の話で
池波正太郎の「鬼平犯科帳」と同じ時代という設定でした >>232
下級武士は基本的に貧しいです
それに比べて全国各地の庄屋の旧家が残っていますが、それはもうものすごい豪邸です
経済力が違うんです
宮崎駿監督の「風立ちぬ」の主人公の実家も結構な豪邸でしたが、たぶん明治維新後に豪農から大地主になった家なのでしょう
そうでないと田舎から東京帝国大学に行けないですし、妹も医者になれるわけがないです
「風立ちぬ」はアニメなのに設定がリアルで隙がありません 以前岩波「世界」を買って、読めないのは面白くないからだと書いたものですが、
去年の10月号(9月発売)を今も尚読み進めています。
本が面白くないのではなく、自分の体調であったり、睡眠であったり、
そう言うものが重なって読めなかったのだと分かりました。
ああ、自分は中道左派なのだなと再確認しました。
昨今強権的な時代になっていきますね、最近は。 江戸時代の農村の代表は、庄屋・名主・百姓代でよかったんでしたっけ? >>235
教科書には「肝煎」というのもありましたね
うちの屋号は「おやかた」(漢字不明)または
「彌一郎」ですわ あと武家とは全く関係ありませんが、昭和大学医学部教授で、そこの付属病院でADHD専門外来をしている先生が「発達障害」(文春新書)のなかで、「風立ちぬ」の主人公がアスペルガー症候群的な特徴を濃厚に持っていると書いています >>236
江戸時代は水戸黄門によって、番組は面白いものの、見方を歪められたと思います。
思ったより豊かだったのですね。差別は酷かったらしいのですが、
うちの県は同和教育がありませんでした。 >>238
そこは難しいです
先ほど挙げた庄屋、名主や屋号を持っているような自作農はともかくとして、水呑百姓や被差別階級の人々の生活は苦しかったでしょうね >>239
難しいですよね。
自分は小学校や中学校で被差別部落のことを教わらなかったので、
且つ朝鮮人差別問題も知らないので、どこかで人の心を傷つけているかも知れない。
それが嫌ですね。 >>240
いや、あの…あなたを責めたわけではありません
あと同和教育もある所とない所がありますし
ただ世の中には人種や生まれなど本人にはどうしようもないことで差別して、それに気付かない人がいます
そういう人はどこかで他人を傷つけているかもしれないと思うことは、まずないです 高橋源一郎氏の僕らの民主主義だぜという本が面白すぎる。
固定概念に囚われすぎていた。
もっと柔軟に物事を考えないと。 >>241
私のところも同和教育なかったですね
で、中学生のときに部落差別問題とは何か?と疑問をもって
図書館で調べてたら勉強家だって友達にほめられたw
調べてわかったことだけど
私が住んでた地域にはそんな問題はとりわけ存在しなかったらしいということでした
自作農が多く豊かな土地だったと 「読めれば楽しい!古文書入門」で
歌川国芳の「誠忠義士伝」大星由良之助の絵に書いてある文章を読んでみたら
ほとんど読める!
スマホのアプリってすごいー! 「波よ聞いてくれ」(2)を読みました
登場せずじまいかと思われた(1)で金を持ち逃げした男がまさかの登場
ラジオの電波で「お前は地の果てまで追い詰めても殺す!」と言い放った相手と気まずいデート@札幌
これはラブコメ?サイコホラー?
とまた困惑してしまう この話題続けていいのか分からないのですが。
>>243
自分の地元は米所です。
江戸で流通していた米の半分は地元産だと何かで読みました。
ですが、父に聞けば同和組織から会社で20万くらいする、
被差別部落の歴史とかそんな本を買ってくれと言われたそうです。
そんなことをしているから多分西日本の人は嫌がるのだと思うのです。
嫌悪感を持つ所以だと思います。
でも自分自身差別の歴史は差別戒名くらいしか知りません。
どうしたらいいのかも分かりません。 >>247
そんな高い本を買ってくれ、とか言われたら
そんな無茶なと思ってしまいますよね
値段が安いのならまだしも >>247
西日本の人間ですが、別に部落団体に悪いイメージはないです
なにしろ親の世代には確実に結婚や就職するときに差別が存在してたのですから
結婚するときは相手の家柄を興信所で普通に調べてました
本といえば被差別部落の地名を書いた本もあったとか
ちなみに母親の父親も興信所を使って父親の家柄を調べたそうです
父も祖父も他界してるから書きますが、部落団体がなければまだ差別は続いているかもしれませんね 興信所に調べられた父親は怒るどころか、「調べてくれて良かった」と母親に言ったとか
ただの百姓の家なのに何がよかったのやら
ちなみに祖父と父はどちらも死ぬまで仲が非常に良かったので、本当に父は良かったと思ってたみたいですね
部落差別は30年以上前は普通にあったという話でした 今日はブックオフの108 円コーナーで4冊ほど買ってきました
そのなかに網野善彦氏の「東と西の語る日本の歴史」(講談社学術文庫)があります
全くの偶然ですが、さらっと一読したかんじでは東と西における被差別部落の違いもテーマの一つみたいです
ただ網野氏は山梨の出身なので、西日本に対する見方が厳しいだろうという嫌な予感がしますけどw 沢山本あるし、自炊なり処分なりしなきゃなあ
そう思い本棚を整理したら、ダブり本を五冊ほど発掘orz
どの本が手元にあるか大体分かっていたつもりだったのですが、歳ですかね… 「日本童謡集」(与田準一編 岩波文庫)を一気読み
自分にあった平易なジャンルの本って本当に飽きずにしかもすらすらあっさり読めるんだなと思いました
大正時代の童謡というのは本当に子どもを子どもとしてナメていない、透徹した文学的叙情を帯びた、
哀しさや残酷さをも含んでていいですね
挿絵がまたいい味出してる
口ずさめる歌もたくさんある
昭和になっても戦前には良い童謡たくさんあったんですね
一部楽譜も載ってる
もちろんメロディを知らない歌のほうが多いけど。 >>244
要するに、りょうしんに従うって言葉を言いふらしていたってこと?
そんなこと普通言いふらさないよ
見栄はってたんじゃない 所有している本でも、
古書店で状態良くて、値段が安かったら
買ってしまうことは有りますね。 >>256
例えば「綿の国星」という漫画なんか
「大島弓子選集」と白泉社文庫版と花とゆめコミックス版を全部持ってるし
「日出処の天子」なんてやっぱり「山岸凉子全集」と白泉社文庫と花とゆめコミックスで持ってるし
解説とか表紙の絵とか装丁なんかに惹かれてまた別のものとしてとらえて買ってしまうんですね
これは私だけかもしれないけれど
どうも長編漫画は文庫版で読むとなぜかハマれないということが多く(ページ数の区切り方がよくないせいか)
できるかぎり新書版で読むようにしています 「風光る」(40)を読みました
史実を知る現代の読者から見ると
そのスローかつ今さらでじれったい展開はいったい何だ!?と思うこと必至の慶応四年一月の話
もとファンで読むのをやめてしまった人に言わせると「中二病や高二病をこじらせたかのような」作者のありよう
編集者さんの気が短かったらずいぶん違ったろうなと思います もうおそらく読まない文庫本を昔ながらの古本屋で売ったら12冊で1000円にもなりました
ブックオフで売ってたら200円とかになってそうw
社会学とか史学とか学術系の文庫はやはり昔ながらの古本屋に売るべきですね
母の日になにもあげてなかったので、親にその1000円はあげました ブックオフは中身より見た目の綺麗さのほうが大事ですからね
まるで面食いな男のようだw 昔ながらの古本屋は漫画を引き取ってくれませんw
つまらん本を持っていくとすげえ迷惑がられてにらまれて嫌な思いをさせられたと妹に恨まれましたねw 「風光る」「君に届け」とケンカする
私の本棚の状態でございます >>261
昔ながらの古本屋は愛想がないです
というかあの人達と話すのが怖い(わたしは極度のコミュ障)ので
実は親に売りに行ってもらったんですw
だから1000円をあげたのは当たり前かも
わたしは大体、昔ながらの古本屋がどういう本を喜んで買い取るか
知ってるのでそういう本ばっかりまとめてコミュ力の異常に高い親に持って行かせました
結果は「また持って来てくださいね〜!」と愛想が良かったとのこと
売ったあとに親が「○○(ジャンル名)は買ってもらえますか?」と聞いたところ
「それは無理ですね」とそっけなく返事をされたそうですw
昔ながらの古本屋はとても商売人とは思えない人たちなのです 良く言えば本を金儲けのためだけの消耗品として扱ってないのですが、いかんせん無愛想なのです
それを逆手に取って店員の愛想を良くして気軽に古本屋に入れるようにしたのがブックオフです
ただし店員さんにはほとんど本に対する知識はないですけど >>264
古本屋の店員さん、店主には本の知識は求めていないですけど
新刊書店で本を探して店員に質問しなくなって久しいですね
衝動買いもしなくなってしまった
でも欲しい本の数は変わっていないですね
ちょっと積ん読が溜まって
でもそんなに読んでないから 古本屋のほうが新刊書店より本の知識が必要です
ただ今はアマゾンのマーケットプレイスで検索すれば、その本が価値があるものかすぐに分かるので必要ないかもしれません
わたしには無縁ですが、稀少本を扱う古本屋の場合は特にそうです
稀少本を見つけて来て、そういう古本屋に売る仕事をしていたのが若き日の西村賢太氏であったりします >>266
せどり屋ですか
目利きじゃないとできない仕事ですね
そういえば「金魚屋古書店」て漫画は終わったんでしょうか?
あれを読んでせどり屋に憧れたもんです
最終話らしいものがまだ発表されていないのに続きが出る見込みがない長編連作漫画って
自分の中でどう位置付けていいかわかりませんね 続きが出る見込みがない長編連作漫画というとお芝居が舞台のあれでしょうか >>269
いえ、「金魚屋古書店」と「草子ブックガイド」です 高橋源一郎先生のぼくらの民主主義なんだぜを読み終わりそうです。 >>263
昔ながらの古本屋は地方新聞に広告を出しているので
電話番号をスマホに登録してあります
あの店で本を買ったことがあるなと思いながらも
最近は行くことができないでいます 「怒りの葡萄」(下)を読みました
こういう重い本をもっと読みたいです。 >>274
わたしの地元は国立大学が県庁所在地から辺鄙なところに
移転したため、多くの古本屋が廃業しました
昔ながらの古本屋がその国立大学の周辺に集中してたみたいです
もうかなり前になりますが、廃業した古本屋は20件以上とか
残念なことです
だからわたしも昔ながらの地元の古本屋は数軒しか知りません 悲しみの入れーヌ読了
アメリカンサイコの見立てと最後だけちょっとアレなだけで
言うほどエログロ満載じゃないのは不満だがアイデアが楽しいサスペンスだった
しかしフランスミステリってことでただでさえネタバレ気味なのに
こんな邦題にしたら衝撃が薄れちゃうと訳者は考えられなかったのか >>277
私の地元の市には大学、短大は一つもありませんが
国立大学の一部の学部や有名私大の研究所などがあるのに
書店を巡る環境はお粗末の一言につきます
あんなちっぽけな書店が駅前で一番大きい書店であとしょぼい書店は片手で数えられる程度
それなりに大きなわりとまともな書店には遠いとなりの町まで車で行かないと無いとか
学生さんや研究者さんがあんまりにも可哀想です 「蘭学事始」(杉田玄白 岩波文庫)を読みました
全然知らない話ではないし
山川の日本史の教科書にも出てくる人や本の題名もいろいろ出てくる
でも最後まで読んだら胸が熱くなった
杉田玄白とその知り合い二、三人が始めた蘭学が50年でとても盛んになったいきさつを書いてるわけだけど
彼らを突き動かしているのは向学心か医術の発展のための知識の必要性か
人間の情熱というものを感じられる本でした やっと「武家の歴史」を読了
わたしは読むのに時間がかかりすぎますね 右でも左でもどちらでもいいので、今の政治がわかる本を教えてください。
先日読み終えた高橋源一郎氏のぼくらの民主主義なんだぜ、を読んで政治に興味が出ました。 >>282
あまり専門的な政治の本は持っていませんが
東大総長を勤めた佐々木毅さんの「民主主義という不思議な仕組み」(ちくまプリマー新書)が
わかりやすくて良かったです
佐々木毅さんはマキャヴェリの「君主論」も訳しておられます >>283
ありがとうございます、メモっておきます! コーヒーをぶっこぼしたあとが1ページ目から70ページ目まである中古の文庫本を読んでいます
71ページ以降は新品同様なので
やっとここまで読めたか、と妙な達成感。 罪と罰読んでます(2回目)
今回読み終わってもまたいつか3回目読む。
死ぬまでに何回読めるだろうか… 罪を犯したわけでもないのに、なぜかわたしは精神障害という罰を受けてる
これはキリスト教でいう原罪というのでしょうか
家族、先祖などの自分のルーツとは無縁な宗教はよく分からないです 死ぬまでに一度は「失われた時を求めて」を制覇したいと思うけど、スワン家の方への半分も読まずに力尽きてしまう…
あれをすべて読み切れる人は果たしてどのくらいいるんだろうか…読めるようになりたい 政治や行政の仕組みや法体系など近代国家としての仕組みは
キリスト教とほとんど無関係に出来上がってるから日本人にも理解しやすいけど
スピリチュアル的な本や文学はキリスト教の知識が無いとほとんど理解できません
いや知識だけあっても多分理解できないでしょうね
それこそクリスチャンにならない限りは 「フラニーとゾーイ」の「フラニー」に影響を受け
小さめのハンドバッグを買ってしまったが
やはり収納力に難があり
(だ、だめだ……こんなに物が入らないのでは遠出には向かない……)と落胆 女にとってバッグは容れ物じゃなくて持つものだからな >>290
フラニーとゾーイ良いよね
物語が前に進んだり場面が前に進んだりするわけじゃないんだけど、人間の気持ちがじわじわ変化してくみたいな サリンジャーくらい濃密な短編集って
日本にはあるのかね >>298
「みどり」という名前の人のあだ名が「ミド」だったりするとミドレンジャーを連想してしまうw 「ちはやふる」(二十七)を読みました
この漫画は単に主人公の魅力だけで話を引っ張っていかないところに凄さがある
伏線の張り方も巧みだ わたしの部屋は西日なので
汗が文庫本に垂れそうになる
扇風機は使ってるけどエアコンはまだ時期が早いそうな気がするし 北国のうちでは昨日まで暖房をつけてましたし
今日もこたつで読書してましたし
トイレや脱衣所の電気ストーブも今朝やっと仕舞ったところですよ >>276
同時代だったらジョン ファンテの”塵に聞け”がオススメ。フォークナーの100分の1くらいの知名度しかないが大傑作。 >>302
こたつですか
日本は国土が広くない割には気温差が激しい国ですね
わたしはこたつで読書すると大抵寝てしまうので、こたつでは読書できませんw >>303
その本Amazonでは値段高いですね
ちょっと手が出ないです。 絶望名人カフカ読んでみたけど
俺が及ばないくらい絶望しまくってんなぁと思った。
あと再び変身を読んで城も読もうかと思います。。。 マインドフルネス瞑想の本が欲しいが、
買っても読めるかどうか分からないので、
無駄な出費になるとの思いから買わないでおく。
高、インストールするみたいに本が読めれば良いのに。 マインドフルネス瞑想の本を買って読んだけど
付属のCDをiPodに入れたっきり一回も聴いていなかった
なんか長時間なので気楽に聴けない感じで 今そのCDをヘッドホンで聴いてみたら
疲れているせいか男性の話し声がなんか背中にひびいてくすぐったくなってしまい聴いていられなかった
物置からCDプレイヤーを持ってきてそっちで聴いた方がいいかも 米国では法律で、一定年数経過後に政府の記録が機密解除されることになっています。
2007年にCIA(アメリカ中央情報局)で活動した諜報員(スパイ)の極秘ファイルの第2次公開があり、この公文書館に保管されました。現在ではネット上でも閲覧可能です。
http://www.archives.gov/iwg/declassified-records/rg-263-cia-records/second-release/name-files.html
ここにあるCIA Name File 2nd Releaseを見てみますと多くの日本人が含まれているのがわかります。日本人らしい名前は、
秋山浩、有末精三、麻生達男、福見秀雄、五島慶太、服部卓四郎,東久邇稔彦、今村均、石井四郎、賀屋興宣、岸信介、
児玉誉士夫,小宮義孝、久原房之助、前田稔、野村吉三郎、緒方竹虎,大川周明、小野寺信,笹川良一、重光葵、
下村定、正力松太郎,Shima Horia ,辰巳栄一、辻政信,和知鷹二、和智恒蔵 の28人です。
この中には内閣総理大臣(岸信介)や読売新聞社社長(正力松太郎)東急電鉄創業者(五島慶太)など、政財界の超大物が数多く存在します。
それぞれコードネーム(暗号スパイ名)を割り当てられ、米国の国益のために暗躍したことが詳細に記録されています。
例えば正力松太郎はPODAM(ポダム)というコードネームで、戦後の親アメリカ的な世論形成、原子力発電所の日本への導入に深く関わり、米国に大きく貢献しました。
コードネーム一覧表 ※45ページにPODAM matsutaro syoriki, POBLK yomiuri news paper japan 等の記載がある
http://www.archives.gov/iwg/declassified-records/rg-263-cia-records/second-release-lexicon.pdf
上記の28人は、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)に逮捕され戦犯として巣鴨刑務所に拘留されていたか、同じくGHQにより公職追放された人がほとんどです。
「命を助けてやるからスパイになれ」と脅されやむを得ず国を売ってしまったのでしょう。中にはそれを潔しとせず、死刑になった人も多くいたと思われます。
悲しい敗戦国の現実ですが、現在も続くアメリカ隷属の基礎はこれらCIAのスパイ達によって戦後、作られました。 そうですねえ
確かに完膚なきまでに叩きのめされての完全な敗戦なので
CIAへの協力者は大勢いたでしょうね
ただし
>中にはそれを潔しとせず、死刑になった人も多くいたと思われます
という考えには疑問があります
というのも上に挙げられている人物のほとんどが
死刑になりそうもない人物ばかりだということです
正力松太郎を具体例として上げてますが言論人を死刑にするわけないです
A級戦犯で死刑になった7人は戦争を指導した軍人と政治家です
あと連合国は参謀など階級の低い軍人はA級戦犯にはせず
具体的に捕虜や民間人を殺害したBC級戦犯として死刑にしています
辻政信が戦後逃げ回っていたのは、おそらくシンガポールでの
華僑の大虐殺の罪を問われると思ったからでしょう
上記の人物の中で死刑になりそうなのは辻だけです
しかもA級戦犯てではなくBC級戦犯としてです ただ緒方竹虎その他の上記の日本の指導者がCIAのために働いたのは事実らしいです
確か平凡社からに緒方竹虎とCIAの関係についての新書が出ていたような気がします
>中にはそれを潔しとせず、死刑になった人も多くいたと思われます
というのは間違いです
そんな立派な日本の指導者は今も昔もいません
辻の「お友達」の服部卓四郎などは戦犯になる可能性が少ないにもかかわらず
せっせとGHQに自ら媚びを売っております
つまりこれらのCIAのスパイとして活動した人々(現首相の祖父を含む)のような人物は
決して
>「命を助けてやるからスパイになれ」
と脅されたわけではなく、自分からスパイになったわけです
このような売国奴の孫やその「お友達」が支配している国に属している
国民というのは哀れとしか言いようがありません こういう話をきくと自分の歴史に対する不明を恥じるしかないですね。 >>313
えーとですね^^;
上の文章は眠剤で頭がもうろうとしている中でドヤ顔で書いたので正直こっちが恥ずかしいです
>>313さんが恥ずかしがられることはないと思います
昔の人が夜寝る前に書いた手紙を朝、読み直してみたら内容が恥ずかしくて投函しなかった、という話を聞いたことがありますが、今わたしがそんな気持ちですw 「健康で文化的な最低限度の生活」(5)を読みました
アルコール依存症と生活保護、というまた難しい問題をとりあげている
その問題についてはNHKEテレ「ハートをつなごう」で見たり
「西原理恵子 月乃光司のオサケについてのまじめな話」という本を読んで少しだけ知ってはいましたが
単身者のアルコール依存はさらにシビアだということがわかります
失職、離婚、事故による負傷、深酒が原因の膵炎
そういう人が生活保護で治療しているが本人にアルコール依存症の自覚が無い場合に
ケースワーカーはどうすべきかまた対応に苦慮するわけです
次巻が出るのは今年の冬
それまで待つのがじれったい終わり方をしています >>315
失うものがある人に対しては説得もある程度有効なのですが、失うものがなく依存しているものが生きがいになっている人をどう救うかが本当に難しいんですよね。 >>316
このアルコール依存症の男性は39歳で18歳の娘がいるのですが離婚後もう十数年も娘とは会っておらず
でも4歳のときの娘の写真を大切に持っている
ケースワーカーがまだ23歳なので
娘に説教されてるみたいだと彼は思う
そして酒はやめられずアルコール依存症の治療を受けることを拒む
この新米ケースワーカー・義経えみるが主人公のようにみえて
実際の主人公はまず生活保護受給者たちだと言ってよい
本当大変な現場です 「日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」」 (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2011/7/7 有馬 哲夫 (著)
「緒方竹虎とCIA アメリカ公文書が語る保守政治家の実像 」(平凡社新書) 新書 – 2012/5/20
吉田 則昭 (著)
などの本が出ていて、これらの人物がCIAに協力していたのは事実らしい。
ヒロヒトやヒトラーの名前もCIAの協力者として出てくるらしいが、これらの人物が国を売ったというわけではなく、
協力関係にあったというだけである。二重スパイである可能性もあるので、どちらの国に心があるのかひとりひとり見極めなければならない。
CIAが日本に工作して戦後日本があるのは事実のようだ。
映画「陰謀のセオリー」で紹介されているが、CIAは、MKウルトラ計画という洗脳実験を1960年頃から行っていて、
それにぼくの幻覚体験はかなり一致する。
つまり、CIAとそれに協力する日本人が工作の名目で日本人をいじめていたのは事実らしい。
これは世界的に行われていて、アメリカもソ連の諜報員に攻撃されていた。
もうここまでくると運としかいいようがないが、壁の向こう側に手が届く時、世界の真実を知ることができるというのもまた事実だ。
インターネット開始の時期が冷戦終了直後であり、そこには世界の真実の一端が堂々と公開されていたのもまた事実である。
アメリカ最高機密なども一部はのっていたが、アメリカはマイクロソフトでネットにつないだものに、
カナダの機密をアメリカの機密として見せて、自分たちの都合の悪い秘密はどんどん隠したらしいが。
そして、十年もたつとインターネットの情報もどんどん規制されて、また一般人は真実を知ることのできない時代になってしまった。
ここに書いたことは現実であり、事実である。陰謀論でもなんでもない。これが世界の真実だ。 プロ野球球団は12球団あります。
セ・リーグ
読売巨人軍:CIAの協力者正力松太郎が作ったCIA球団。
広島カープ:CIAの協力者正力松太郎が作ったCIA球団。
中日ドラゴンズ:?
横浜ベイスターズ:?
ヤクルトスワローズ:?
阪神タイガース:?
パ・リーグ
ソフトバンクホークス:在日三世孫正義の作った在日球団。
ロッテマリーンズ:朝鮮系企業重光の作った朝鮮系球団。
オリックスバッファローズ:リース会社の球団。
西武ライオンズ:バブル時代に大儲けしたバブル経済の総元締め。日本会社の不動産屋。
日本ハムファイターズ:名前に日本がつく唯一の球団。
楽天ゴールデンイーグルス:日本有数の大富豪ネット成金三木谷社長の球団。三木谷には在日疑惑もあるが、渡来系なだけでは?
まあ、三分の二は日系以外の球団が優勝しますね。
メモに書いておきます。
野球は洗脳です。アメリカの占領政策です。 楽天はあこぎな企業です
何かというとリボ払いを勧めてくるし
楽天ブックスは在庫が少ないし
楽天ブックスのレビューはすでにいくつか書かれているのに「まだレビューはありません!」と堂々とウソをついて人にレビューを書かせようとしますし >>320
楽天は三木谷が大嫌いだから…
ただし、薬の通販自由化だけは評価する。
薬の個人輸入も完全自由化に行き着いて欲しい。
現状は3ヶ月分だかの規制がある。 >>321
どっちがポイントが多くつくかでAmazonと楽天のあいだを行ったり来たりしています
最近は楽天のほうがまたポイント貯まりやすくなった ソフトバンクユーザーなのでヤフーショッピング使ってる。
ポイントが10倍だから美味しい。
それかヨドバシ。ヨドバシは本一冊でも送料無料だし。 ヤフオクではずいぶんCDやDVDや本を買わせていただきましたが
もう当分利用することはないですな
曲私的な理由で
趣味が減ると出費が減るなぁ 巨人ファンの人ってやっぱりCIA利権にのっかって、アメリカの犬となり売国するのが好きで巨人応援しているの? CIAよりモサドのほうが諜報能力は上
なにしろ民族まるごとナチスに絶滅されかけてるからな >>325
あと読売は阿部政権の御用新聞でもある
つまり読売がCIAと関係があるというのなら
阿部政権もCIAとつながりが深いことになる
よって阿部は売国奴 甘酸っぱい青春恋愛小説を読んでると本当に
「甘酸っぱ過ぎるでしょうが、もう!」という感じ >>328
30代になると青春小説は読めないですね
20代まではあれだけ好きだったライトノベルも読むのがきついです
ああ青春時代って楽しかったなあ、と遠い目で思うようになってしまいました
今はひたすら時代小説や警察小説ばかり読む日々
大人になったというより、すっかりおっさんになってますw 今でも甘酸っぱい少女漫画読んでますから
私はある意味成長が止まっているのか鈍いのかw
あんな青春は送ってこなかったけど
パラレルワールドの自分だと夢想したりしてね
今朝は近所に大きなカミナリが次々に落ちて目が覚めた
うちの猫はおびえてないだろうかと心配しながら寝ぼけてた いま時代小説凄いよね
店舗でもコーナーが年々大きくなってる 青春小説万歳!なのですけど、本当に読めませんね。
恥ずかしくて章題すら読めません。
「海がきこえる」で「フェアウェルが一杯」というのがありますが、
もう顔から汗が噴き出そうです。
それを思うと、20代の頃に10回くらい読んでおけばよかったと思い、来世に賭けます。
でも三四郎やこころとかは読めるんですか? >>331
歴史小説や時代小説はニガテですね
ああいうものを次々に読める人には憧れます
10年前に居眠り磐音シリーズの第一巻「陽炎の辻」を読むのに26日かかったw
そして面白さが理解できなかった、残念。 藤沢周平はどうですか?山形県で北前船で儲けた豪商の街、庄内の出身で、
文藝春秋に「漆の実のみのる国」が未完になりましたが、最終回もちゃんと残しておいた小説家です。
どこか青春チックな感じがしますね。あと山本周五郎とか。 剣客商売はかなりハマりました。
ライトで読みやすいです。
年寄り向けのラノベだという話を聞いて、なるほどと思いました。 山田風太郎の「妖説太閤記」 が面白かったです
司馬遼太郎の太閤記のような快男児が立身出世を歩むような
爽やかな小説ではなく、目的のためには手段を選ばない極悪っぷりを
ここまで書くかwというくらいに徹底的に書いていてます
逆に社会の底辺から成り上がった秀吉の描写としては生々しいです
そして異常なまでに描かれる秀吉の女に対する執着心
ひたすら女!女!女!ですからねw
ここまで人間臭い俗物として秀吉を描くと逆に親しみを覚えてしまうのは
山田風太郎の才能なのか、わたしのこころが汚れちまっているのか・・・ >>334
藤沢周平さんはまあ、鶴岡の町はずれの村育ちですね
小説は「橋ものがたり」と「蝉しぐれ」しか読んでないけど
「周平独言」とかエッセイのたぐいはよく読んだなぁ
山本周五郎は「さぶ」だけ読んだ >>337
私も「さぶ」持っています。ただ古本で買ったので装丁が古くて読む気が起きません。
見た目ってのも重要だと、自分としてはそう思います。
藤沢周平の没後、娘が父はどんな音楽を聴いていたのだろうと書斎を見ると、
徳永英明が出てきたそうです。
何というか、青春小説の予感がしますね。 藤沢周平さんの代表作と言われる「蝉しぐれ」を読みましたが
ストーリーが深刻な割にはさわやかすぎて最後まで読めませんでした
たぶん藤沢周平さんは真面目な方だったんでしょうね
わたしは山田風太郎のドロドロとした人間の業丸出しの時代小説のほうが好きですw
>>331さんが言われている時代小説はさわやかなものばかりなので
今、流行ってる時代小説はたぶん藤沢周平さんの流れをくむものなのでしょうね 確かに、時代小説コーナーすごい広くなってる。
剣客商売、竜馬がゆく、坂の上の雲はちょくちょく集めてる。 時代小説はあまり馴染みがないけど、霜島けい「九十九字ふしぎ屋商い中」シリーズは大好き
とにかく読みやすい
基本的には明るくて温かいんだけど、ちょっと切ないところが近頃の私の心理状態に心地良い 日明恩「ギフト」、死者が見える少年と元警官が死者の後悔を晴らして成仏させる話なんだけど、後悔の数々を見ると自殺はしない方が良いんだろうなと思った
でも同時に死者たちが羨ましくなってしまった
だって死ねたんだもんなあ…話はおもしろかった >>339
最後まで読んで読後感がよくない、あんな終わり方は感心しない、という意見を「本の雑誌」で見かけたことがあります
「蝉しぐれ」という作品は好きですが私もあのラストはあんまり好みませんね
ただ爽やかなだけではないと思った 「ハローサマー・グッドバイ」(マイクル・コーニイ 山岸真訳 河出文庫)を読みました
青春恋愛SFの傑作だと解説に書いてあります
SF史上屈指の大ドンデン返しがあるという
出会いも別れも満載の話
架空の惑星が舞台なのにレトロな雰囲気のある
物語で
時代設定は1875年くらいの文明の進み具合で
階級社会で
海辺の夏期休暇の別荘地での少年少女の身分違いの恋がメインですが
SFをほとんど読んだことのない私には「ロックス」とか「ロリン」という架空の動物がどんな姿をしてるのかピンとこず
いろいろ戸惑いましたね つおるあ‏ @tuorua9876 · 1分1分前
返信先: @kaitgiants24さん
巨人ファンのような売国奴が今まで偉そうにした来たと思うと腹が立ちます。
巨人なんてCIAの手先の売国球団ではないですか。
今まで多くの在日野球スターが巨人軍から生まれました。
巨人ファンがロッテファンやソフトバンクファンを売国奴呼ばわりしたそうですけど、
巨人ファンのがよっぽどか売国どだ >>338
藤沢周平の一人娘・遠藤展子さんが高校生のころ洋楽を聴いていて
それを父親に聴かせたら「なかなか良い曲だな」と言っていたと本に書いてありました CIAやNSAについて学びたかったらスノーデン読めばいいよ
マインドコントロールだったら岡田尊司の本がいい 森達也氏の新作ノンフィクションが出てたので買ってしまいそうになった。 >>348
情報機関というかインテリジェンスについて知りたいのでしたら
実際に現場に居てロシアにもイスラエルにも詳しい佐藤優がいいのではないかと
ロシア=KGB、イスラエル=モサドですから流行作家(小説ではない)と言っても
馬鹿にできないものがあります あと佐藤優は同志社の神学部の修士号も持っていますので
このスレでよく話題に出る海外文学について詳しい方々にも
一読をお勧めします
佐藤優のキリスト教関連の本は難しすぎてわたしには全く歯が立ちませんけどw >>351
父が「佐藤優さん、神は本当に存在するのですか?」(竹内久美子×佐藤優 文藝春秋)という本を買ってきましたが
読んでません
私は頭のどこかで神の存在を本当には信じきっていないような気がします
そういう人間にとってはこの本は読むのがこわいw 古典新訳文庫のカフカの変身と吉本ばななのキッチン買いました。 >>352
なんという恐ろしいタイトルw
信仰心の強いクリスチャンに聞いたら怒られそうではあります
>私は頭のどこかで神の存在を本当には信じきっていないような気がします
>そういう人間にとってはこの本は読むのがこわいw
一般的なクリスチャンに聞いたら
「神は絶対に存在します!」と根拠も示さずに断言するでしょうけど
佐藤さんはインテリで物事を客観的に見ることのできる人物なので
なんらかの根拠(たぶん神が人間にとって必要な理由でしょうね)を
論理的に解説してくれるでしょう
たぶん怖がらなくても大丈夫だと思います >>355
ちらっと最初のページを読んだら竹内久美子さんと佐藤優さんの対談で
竹内さんが物怖じせずに何やらずけずけ言ってますw
このあいだ読んだ「善の研究」という本でも神は実在するという前提で論理が進んでいくので
(そうなのだろうか?それにしては………)という屁理屈が頭をもたげた
神学って簡単なものじゃないですよね >>356
「善の研究」は西田幾多郎の代表作ですね
西田幾多郎の哲学は難解だという勝手なイメージがあるので
読んでませんが、神にこだわるクリスチャンでもない日本人の哲学者というのは
珍しいので先入観を除いていずれは読んでみたいと思います
あと今はキリスト教ではなく仏教の本にはまってますので
またキリスト教関連の本を読みたくなったら
佐藤さんと中村うさぎさんのキリスト教についての対談本を読む予定です >>358
今月のNHKEテレ「100分de名著」は「維摩経」ですね >>359
「維摩経」といえば釈徹宗さんの「なりきる すてる ととのえる」(PHP文庫)という
現代語訳があるのでいずれ読みたいなあ、と思っていたら
いつの間にか絶版になってる!
しかもアマゾンでプレミア価格が付いて2701円って…
https://www.amazon.co.jp/dp/4569763367
いつものことですが、絶版になる前に本は確保すべきですねえ(泣) >>361
そうなんですか
あと、このPHP文庫と中公文庫とちくま文庫はよく絶版になるので
注意はしてたのですが…
まあ仕方ないですね 好きというか思い入れのある文庫が絶版になるとさびしいもんですね
売れないなら仕方ないのだろうけど そうですね
私は図書館で「フラニーとゾーイー」の野崎孝訳を読んでハマって
これは買って手元にも置いておこうと思ったけどすでに絶版になってました
ブックオフで綺麗な状態のものを変えたので良かったですが・・・
昔、ある研究者の方が「本はいつ絶版になるか分からないから借金してでも買え」と言ってたのを思い出します いとみち(全3巻) / 魔法使いと副店長 越谷オサム 著、流星ワゴン 重松清 著を読みました。
越谷オサムは女の子の描写が凄く可愛い。
そして今更ながら、流星ワゴンを初読ですが
面白かったなー
やっぱり、青春小説やファンタジー小説は面白い。 >>365
「流星ワゴン」は、痛々しいと思いながら読みましたね
「ダ・ヴィンチ」の「百人書評」のお題で
ボツになりましたね
的はずれなこと書いてしまったようで ほんとは読書したい…けど昔から読む習慣なかったことと、仕事でぐったりして読む気になれない…
いつか読書が趣味にできるといいな >>367
「いつか読書する日」という映画が好きでした あの「雨ニモマケズ」という詩の
「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲ食べ」の玄米四合というのは現代人から見るとすごく多いように感じてましたが
河上肇の「貧乏物語」という本(大正6年に出た)を読んでいたら「日に五合か六合の飯を食えばそれで足りる。」と書いてあって
(……ええっ!?)と思いました
じゃあ玄米四合というのは少なめだったのか!と驚愕。 >>369
凄い発見ですね。四合は多いと自分も思っていました。 おかずがほとんどないから、米をたらふく食べてたんでしょ。
なんかの解説で読んだ。 米四合について、ご存じのように江戸時代は白米が山盛りだったようですから、
米沢藩の上杉鷹山が行った一汁一菜(いちじゅういっさい)にも似ていると思います。 >>371
まあそれは、「美味しんぼ」に書いてあったので知ってますがね 日本人は昔から米とか芋とか炭水化物ばかり摂っていたようです
関係ないですが、戦時中の若い女性が丸々とした顔をして写真に映ってるのは
食べ物が十分足りていたと勘違いされがちですが
炭水化物しか摂れずに栄養失調状態になっていたそうな
あと米だけ食べてると脚気になります
だから米だけでなく一汁一菜でないといけません
日露戦争のときにそこに海軍はいち早く気がついて
パン食を導入しますが、陸軍は軍医の上層部であった森鴎外を中心に
脚気=細菌説にこだわり米食を続けたため、脚気による死亡者を大量に出しました
文学の素養がある人物が軍人や政治家になると、多大な害悪を招く場合もあります
卑小ですが百条委員会で尋問された元都知事もそういう系統の人物です >>373
江戸時代の農民が米をたらふく食べていたとは思えません
食べていたのはほとんど雑穀で米ばかりではないでしょう
「美味しんぼ」は結構、原作者の独断と偏見が強い作品です 失効するポイントがあるので、高橋源一郎氏の丘の上のバカを注文しました。 >>375
ここで白米をたくさん食べていたというのは昭和三十年代から四十五年くらいまでの日本人一般のことですね
江戸時代の農民は確かにあわやひえや麦を食べてたと思う ヒーローズ(株)!!! / 北川恵海 を読みました。「ちょっと今から仕事やめてくる」が、かなり面白かっただけに凡庸に感じますね。
それにしても、著者あとがきのある小説って、珍しいですね。海外小説とかの訳者あとがきは、珍しくないと感じますが。
話は変わって、江戸時代の食事については「本当はブラックな江戸時代」で
農民は玄米しか、なかなか口に出来ず
町民は白米を口に出来たが、おかずに事欠いたとありましたね。 >>377>>378
現代はなぜか雑穀のほうが白米より値段が高いという不思議な状態w
テレビのCMで高い値段で売ってますね
白米より安いか同じくらいのお値段なのは麦くらいでしょうか ところで昨日書きました絶版になったはずの「維摩経」の本が書店にありましたw
もちろんすぐに確保しました
この本、ネット上ではどこも注文不可になっていて
丸善やジュンク、紀伊国屋の各店の在庫も無くなっているので
絶版とばかり思ってPHPのホームページを見たら
「品切れ重版未定」となっていました
絶版とは違うみたいです
どこが違うのかわたしにはわかりませんが 本屋に売っていなくても、出版社に問い合わせると在庫がある場合があります。 そうですね
ただこの場合は出版社自体が「品切れ」とホームページで
わざわざ書いてあるので出版社には多分無いでしょう >>383
ありがとうございます!
自分の場合は本当にラッキーでした 講談社文芸文庫も絶版になったのを復刊していたのに、文芸文庫が絶版になってるパターンもあるからね。 >>385
あれは少し疑問ですね
絶版になっていて復刊しても、おそらくあまり売れないであろう本を
文庫にしては高い値段にして復刊してるはずなのに >>388
だよね、それだから文庫で二千円とかでも納得して買ってるのにね。 >>389
講談社の創業者は岩波書店みたいな教養のある出版社にしたかったらしいですが
それができず、今のような大衆路線の本や活字よりたくさん売れる漫画で
大出版社となったという経緯があります
今の講談社も創業者一族が経営しているので、その志は受け継がれているのかもしれません
講談社文芸文庫や講談社学術文庫みたいなあまり利益になりそうもない文庫を
出しているのがその証左です
>>390
そうですよね
講談社文芸文庫は文庫の中でもずば抜けて高いです
文庫が2000円ってw
しかしその存在意義は十分あると思います 星が降るのを待つように、また読める時期が来るのを待っている >>391
ジャケットも痛みにくいし紙自体がちゃんとしていていいよね。
河出文庫なんかも、他の出版社から出た本を文庫化してたりするね。 ちくま学芸文庫もそうだね
倒産した出版社から出てたロングセラーを文庫化してたりする 古典新訳文庫がヒットして、様々な出版社が新訳出したり、
復刊したりしてるね。
ブコウスキーのパルプの新潮文庫版見つけて買ったのに、その一ヶ月後にちくまで復刊されたw >>394
ちくまの学芸文庫はありがたい存在です
普通は文庫では出さない(出せない?)本も出版してくれます
高くても納得です
>倒産した出版社から出てたロングセラーを文庫化してたりする
これは日本の出版文化を守る素晴らしいことだと思います >>393
確かに値段が高いだけあって普通の講談社文庫よりジャケットと紙が上質です ちくま学芸文庫の映画史積んだままだ
あれも2300円だったなw (バルガスリョサって面白い?
ブックオフで買ってきた
緑の家 >>399
私のAmazonのほしいものリストには入ってますけどね
このスレで教えてもらったような気が >>400
まあ、読んだら感想書いてみるか
あと、ポールオースターとクンデラと漢詩を買ってきた
ポールオースターは初めて。
久しぶりに小説以外の本を買ったわ 俺の欲しいものリストは骨董屋と荒涼館かな。ディケンズ。まあ、ネットで買えば早いけどブックオフしか行かないから 今月号の「ダ・ヴィンチ」は「お酒と本。」特集
大衆酒場に古書店主が選ぶ神保町酒場など
わー本が置いてある酒場とか
良さげなお店がたくさん載ってる
飲みに行こうかなとふわふわうわつく
「ワカコ酒」の作者の描き下ろし漫画もあり
いやー、飲み食いしたくなった 日本の高技能職の人数の一例
将棋プロ棋士:150人
プロ野球選手:720人
Jリーガー(J1J2含む):1007人
AV男優:70人
弁護士:3万人
医者:28万人
パイロット:6700人
を今まで書いてましたが、追加します。
漫画家:5300人
ラノベ作家:9000人
大学講師:16万人
図書館司書:3万人
専業主夫:11万人
風俗嬢:28万人
風俗嬢の平均年収は300〜400万円。東京税務署調査。 風俗嬢が高技能職に入ってるのもおかしいです
AV男優は高技能(というか性的なテクニック)が必要だけど
ところで風俗嬢といえば、今読んでる京極夏彦さんの本の「絡新婦の理」にも娼婦の話が出てきます
確か昭和30年あたりが舞台です
赤線廃止直前の時代ですね
刑事も主要な登場人物ですので警察の売春取締りの話も出てきます
私娼と公娼の話とか戦中に慰安婦だった女性がそのまま売春婦になったとか
その他にも性的な話が盛りだくさん、というか途中まで読んだ時点では
主要なテーマになっています
具体的な性的描写は無いし村上春樹みたいに物語と無関係な変なエロはないです
そもそも京極さんの小説は人間の欲望や社会の暗部を描いているので
確かに売春は格好のテーマだなあと思いながら読み進めてます をを。今、まさに京極の絡新婦を読んでいる人がいるのか。
願わくば桜の季節に読んで欲しかったものだが、ちょっと遅かった様子で。
自分は「鉄鼠の檻」を真冬に読んで、その続きのまま「絡新婦」を春に読んだものだから、
京極夏彦氏が作り出した世界観にクラクラするほどのめまいを感じたくらい、面白かった。
えーっとね、それ、犯人は・・・・・とバラす程無粋じゃないよw
ところで、京極の妖怪シリーズを読んでいる人に訊きたいんだが、
「絡新婦」をピークに、いきなり次作からかなりつまらなくなったのを感じたのは、自分だけだろうか?
長ければ長い程面白いって訳じゃないんだよ〜、と京極氏に言ってやりたい。
まあ、>>407さん、楽しんで。今貴方が読んでるのは面白いから。 売春防止法という法律はあるけど
売春で稼いでいる人は現代日本にはいなくなってませんよね
公娼を廃止とか赤線を廃止とか
ウィキペディアには書いてあるけど
なんだかよくわからない >>409
ヤクザの商売は治外法権ですから
商売人がヤクザじゃない場合は警察は本気になるよ >>408
読んだ方がいて良かったです!
京極堂シリーズはおっしゃるように、一作ごとでもとてつもなく長いです
なのでどちらにしろ当分は次作は読まないでしょう
なにしろ姑獲鳥の夏を読んだのが何年前やら覚えてないくらいですからw >>409
それは身体を売った女と買った男にそれぞれ罰則規定がないからです
ただ未成年を相手に淫行した場合は警察は張り切って捜査します
>>410
逆です
警察は風俗店がヤクザの資金源になっているので締め付けを厳しくしています
「暴力団対策法」など警察は近年ますます暴力団への対決姿勢を強めています
『山口組概論』(ちくま新書)に書いていたのですが昔はヤクザが芸能事務所を持っていたりまさにフリーダムな状態でした
山口組三代目の田口一雄が美空ひばりを「嬢ちゃん」と言って可愛がっていたそうな
現在はヤクザは警察の厳しい監視の中にあります
時代は変わりました >>412
大人には身体を売った女と買った男に罰則規定がないのですね
もしそんなものがあったら本当に売春は全くできなくなりますね Amazonで品切れで中古で3000円以上の値段がついてた文庫本(一)と(二)を書店でみつけ、
喜びながら買ってきました
ああ、こんな難しげな本すらすら読めるほど頭なんざ良くないのにとは思ったけど
全四冊のうち(三)と(四)をブックオフで入手済み
でしたから
おもちゃを全部揃えた気分 >>411
亀ですまぬ。
絡新婦の次作の「塗仏の宴」は、上下巻に分かれている程長いが、
正直に個人的意見を言わせてもらえば、面白くないです。
時間が余ってしょうがないとか、余程京極作品に飢えているときにでも読んでみて下さい(苦笑)。 >>415
いいえ
アドバイスありがたいです
正直言って京極堂シリーズは一作ごとが長すぎるので
そろそろ他の似たような小説を読もうと思っていたところなんです
似ているかどうかはわかりませんが(一冊も読んだことがないので)
横溝正史の小説でも読もうかと
既にもう買っていたりしますw
戦前から戦後にかけて田舎の因習に囚われた世界で
次々に起こる奇怪な事件
ムラ社会での人間の暗部や醜さを存分に描いてくれているのでしょうか
(勝手な想像ですけどw)
ああ楽しみだ >>416
横溝正史も面白いぞよ。そんなに(京極夏彦程は)長くないですし。
中学生の頃、滅茶ハマってましたw
う〜ん、でも、京極堂シリーズと舞台となっている年代(終戦直後とか)は似ているけれど、
読後感とか、もちろん内容も全然別物だと考えた方が良いかと思われます。
もう購入済みですか(笑)。
映像化されている作品が非常に多いので、犯人が誰であるか有名だったりしますが(苦笑)
映像化されている作品は、まずハズレがないと思いますよ。
それだけの面白さがある、ってことでしょう。
ただ、横溝正史もたまに「コレつまんない」ってのがあったりしますがw
本がいっっぱい読めて、それだけのエネルギーがある貴方がうらやましいです。
自分は統合失調症になって長いのですが、最近は活字ばかりの本を読めなくなってしまいました。
その代わり雑誌ばっかり読んでます。部屋、雑誌の山です(苦笑)。
楽しんでくださいね。 中村文則氏の最後の命、村上龍氏の五分後の世界の美品をそれぞれ百円でゲッツ! ポイントで頼んだ高橋源一郎氏の丘の上のバカも届いてた〜!
楽しみ〜! >>417
やはり内容も読後感も違いましたか
ただあの時代(戦前から戦後)には興味があるので
読んでみようと思います
なにしろ購入済みですしw
>最近は活字ばかりの本を読めなくなってしまいました。
わたしにもそういう時期がありました
病状が悪かったのか、薬の加減がおかしかったのか不明ですが
そういう時期はひたすら漫画ばっかり読んでいました
>楽しんでくださいね。
ありがとうございます
今は本をたくさん読めてますが、またいつ活字の本が読めなくなるか
わからないので、読めるうちにたくさん読んでおこうと思ってます 「犬神家の一族」とかの映画は有名ですが
ウィキペディアによると舞台は「昭和2×年」とあり
発表されたのは1951年
いまだに青池保子先生の「イブの息子たち」に出てきた金田一耕助だか京助なのかわからない青年キャラを思い出す 楽天ブックスに予約注文した漫画が発売日なのにまだ発送メール来ないっす
「発売日以降のお届けになります」って話だけども
気長に待つか メルカリから、高橋源一郎氏のさよならクリストファー・ロビンが届いた。
かなり美品で送料込み四百円! >>422
amazonから、発売日前だけど発送しましたメールなら来たことあるなー 「貧乏物語」(河上肇 岩波文庫)を読みました
そんな明確な社会主義は提示していなくて
難しい本ではなかったけど
超大国に一番貧乏人の数が多いというのは現代と同じなんですね
いまはアメリカで当時はイギリスだけど 「ちはやふる」(二十八)を読みました
顔も性格も可愛くない(すみません)女の子の描き方上手いなと思った
こういうキャラが出てくると本当に色々考えさせられるなと 僕を導く、カーナビな幽霊(彼女) / 伊原柊人 著と、健康で文化的な最低限度の生活(1)(2)/ 柏木ハルコ 著を読みました。
カーナビな幽霊の方は、終盤から一気にドタバタと話が進んで、悲しい展開でした。無理にハッピーエンドにした感じもする。
健康で文化的な…は、良くまあここまで取材したもんだなぁと、感心ですね。
内容も取材に裏打ちされていて面白かったです。
しかしメディアワークス文庫って、末尾に必ず作者あとがきが付くんだね。
これは珍しいねぇ。
それとも、俺が知らないだけで、ラノベレーベルではお馴染みなのかな。 >>427
「健康で文化的な〜」の一巻では「これから死にます。」と区役所に電話をかけてから命を絶った人の片づいた部屋(山の写真や登山の本が並んでる)を見て義経が(この人…生活の工夫して生きてる。 してるよ… 生きる努力…)というシーンが印象に残ってます 新書用のブックカバーと単行本用ブックカバーをポチった。 朝っぱらからもらい物のミッフィーのブックカバーのかかった文庫本に母がコーヒーをぶっこぼし
あわてて洗ってもらいましたがシミがつくのは確定
ミッフィーがコーヒー色に
何たる不覚ぞや >>429
単行本ブックカバーは、大きさはどれくらいですか?
ナントカ判とかいう大きさでしょうか >>431
四六判とB6がありましたが、四六判のほうが大きいので、大は小を兼ねるということでそっちを買ったよ。 >>432
そうですか、四六判。
10年くらい前にフェルトの布でブックカバーを自作したことがありますね
刺繍糸で手縫いして
気に入ってた市販のブックカバーと同じサイズ、同じデザインで作った 明日は八重洲ブックセンターに行く
岩波文庫の棚を見るのが楽しみ
今私の中で岩波文庫の青帯がブーム 今読みたい本
自己啓発以外のメンタルヘルスの本です。
新世紀うつ病治療 支援論
犯罪学と精神医学研究
重症化させないための精神疾患の診方と対応
タイトルからして惹かれるのだが、図書館は何をやってるのだ。。どこもない。 >>435
専門的すぎて図書館も置けないのでしょうね 中村文則氏の土の中の子供読み終えた。
中村文則氏の小説はどれもこれもひたすら暗い。
でも読み終えた瞬間、爽やかな気持ちになれる。 「絡新婦の理」を半分読みました
相変わらず京極夏彦氏の小説は面白いけど長い
なかなか読了できないw 小説の情景描写をイメージするのが苦手だけど、時間かけて想像してもどうせ上手く出来ないので諦めて流し読みしている 京極氏はすごいな
どうやったらこんな複雑な構造の小説が書けるんだろう
人物描写も見事
純文学とは違って現実離れした絵空事が全くない
ひたすら現実社会とそこで生きている人々をリアルに描いてる
京極氏はどういう人生経験をして生きてきたんだろう
正直言って、こんなに頭が良くて世間の人間のことを知り尽くした人間には
周りにいてほしくない
怖すぎだわw 情景描写って外国の風景だし
「イラクサ」とか言われても何の草だかよくわからないし
「灌木」ってのは低い木だということしかわからないもんね 海外小説は所詮外国の小説だから
如何に現実に則した情景描写であっても日本人には分からないし
感情の機微なんてもっと分からない
外国人が日本の小説にオリエンタリズムを感じるのと同様で
日本人がいくら外国の小説を読んでも異国情緒を楽しむぐらいしかできないでしょうね 複雑な構造の小説というのは海外文学には
たくさんあるでしょうね
それは訂正します 純文学って現実離れした絵空事がない小説が多いと思いますよ。 昨日は八重洲ブックセンターでポイントカードを作ってもらいました。
千円で1ポイントですが900円くらいの文庫本を買ったけど
雨の日でポイント二倍なのでポイント付けてもらいました 岩波文庫も新潮文庫もどんどん分厚くなってますね
お値段もお求めやすくない >>449
新潮文庫は他の出版社の価格に比べれば安いけど
岩波文庫は確かに高くなった
ただ岩波文庫は新刊でも何十万冊とか一気に売れる本なんてないので仕方ないかも それより新潮社は村上春樹の新刊が売れ残って
大量返本されるかもしれないってね
「返本十万部あたり一億数千万円」くらいかかると言われ
50万冊以上が返本される可能性があるそうな
期待外れの村上春樹『騎士団長殺し』――「大量返本」の可能性が浮上(選択出版)
headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010000-sentaku-soci
新潮社は大変だ 「うちのトコでは」(5)(もぐら 飛鳥新社)を読みました
それは間違っている、とか
うちの県でも自分の住んでいるところではそんな方言は使わない、とかツッコミたくなるところは多い
でも面白いんだけど。 村上春樹はイメージしにくい意味のない描写を
さも意味のあるように書くのが上手かったね 中村文則の王国を読了
ハードボイルドな女かっけー!と思うも、なんか鬱になった >>452
「騎士団長殺し」って面白くないのでしょうか
買ってないからわかりませんが そうだね
ただ今のところ世間では駄作という評価
それだけが事実 「理系の人々」(5) (よしたに 中経出版) を読みました
理系の人にも苦労はあるんですね
自分と正反対の人の漫画だと思った 自分は実験が嫌いなのに理系に進んで体調を崩しました。 >>434
遅レスだけどわたしも岩波文庫の青帯を揃えたいです
が、難しい本が多いので頭の悪いわたしにはなかなか簡単には読めないw
青帯の清沢洌の「暗黒日記」は良かったなあ
左翼ではなく自由主義者ですら精神的にも苦難な生活を強いられたのがよく分かりました
終戦直前に急逝(確か1945年5月?)
生きていたら吉田茂と親交もあり、戦後に活躍する人々と思想信条が近かったので
政府の中枢に入るか言論界で重要な役割を果たしたであろう人物なので残念
しかし歴史に残るような本(日記だけど)を残したので本人は満足でしょうね 村上龍最高傑作だという「昭和歌謡大全集」を読んだ。
220ページと短いのに濃密に面白い。
大傑作だった。映画も面白いらしい。 >>464
面白そうだなあってわたしも気にはなってたんだ
久々に村上龍の本読もうかな >>463
青帯が自分の中でブーム、と言っておきながら
八重洲ブックセンターで買ったのは黄帯の「古今和歌集」でしたw
古本屋で買った「新古今和歌集」を持ってるのですが
「新古今」には「古今」からの本歌取りが多いという予備知識があるため「古今和歌集」を先に読みたかったですが
古本屋ではみつからないためとうとう新刊書店で念願の購入!
ずっと欲しかったものを手に入れて至福でございますw >>468
おめでとうございます!
それと古今和歌集で黄帯なのがびっくりですよw
あれを現代語訳(和歌だから現代語訳という言い方はおかしいけど)で読めるということですよね
注釈があるとは言ってもわたしには読めないw
「奥の細道」がなんとか現代語訳無しでも読めるレベルですから
あと「本歌取り」とか一度でいいから言ってみたいですね
わたしの和歌に対する知識の無さからいうと多分一度もいうこと無いような・・・ そういえば百人一首の漫画を読んでおられる方が
このスレにはおられますね
わたしも百人一首から和歌について勉強してみようかな >>469
たぶん中公文庫から出てた丸谷才一さんと大岡信さんの和歌についての本を高校生のときに読んでたまたま知ってたんだと思いますね
本歌取りというものを というかまあ和歌が好きな人向けに古今新古今だけでなく八代集全て文庫で出ればいいのに、と思いますが
それは無理かw と思ってAmazonを見たら文庫で新刊で売ってるものもあった
あきらめなくてよいようです >>471
大岡信さんといえば高校のときに万葉集の本を読んでました
講談社の新書でした
万葉集は読みやすいのです
防人の歌とか当時の庶民の気持ちを歌ったものだから
それと今、手元に無いのでわかりませんが高校生が読めるほど解説が詳しかったのでしょう
>>473
それはすごいですね
ただ俳句の愛好者は正岡子規と漱石の影響で今も異常に多いので
そこから和歌に興味の対象が移っていくのは不思議ではないかもしれません >>474
いまちょうど正岡子規の「仰臥漫録」を読んでますが
終盤のほう(p.147〜153)には短歌も数首載ってますが
なんか意味わかりにくいと思ったら仮名に濁点がついてないんですねw
そこだけ。脳内で補うしかない。 「仰臥漫録」(正岡子規 岩波文庫)を読みました
絵が上手い。
日記と随筆と俳句の覚え書きだけど
こんないつ死んでもおかしくないような重病人がなぜこんなにいろいろ毎日大量に食事とおやつとデザートを食べられるのかと驚くw
明治三十四年九月に書き始められた
子規という人は本当に強いと思った 図書館の蔵書についての意見。貸し出し実績がら大事なのかもしれないけど、利用者としては大学においてあるレベルの専門書を充実させてほしい。授業は無理でもせめて、知にはふれたい。 一日3冊しか読んでない
ジャンルは問わない
作家だと毎日20冊くらい読んでるんだろうな… 自分は仰臥漫録はじめて読んだとき絵下手だな寝て描いてるからかなと思ったわ 1日3冊読めるような人はさぞ私のようなのが馬鹿に見えるんだろうなぁ >>479
何かの紙箱の絵は写実的でうまいと思った
仰向けになって絵を描くのは私にゃできないからw 私も本を読みたいけど、最近は集中力が続かないとか、無気力とかの時があってなかなか読めないでいる
でもまあ、読みたいときに読みたい本を、読めるだけ読むのが良いと思う 「ツレはパパ2年生」を読みました
私も赤ちゃんの頃には家族に世話、手間をたくさんかけたんだろうなと思いました いいスレみっけ
精神的に滅多に本読めないけどぼちぼちやっていこう
國分功一郎「暇と退屈の倫理学」おもしろい
しょっぱなからパスカルが頭良すぎて腹立つのでオススメ
経済史や社会学的な内容も盛り込まれてて非常に刺激的、分厚いけど
最果タヒ「渦森今日子は宇宙に期待しない。」三島由紀夫「金閣寺」が
読みかけで放置されてひと月経とうとしている
読んだ内容忘れないうちに読み終えたい
でも最果タヒはなんで詩集のほうが映画化されたんだ 渦森を映画化されても困るが >>484
横だけどダイソーの韓国製の耳栓はいいですよ
ダイソーはなぜか中国、日本、アメリカ、韓国と4つの国の耳栓があるので
韓国製と書きました
なんで4種類もあるのか謎ですがw
わたしは高い耳栓を長く使うよりも安いのを頻繁に取り替えるほうが
衛生的だと思ってるので安物の耳栓を使ってます >>484
メーカーは分からないんだ
以前仕事で支給されたのを使ってるから
ごめんね >>487
そーなんですよ
手持ちの耳栓に耳あかがついて汚れてしまったので
新しく安いものを買いたいなと思いましてね >>489
仕事するうえで耳栓が支給されたりするのですか、初耳です >>486
國分好きなら千葉雅也もおすすめ。ちなみに、國分新作の中動態も大傑作だから一読をお勧めする。あとパスカルについて書いてたけど、國分の専門であるスピノザの方を読んだ方が良いよ。読む快楽があるタイプの哲学者だから楽しめる。 漢字のくずし字を学びはじめました
苦戦しておりますw 「ふしぎの国のバード」(1)を読みました
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」は東北地方では有名な本です
まあAmazonのレビューにもある通り彼女は当時40代でいかつく、この漫画に描いてあるような若々しい美女ではなかったはずですがw
でも彼女の冒険心と純粋さとたくましさには本当に感嘆するばかりです
丁寧な絵で読みごたえがあります >>478
読書量を誇るのは、往々にして失笑を招く
程々にしておけよ 京極夏彦の「絡新婦の理」をまだ読んでます
なかなか読み終わりません
読むのが遅いのでしょうか
>>478さんがうらやましいですねw 都会の学生街のブックオフに行ってレジで会計の列に並んでたら
男子学生さんが「ベルセルク」を大人買いしてて山積みで
彼はボソッと「1620円」とつぶやいていて
その少し後レジに「1620円」と表示された
……この人はレジより速く暗算したのか!?とびっくりした
計算が得意な人っていいなぁと思った 「今日からできる!人に好かれる100の方法」(植西聰 集英社be文庫)を読みました
……友達ができる方法は書いてない!
社会人じゃない人間にはあまり参考にならない!
ためになったところもあった
実行しようと思ったところもあった
まあぼちぼちやります 日本が誇る名作ファンタジー漫画「エルフを狩るモノたち」全22巻、
とうとうkindle化。
みんなで読もう。 「絡新婦の理」を読了
ひたすら長かった
しかしキリスト教や神道、民俗学、戦後の風俗に興味の無い人間が
読んで面白いものかは疑問に思いました
わたしはこういう分野の学問(?)が大好きなので(ただし知識はあまりない)
薀蓄を楽しくというか勉強になるなあ、と思いながら読んでましたけど
そういえば前作の「鉄鼠の檻」もひたすら禅の話題ばかりで
禅に興味のない人は読むのだろうか?と疑問でした
ただこういう種類の学問に興味の無い人にも面白く読ませる力量を
たぶん京極氏は持っているのでしょうね >>507
私は本屋の店頭で京極さんのあの文庫本の分厚さに圧倒されてそれだけで読む気力が失われて手に取ることすら出来ないのですがw >>508
あの分厚い本で頭を殴られたら卒倒するでしょう
恨みのある人間に睡眠薬入りの紅茶を飲ませて頭をガツンと・・・
という冗談は置いておいて京極堂シリーズの文庫には分冊版が出ております
わたしが今回読んだ本は4冊に分かれてます
元の文庫は書店のカバーが多分かけられないくらい分厚い気がしますw 流水のミステリに小説を批判したやつをその小説で殴り殺す犯人がいたね
京極から始まったメフィスト賞、昔夢中で読んでたな ひさびさに書店行きましたが
体調不良からか頭がぼんやりするからか
購買意欲がわかず
さんざん棚を見てまわって何も買わずに帰ってきました
数時間後にそれを後悔し
ストレスためてます ブックオフで美品100円で本をゲッツ!
蓮實重氏彦の夏目漱石論、小林秀雄氏の小林秀雄対話集、高橋源一郎氏の顰蹙文壇カフェ! >>513
ブックオフは本の価値を理解してずっと高く値段を付けてるところと
売れなければさっさと108円コーナーにぶち込む店に分かれますね
その3冊は価値はあるのですが、ブックオフの客層からしてセドリ(もどき)以外は
買わないので美品100円で買えたのでしょう
良かったですね! >>514
1200円の値札から一気に100円になってたよ。
かなり広い店だから、入れ替わりも早いのかもね。
いやー、よかった! その3冊も>>515さんみたいに価値の分かる人の元に渡って幸せだと思います
あのセドリとも言いたくないような人たちは、ピッピッとスマホか何かで読み込んで
アマゾンの価格と比較でもしてるんでしょうけど邪魔で仕方ないです
そもそも、その本の価値も分からないような人が転売すること自体が本に対する冒涜です
・・・と偉そうな事言ってますけど、わたしの場合はただ単にコミュ力が欠落してるので
ヤフオクとかコミュ力が必要な事ができないのでただの僻みでしょうねw
調子の悪いときは何日も寝込むので本の発送不能とか起きかねませんし・・・ >>516
本屋やブックオフは出会いの場だからね〜。自分も嬉しいよ。
最近ブックオフにも「携帯を見ながらのせどり行為は注意させてもらう」
とか書いてあるね。
自分がよく行く二店はせどりはいないかな。 >>517
昔(なんかすごいジジイみたいだけどw)はブックオフはなかなか手に入らない
絶版本を手に入れるのがすごく楽しみでしたね
それがもう自分が読みたくて仕方ない本だったら
そのまま昇天してもいいくらいでしたw
本当に本屋や古本屋は本との出会いの場なのに
ところで「蓮實重彦氏の夏目漱石論」がすごーく気になりますが
わたしは漱石は5冊ぐらいしか読んだこと無いので先のお楽しみですね
フランス文学者からみた漱石ってどんなのだろうなあ というか書店のようなところではスマホで撮影とかは禁止されてるっぽいですし
スクリーンショットを確認する場合もだめなのかも 絶版かどうか調べたり、読んだかどうか忘れたので読書メーターで確認したりしてるよ。 スマホでチェックしてる人って1冊2冊ではないのですね
それこそ何十冊もチェックしてる
しかも本の中身は全く見ずに
やはりあれは転売目的でしょう 確かに>>521さんのような方とかただ単にネットをスマホで見てるひともいるでしょうが、ブックオフでそれをやると転売と間違われる可能性は高いです >>523
今のところ店員に注意されたことはないや。
ていうかもう今はせどり業って成り立たないんじゃないかな。
ブックオフはプレミア価格導入するようになったし。 「ちはやふる」を読んでる人は知ってるだろうけど
かるたの試合の前に読まれる「なにはづに 咲くやこの花冬ごもり 今をはるべと咲くやこの花」
という歌がある
これは百人一首の中にある歌ではなく
取り札はない
で、誰の歌でなんで読まれるか知らなかったのだけれど
「古今和歌集」仮名序を読んで判明
この歌はすべての和歌のうちの元祖の歌ともいう句で、おほさざきの帝こと仁徳天皇の御製なのだ!
この歌から和歌が詠まれるということが始まったと古今和歌集仮名序に書いてある!
だから競技かるたにおいては試合開始の合図としてふさわしいのだ!
ってこんな基本的なこと高校生のときに知りたかったよw 転売に執着してるから転売がきになるのであって
普通の人が本屋でケータイ見てても転売目的なんて思わない バクマン。読んでた。蒼樹さんの「頑張って」がとても素敵だった。 図書館で無料本もらってきた
「イタルバーに死す」という昔のSF小説
昔の文庫本は字が細かいなw >>525
俺は間違って高校で進学校に進んだのだけど、無理しすぎて病気になりました。
国語の時間に「みんなならもう知っているよね。」と言われて古文の活用でサッパリ分かりませんでした。
入る高校間違えたな。でも友達はできたので良しとします。
それで大変な発見ですね。無論かるた協会の関係者なら知っているかも知れません。
ところでかるた協会?の雑誌というか、会報などは読んでおられますか? >>529
「かるた展望」のことですか?
学生時代二年間ほどは読んでましたね。
最近は読んでおりません 行った学校をディスるといろいろと支障があるので言えませんがただ二つだけ文句が言えるとしたら
現代文の授業で「こころ」と「山月記」をとりあげて欲しかったです
なんで太宰治と志賀直哉ばかりしか載ってない教科書を使ってたんだ(T_T) 山月記は中学に乗っていたな
かと行って理解できるわけでもないが ああ、芥川は載ってたか
中学では「トロッコ」、高校では「羅生門」。 >>525
訂正。「仮名序」によると和歌の元祖はスサノオノミコトの「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を」でした
「難波津に〜」は仮名文字のお稽古のお手本だったんですって。 >>531
うちの母校の教科書には「こころ」が載ってましたね
既読でしたけど教科書に載せる価値があると当時思いました
しかしなぜか魯迅(もちろん日本語訳)も載っていて
意味が分からない小説でした
その小説のタイトルは忘れたけど魯迅を載せるなら「阿Q正伝」を
素直に載せればいいのに >>529
あー、自分も県を代表するようなウルトラ進学校に何故か合格してしまったので、気持ちわかるよ。
元々小学生位からとにかく読書魔で、この高校だったら私と同レベルで本の話ができる人がいるかも、
と期待していたけれど、皆学校の勉強にプラスして塾or予備校とかの勉強が忙しいみたいで、読書魔なんて皆無。。
文系人間だったので、国語は苦労しなかったけれど、理系科目はパーだった。
でも、確かに友達関係は恵まれたね。
勉強ができる、できない、で判別するワケではない意味での「頭の良い人」がいっぱいで。
普段の会話も「一を聞いて十を知る」みたいな感じで、楽だった。
未だに尊敬できる同世代の人、って高校時代の友人ばかり。
今は単なる精神病患者に成り下がってしまったけれど、それなりに良い経験をしました。 >>507
「鉄鼠の檻」は、確かに禅問答とかばかりで、また京極堂が長い〜いこと蘊蓄を話し始めるので、
読み進めるのに苦労しましたよね。
坊主・・・というと言葉が悪いので「坊さん」と言いますが、
大量に出てくる坊さんの名前がこれまた覚えられない(苦笑)。
流石に最後の方に犯人として名指しされた坊さんは、誰だったのか理解できましたがw
自分も禅には興味もないし、詳しくもないけれど、あの世界観に酔って読み進めた、って感じでした。
「箱根行きた〜い」って感じで。 文系だけが取り柄のわたしにとって
古文の授業は恐怖だった
文系科目で落ちこぼれたのは古文が最初で最後
関係ないけど数学の時間は寝てたw >>538
あの本のお陰で禅の勉強ができましたw
禅の入門書代わりにちょうどいいような
いずれは本格的な禅の本を読みたいと思ってます >>540
あの、せっかくの気分を台無しにするようで悪いのですが、「鉄鼠」が発刊された直後、
何かの雑誌(ダ・ヴィンチ当たりかな?)で京極氏がインタビューを受けていて、
編集者の「宗教に関して、かなり詳しかったんですけれど、相当勉強されたんですか?」的な問いに、
京極氏「あ、あれほとんど自分の中で作ったフィクションですから適当です」と答えていて、
思い切り「ガクッ」となった記憶がありますw
ですから、あまり禅の入門書として盲信するのは、京極氏に訊いてみないと・・・w
自分は精神病者ですが、記憶力は割とあるほうだと思いますので。
私も数学の時間は寝てました。 >>541
京極氏は元々仏教に詳しいので、すっとぼけただけでしょう
大体小説家は仕事柄か素直な人は非常に少ないのです
基本的にあまのじゃくです
禅の思想から外れたものなら玄侑宗久さん(臨済宗の僧侶)もその文庫の解説なんて書かないでしょうし それより京極氏の作風からして、そんなアホな(失礼)質問をするのはどうかと思います
京極氏の得意分野はどう見ても妖怪、宗教、民俗学ですから
ただ「絡新婦の理」で出てくるフェミニスト関連の知識は巻末に文献資料に多くの示唆を受けた、と書いてあるので勉強したのだと思います >>542
すみません、文庫の解説をやってい人まではチェックしておりませんでした。
そうすると、京極氏って、あらゆる方面に知識がありすぎるお方なので、
尊敬を通り越して、ひたすら「スゲー」状態になってしまいます。 >>544
いや、確かに盲信は良くないのは確かです
情報源は複数ないと本物かどうかは判断できないのは事実ですし
ご忠告に感謝しています
これから禅についての本を読んでいく予定なので真偽はそれでわかると思います >>545
「鉄鼠」をきっかけに、禅についての本を読もうとしている姿勢、ただただ感心いたします。
私なんか、読んでいた時にはひたすら、「坊さんの名前覚えられねー」「犯人はまだかー?」
状態でしたからw
京極堂シリーズは、毎回一冊ごとに繰り広げられる世界観にうっとりして、
ミステリーであることを忘れてしまうことも多々あります。
特に「絡新婦」などは冒頭とラストの、桜吹雪の中のシーンに、鳥肌ものでした。私的には。
眠剤、やっと効いてきたので寝ます。おやすみなさい。 京極は登場人物多すぎていちいちメモとりながら読んでる
まあ京極に限った話じゃないけど >>546
レスが遅くなりすいません
いつの間にか寝落ちしてました
禅に関しては前々から興味がありました
確かに禅についての本を読もうかなあ、というキッカケにはなりましたけど
宗教については学問的に関心がありますが、信仰心はほとんど無いのでわたしは感心されるような人間ではないです
宗教ならキリスト教、神道、仏教、儒教(宗教なのか?)と節操なく本を読んでいます
信仰心のある人から見たら眉をひそめられるでしょうね
ただそれはプロテスタントの教会に3年間通っても不安感が治まることがなかったので、だったら宗教を救いの対象にするよりも信仰心を横に置いておいて、知的好奇心の対象にしようという理由があります
実際になぜか教会に通うよりは宗教に関する本を読んだほうが不安感が少し治まるのが不思議です 次は高橋源一郎・山田詠美の顰蹙文壇カフェを読んでる。
帰宅したらかんそうぶん書かなくちゃ……(´・ω・`) 源さんの『デビュー作を書くための超「小説」教室』を借りてきた
最近活字を読むのが苦しいのだけど、これは読めそう 音楽雑誌「MUSICA」7月号を読んでます
特定のミュージシャンのファンなので一部分しか読まないです
でも買ってよかったと思った 鉄鼠は二回読んだが元ネタを上品にパクってて良いオマージュと言えるね
魍魎の匣を換骨奪胎して絡新婦の風味を加えた殻ノ少女も良作だった 山田風太郎の銀河忍法帖
忍法帖シリーズの最高傑作だ! >>556
音読をすると脳が活性化するということを聞いたことがあります
楽しいし 「自分を好きになる本」(高木裕樹 PHP)を読みました
これと似た本はたくさん読んだけど
こういう本を読むのは久しぶりだったので読むのに3日もかかってしまいました。
でもまあまあ役に立ったっす >>552
前半は面白かったけれど、後半は新人賞の選評まとめなので、
その小説を読めるわけでもないので若干退屈だった。 >>559
選評のまとめは作品を想像しながら読んじゃった
読みながら幾つかアイデアを思い付いたけど、形にするのは難しいね 「ケルン市警オド」(2) (青池保子 プリンセスコミックス)を読みました
本当に14世紀ドイツにこんな殺人事件があって
こんな風に市警たちが捜査していたのかな?と思ってしまう
トリカブトの毒、ミツバチ、ハチミツ、毒殺
最後まで読んだら胸がスカッとしました ラノベを初めて触りだけ読んだけど、なかなか立派な小説だった
侮りがたし >>564
知っているラノベは最初の方が「にゃふん おにいちゃーん」とかだったのでがっかりした。
最後まで読んだら壮大な話だったけども。 「ジュリアス・シーザー」(シェイクスピア 福田恆存訳)を読みました
剣でひと突きしただけで簡単に死ぬ人ばかりだなと思いました
シーザーが殺されるところで終わりでなかったことに驚きました 本を借りるとT-Pointが貯まるうちの図書館、好き 岩波新書の「源頼朝」を読了しました
1958年初版という古い本でありながら
十分に頼朝の権力形成過程を描いています
ちなみにこの本は何年に鎌倉幕府が作られたのか言及していません
当時から著者は1192年に幕府が作られたということに疑問があったのかもしれません
というのも著者はこの本が書かれた段階では東大の史料編纂所に勤めており
あとがきで「頼朝関係の古文書が、真偽においてかなり疑問を存する」
と書いており「今後の慎重な史料批判」を期待していたようだからです
1958年以降の「史料批判」については2003年発行の「源頼朝と鎌倉幕府」という
そのまんまのタイトルの本が手元にあるので、いずれ読む予定です >>568
金曜に見たNHKEテレ「高校講座 日本史」では
「鎌倉幕府の成立」がテーマで
最後のあたりで結局鎌倉幕府の成立は1192年なのか1180年なのか結論が出てませんでしたw
この番組は高橋英樹とAKBのアイドル三人が進行役で、講師の先生が途中で出てきて解説するという構成になっています
歴史が苦手な私は週に二度、高校講座の日本史と世界史をあわせて録画して見ています 万能鑑定士Qの事件簿という本を読んでいたら、Tポイントカードの使用履歴を推理のために使ってるシーンがあって、Tポイントカード使う気失せたな…
他店の履歴も見れるとは聞いていたけどそこまでとは…という感じだった >>570
よそ(ナナコとかポンタとか)のポイントカードもそんな感じですよ
どこも登録時に住所や生年月日を入力するので、そこら辺も筒抜けです
主な目的は客層チェックなのですが、やはり気持ちのいいものではありませんよね
PHPの竹中半兵衛(八尋舜右)を読了しました
人間臭い半兵衛さんでした。自らの行い、立ち位置など葛藤の場面はよく描かれていたと思います
反面、恋愛絡みではなんと言う不完全燃焼、かなり肩透かしを食った気分です >>569
そういえばすっかり読んだのを忘れてましたが
「今でしょ!」の林修さんの番組にたまに出てくる東大教授の本郷和人さんの
本を読んだのを思い出しました
「人物で読む日本中世史」(講談社選書メチエ)です
守護・地頭を設置した1185年が幕府成立がしたと説く研究者が多いとのこと
本郷さん自身は1180年とも考えられるとも書いてます
ちなみに本郷さんは先に書いた東大の史料編纂所の教授です
先の岩波新書の著者が書いたように「慎重な史料批判」は着実に進んでいるようです
それと、これは今さっきネットで知ったことなのですが、本郷さんは熱心なAKBのファンとのこと
妙なところでつながりってあるものですねw >>572
当時の恋愛観は今と違いますから
たぶん恋愛の話を書いても面白くないです
農民はともかく武士であればお妾さんがたくさんいるのが普通ですから
現代のキリスト教的恋愛観とはかなり違います
幕末でもあまり不倫をしそうもない大久保利通などもお妾さんがいたり
西郷隆盛も奄美に流罪になったときに現地妻を囲ったりしております ただ北条政子は例外で頼朝に側室を決して認めさせず
浮気相手の女性の家を家来に命じてぶち壊し!に行かせたり
父親の静止を押し切って雨の中を頼朝と駆け落ちしたりで
現代の恋愛観に近いものがあって面白いです
一途に夫を愛する女性の姿は美しいですね(怖いけどw) >>573
その本郷さんが「高校講座 日本史」の講師でしたね
この番組は去年か一昨年の再放送なのか本郷先生の髪型が今と違いますね >>575
後妻打ち(うわなりうち)ですね
NHKの「タイムスクープハンター」という番組で見た
中世から江戸時代はじめごろまであったという
夫の浮気相手や後妻の家に女性が集団で武装して押しかけ、家や家財道具をぶち壊したり
後妻を落とし穴に落とそうとしたりするw
女が強かった時代もあったんだなと思いました >>577
「後妻打ち(うわなりうち)」という言葉を全く知らなかったので
ググってみたらすごいですねw
初期は正妻が妾の家を襲撃するというものが
徐々に離縁された前妻が再婚した後妻を襲撃できるというものらしいです
ただ「うわなりうちの日時は、使者を立てて先方に前もって通告する」
とか「襲撃に参加出来るのは女性のみ」とかかなり詳細な規則があったところが
いかにも日本人らしいというか・・・
あと離縁して後妻を迎えた男の方に制裁は無いのか!というとそうではなく
後妻が住んでいる家は男の家なわけで、ただ前妻と付き従う女性の集団が
自分の家と家財道具を次々と破壊されていく様を見ているしか無かったので
自業自得ながらも哀れではありますw
勉強になることを教えてくださって、ありがとうございます >>574
それが逆なんですよね…
この作品の半兵衛さんは色恋沙汰ではてんでモヤシです
はんべえ「うちに道三の娘さん(忘れ形見)が来たよ。可愛いけど、僕には偉すぎる女性だなー」
「姫さん(↑の娘)が気になるけど、押し切られて他の娘とケコーンしたよ。お義父さんに強姦されちゃったような気分…」
「姫さんから好きですオーラを感じる…。僕も姫さんの事好きだけどもう奥さんいるし…。それにやっぱり僕じゃ釣り合わないよね」
「そんな気はなかったんだけど、また押し切られてベッドインして子供が出来たよ。姫さんから泣かれたよ」
…繊細な御仁ではあったのでしょうが、恋愛描写の部分だけ見ると相当なヘタレです
>>577
後妻打ちですか、懐かしい言葉を聞きました
確か清少納言絡みでも似たような出来事があったと見聞きしたような記憶があります。これの原型でしょうかね 「バーナード嬢曰く。」A (施川ユウキ 一迅社)を読みました
まだ読んでない本、知らない本がなんぼでもあるなあとしみじみします
町田さわ子よりも読むのが遅い私はひそかに落ち込む。 気が付いたら小中学の先輩たちに覚えていて貰って、
地元ネットワークに自動加入になっていた。
その人たちは本を読むような面倒なことはしないだろう。
地上波やBS、よくてWOWOWかな。
友達の家でWOWOWを見せて貰ったけど、面白い映画が流れているね。
加入料2300円。読めない本を2冊買うと思えば安い値段。
流れている映画を観るのも、読書じゃ無いけど、このスレの本題にはあっていると思うんだ。
「映画を観る」ってのがさ。 >>583
WOWOWからは退会してしまいましたね
解約の電話をかけるのに苦労した
解約の理由をきかれて「観たい番組がないから」と答え
では入会した理由はときかれ「舞台『〇〇〇』が観たかったからですがそれのDVDを買ったので」とか答えました
観たいのはやまやまだが冬場は灯油代がかさんで自室でテレビが観られないとかもろもろの理由がありました >>584
冬場の灯油代は死活問題ですからね。
でもWOWOWが3チャンネルあって、流し見していましたが、
面白い映画ばかりでしたよ。目が肥えて止めたのかな。
ネットばかりやっている自分ですが、今度からは人と付き合うことを
学ぼうと思っています。
中学時代最凶の先輩と話ができるように成ったので、恐れることはありません。 >>585
NHKBSプレミアムで結構観たい映画を放送してるので
それを観るだけで精一杯なんですよね >>586
BSプレミアムでも良い映画番組流していますからね。
録画の時間帯幅を丸一日とみるならば、夜中のも録画できますし。
こうなると映画は飽和しそうですね。 安倍総理の家にホームステイして安倍総理と一緒に電車に乗る夢をみましたが
よく考えたら総理大臣は電車乗りませんね
本も読まずに電車に乗って電車がなかなか新宿まで着かないので目が覚めた 「鉄鼠の檻」の宗教知識は、禅というよりカント哲学に近い。 >>591
カント哲学はよく知りませんが
こないだブックオフで「永遠平和のために」を買いました
傍線や書込みだらけだw >>591
それは興味深い
わたしは哲学の知識がほとんど無いのでよくわからないけど 「学問のすゝめ」六編に
「試みに見よ、天下古今の実験に、暗殺をもってよく事を成し世間の幸福を増したるものは未だ嘗てこれあらざるなり。」とあり
同じようなことは「銀河英雄伝説」にも書いてあったなあと思いました。 ひたすらマケプレでポチった漫画を待つ朝
ヒマなので本棚を少し整理します。 ポチった漫画が来るのは明日らしい
首を長くして待つ スマホアプリ「くずし字学習支援アプリKULA」で少しずつくずし字を学ぶかたわら
「読めれば楽しい!古文書入門」という新書の古文書を1ページずつ読めるようになるまで読む
ことを繰り返していたら結構読めるようになっててびっくりです 顰蹙文壇カフェ面白いなw
爆笑しながら読んでるわ。 どこかは言えないけど超有名出版社の新書部門からわたしのツイートがいいね!されたw >>602
うん。あと文学フリマでお話した人もいるし。 忍法忠臣蔵
これほんと面白くて読み応えある
忍法帖シリーズの傑作 ワシントンアーヴィングのスケッチブック
めっちゃ面白い
最高 本読めないなと思ったときには読書特集をしてある雑誌の本の写真を切り抜いてノートに貼るということをします
2年前の「an・an」の表紙はピースのお二人。
この号売れなくて評判悪かったと又吉さんは言ってらしたがw 山月記は結末覚えてねーや
たしか学校の教科書に載ってたんだったけな
李陵は極度の学歴厨なんだよな
学歴あっても頭悪けりゃ落ちこぼれるに決まってるのに >>610
「anan」といえばセックスでキレイになる特集
そういえば「週刊ポスト」の新聞の広告に「いつまでも現役!」とかあったなあ
若い女性もオッサンも煩悩から逃れられないのかw きょうび「恋と運命。」とか「手相。」とかいう特集をしてる女性向け週刊誌は「an・an」だけですw
最近の女性は賢いのかそういうサエない女向けの雑誌が売れないせいか書店から占い雑誌は消えました
そのかわりになんかそれっぽい対象年齢・性別不明の月刊誌は「ゆほびか」ですね
サエない女の私はたまにこの雑誌を買って読む
主に付録のCDが目当てで。
でもさすがに「医師が考案した運が良くなるCD!」というのは(……インチキだろ。)と思って買わなかったけどw >>613
雑誌はそうなんですか
ただ、たまに本屋に行くとスピリチュアルとか占いの本って大体女性向けが多い
可愛らしい装丁の本ばかりで俺は近寄ることも出来ずw
俺は大抵ジジイたちと一緒に岩波文庫、ちくま文庫、講談社学術文庫のコーナーで
立ち読みしてるから雰囲気からして違うw >>614
スピリチュアルや占いの本はピンク色が多いかもw
女性向けに売ろうとすると背表紙、表紙がピンク色になる
中島義道さんの本ですらw >>615
中島義道さんって本人はむさ苦しいオッサンなのに(´・ω・`) >>616
しかもご本人は著書に書いてあることが本当だとすれば女性を何人も泣かせたモテ男w
これを受けて「俺も女を泣かせてみたい」というタイトルの本も別の人によって出たw >>617
若いときは今みたいな見た目でないからモテたかも
今は戦後の教養主義には否定的だけど(反知性主義とか)
昔はインテリで高学歴で小難しいことを言う人は女性にモテたんだろうなあw
今のハルキストの女性みたいなイメージw >>618
ハルキストの女性ってどういうイメージなんでしょうかね?
私も村上春樹の本を文庫ではちまちま読んだけど単行本を自分で買ったことはなくて
よくわからない >>619
意味があるように見えて無い文章をドヤ顔で読んでそう しかもオシャレなCafeで長ったらしい名前のカフェオレかなにかを飲みながら 村上春樹の良さがわからないセンスのなさをアピールしてのかな そういえば新作の大量の売れ残りはどうなったんだろ?
やはり返本されたんだろうなあ >>621
長ったらしい名前のカフェオレかなにかですかw 百人一首の「きみがためは」の歌
光孝天皇の御製が古今集巻第一春歌上に登場
恋歌ではなく春の歌だったんですね >>626
百人一首の和歌くらい詠んで覚えておくかな。 競技かるたのルールもわかったので今度は将棋のルールを覚えて「3月のライオン」を読み返したいw 「ちはやふる」(二十九)を読みました
なかなかA級に上がれないヒョロくんに共感w
高校のかるた部ってこの漫画のせいで増えたろうなw 増えたでしょうねぇ。共学校や女子校なら新設されたりしていると思いますね。 ちはやの作者はパクリ問題で活動休止したことが逆にプラスになった形だな
世の中どう転ぶか分からないもんだね ちはやの作者に印税が行くのがシャクなのでできるだけ中古で買っている私は意地が悪いと自分でも思うw 相模原の障害者施設殺傷のルポルタージュが売ってたので買おうか迷った。 >>636
殺人犯のルポの本は新潮文庫から出るとやっと買えるような感じですね >>637
徒然草ですか。「園の別当入道は」だけ覚えてます。 (笑)
何か間違えたか勘違いしましたか?
徒然草を読むために高校の頃もっと頑張れば良かったです。
壊滅的成績の数学物理が苦手なのに何で理系に進んだんだろう、自分の馬鹿。 >>640
奥の細道ですよね
前に序文の元になっている李白の漢詩を読みました
岩波文庫の「李白詩選」に載っている「春夜 従弟の桃花園に宴するの序」です
本歌取りみたいなものでしょうか
芭蕉の「あの有名な李白の詩なんだから知ってるでしょ?」
という声が聴こえてきそうですw
現代の一般的な日本人からしたら、そんなの知るか!という感じはしますけどw >>642
あ、それも違うかと……
……そもそも書いてあることが不正確なので
出典はこれ、と断定できないし…… >>639さんとわたしは振り回されたわけですね(笑)
確かに、古典文学を引用するのに文章を稚拙に変えるわけはないか >>643
書き込みがいちいちい不愉快
不正解ってなにがだよ ってわたしは>>643さんではないです
なんか勘違いされそうなので一応蛇足ですが >>645
それをいうなら「ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず」では
と言いたいのをこらえていたんでございます
方丈記ですね
あまりに当たり前すぎることをわざわざ書くのもイヤミかと思って >>648
>>>645
>それをいうなら「ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず」では
>と言いたいのをこらえていたんでございます
なにを言うならだよ どんな超能力を持って
なにが不正解だったのか
なにを言うならなんなのか
説明してくれ
ちょいちょいうざいから >>648
間違いを指摘することは嫌味ではありませんよ
確かに世の中には間違いを指摘されて怒る人がいますが、それは教養のない人です
わたしは今話題の文部科学事務官をしてましたが、大学の先生方同士では間違いを指摘されて怒る人はいませんでしたよ
自分が間違っていたら大体は素直に認めます
それが学問というものです あと、我々は日本文学専攻の学者でもなんでもないただのど素人なので、記憶違いは多々あります
あまりに当たり前すぎるという考え自体のほうが嫌味ですね わたしの場合はストレートに指摘してほしかったかな
専門外ですし、知的虚栄心とかはないので >>649
637さんの「水の流れは絶えることがなく流れ続ける状態」というのは
ただのオリジナルな独り言なのかなあと
スルーしようとしたら
「徒然草ですか」というそれはちょっと違うと思うレスが来たので
困ってしまったのです >>652
当たり前すぎるって嫌味でしたか
すみません >>653
誤解が二重になって流れていくと
(私が間違ってるのか?)と自信がゆらいで
ストレートに指摘する勇気が出ませんでした 相手に間違いを指摘するのが難しいのは事実です
そこで悩んだのはよく分かります
特に年下の人間から指摘されると恥をかかされた、と思う人は確かにいます
ただこのスレでは上下関係はないですし、現実社会ではないので間違っていたら遠慮なく指摘できる場所だとは思います
朝から書きすぎましたかね(笑) >>657
「水の流れは絶えることがなく流れ続ける状態」というのが引用なのかそうでないのかわからないので
間違いを指摘することは不穏当なんではないかと思って口ごもってしまいましたね 遺伝解析の結果、弥生人は、中国の呉からではなく、朝鮮半島の北部から来たことが判明しました。 まあこの話を続けても堂々巡りになるだけでしょうね
<本日の古本屋での戦利品>
・「怒らない禅の作法」
鈴木大拙の本を読もうと立ち読みしたら
意味がよくわからなかったので、読みやすそうな本を探してました
・「名鑑物語 第二次大戦を戦った艨艟 (もうどう)たち」
作者は雑誌「世界の戦艦」の創刊者
「艨艟」とはググったら軍艦の異称とのことらしい
こんな言葉聞いたこと無いしそもそも読めないよw
・「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」7巻
いい加減キモいオタク趣味の漫画から抜け出したいような・・・ と>>660までのことを堂々巡りと書いたのですが
多分>>661の内容も堂々巡りになるでしょう
それこそ医学会の権威(誰だろ?)が遺伝解析したもので無ければね
ちなみに中国の呉からの弥生人渡来説については
日本では支持者が多いですが、漢民族には嫌がられているそうです 200円の漫画を二冊、100円の漫画を一冊買ったら、お会計が300円でした。 遺伝解析の結果、弥生人は、中国の呉からではなく、朝鮮半島の北部から来たことが判明しました。
弥生人が渡来したとすれば、2800年前頃、朝鮮北部から、中国江南の稲をもってやってきたということになる。
土師器、鉄製農具、養蚕は、卑弥呼の朝貢からやってきた秦氏たちが三世紀に伝えて、古墳時代が始まった。
弥生人は、中国の春秋戦国時代にはまったく関係ない朝鮮北部から日本へ来た。
O1b2の流入と稲の流入に因果関係はないというのが結論だろう。
あれは、みかんみたいに誰かが中国奥地へ取りに行ったんだろう?
縄文人を中心に考えれば、朝鮮半島から弥生人がやってきたので、
中国大陸の存在を知ったということがあるかもしれない。
新大陸発見だね。そして、稲を取りに行ったと。 「学問のすゝめ」本編を読みました
特に十五編に書いてあることは私には耳が痛かった
しかし今さらどうしようがあるだろうか
とりあえず風呂にでも入って身ぎれいにするか
と思ったw >>665
縄文人は稲作をしてなかったんでしたっけ? ブックオフで買った500冊はじめ蔵書1000冊をこの夏休みに断捨離します >>667
縄文時代から稲は見つかってますが、品種がちがいますね。 飛ばし記事です。
ソースは「有名人のハプログループ」です。
遺伝解析の結果、弥生人は、中国の呉からではなく、朝鮮半島の北部から来たことが判明しました。
弥生人とされるY染色体ハプロO1b2は、日本と朝鮮半島とその北部の中国北東部にしかほとんどおらず、
呉から弥生人が来たとか、徐福が弥生人を連れてきたとかいう説は否定されています。
弥生人が渡来したとすれば、2800年前頃、朝鮮北部からやってきたということになる。
弥生人は、中国の春秋戦国時代にはまったく関係ない朝鮮北部から日本へ来た。
O1b2の流入と稲の流入に因果関係はないというのが結論だろう。
あれは、みかんみたいに誰かが中国奥地へ取りに行ったんだろう?
縄文人を中心に考えれば、朝鮮半島から弥生人がやってきたので、
中国大陸の存在を知ったということがあるかもしれない。
新大陸発見だね。そして、稲を取りに行ったと。
土師器、鉄製農具、養蚕は、卑弥呼の朝貢でやってきた秦氏たちが三世紀に伝えて、古墳時代が始まった。
鳥居は飛鳥時代から作られた。
遺伝子解析の結果、弥生人の故郷が呉であるという説は壊滅です。 「ちはやふる」(三十)を読みました
桜沢先生いい味出してますよね
ふつー団体戦でこんな簡単に勝てない……と思ってしまったw >>675
うちの父は歴史といったら縄文時代と弥生時代にしか興味がありません 古本を読んでたら
「これは母親のやさしさ」とか
「これは子どものざんこくさを表している」とかいう書き込みが。
学校の授業で使ったんですね
よくあることだ 今日、自己啓発系の本をかなり処分しました
もうわたしには必要のないものですからね 社会の役に立たない人間が持っていても仕方の無い本たちでした
このまま仕事の役には全く立たない史学の本に囲まれながらしにたいです
歴史の教訓からいうと、日本の領土自体で戦争に巻き込まれることはないでしょうが
今、赤ちゃんくらいの男子が大人になる頃にはその子が戦場に派遣されることでしょう
しかしもう20年も生きることはないので、わたしにはもはや無関係なことです >>681
社会の役に立たない本てたくさん持ってますね
逆に社会人のための本は持ってないです
一冊もね
20年後の世界がどうなっているのか愚かな私には見えませんが
20年後にはもう生きていないかどうかもわかりません
人の寿命ってわからないものですから さっきまでみていた夢の中でまんだらけとブックオフと図書館が合わさったような大型店舗でカゴいっぱいの買い物をしようとする夢をみました
よく見ると235万円する文庫本なんてのもありました
いくつか返しました
閉店時間間際まで店をうろつき
レジで会計したら30万円くらいしたので
いくつか返品して三千円くらいにしてもらってそこで目が覚めた
しかしいい店だった
いや、実在しないんですがあんな店は
ああ楽しかった >>683
自分も苦しい学生時代に初夢で出てきました。
「チオール」という分野の研究していたのですが、どうしてもデータが出ない。
そこに一つだけ有効なデータが出たので、思わず他の研究室に移動中の
指導教官に「データでました!」と報告に出たものです。
研究費も少ないながら、良く指導教官は耐えていたものです。
なので何億もする機械を使わずにデータが出たのは良かったです。
1年留年した友人が同じ事を別の条件で試して、あっさり結果を出したのは驚きましたが。 わたしもよく悪夢を見ますが
正社員時代の記憶を無意識に抹消してるためか
その頃の夢を見ないのが救いですね
ただその代わりに学生時代が舞台の悪い夢をよく見るようになったのが残念です
京都での学生時代の思い出は良い思い出しか無いはずなのに・・・ ああ明日書店に行けるんだった
この店を潰さぬように何か買わないと
とは思うが
何を買ったものか
選択肢が多いような少ないような
何しろ小規模店舗だしなあ ひさびさに軽い新書や犯罪のドキュメンタリーが読みたい気分 >>688
この間本屋で、相模原の障害者殺戮のルポがあって買おうか迷ったよ。
新書は今一冊読んでるところ。 裏社会のルポは好きでよく読むけど
犯罪モノみたいにグロくて具体的になると読めないです
どうしてかはわかりませんが 別の抗精神病薬をのんだら、読書を苦痛に思わなくなった。
今まで飾って置いた本を読めるようになった。
前の薬では本棚に手を伸ばそうとすらし無かったのだけど、
それが可能になった。新薬様々。 >>692
よかったですね
私も飾ってる本たくさんあるから
これ読めればなって思うからわかります >>692
良かったですね!
わたしも同じ経験がありますからよく気持ちが分かります 中国政府が最後の貧困撲滅に挑む―米メディア
http://news.livedoor.com/article/detail/13253060/
過去40年間近くにわたり、中国は世界の貧困撲滅運動の最前線にあった。
なんと7億人以上が貧困から脱出したのだ。
現在、中国の貧困人口は4335万人にまで減少している。
ただし、中国の貧困線は年間収入2300元(約3万7400円)。世界銀行の定める700ドル(約7万7900円)の半分以下ではあるのだが。
やったぜ。 >>693,694
ありがとうございます、ありがとうございます。 それで本が完璧に読めるだろう!と思うハードルがあります。
マクニールという世界の歴史研究者が記した、「世界史(上下)」とか、
上下巻持っていますが、これが読めるようになったら、
パート仕事をしていたまだ健康に前向きな自分に成れると思います。
2015年秋に幻聴が聞こえてきて以来、体調不良で引きこもっていますが、
これが読めれば元通りになれる期待が出てきます。マクニール世界史、上下巻買いました。
山川出版社の歴史教科書よりも、別のテーマを貫いて書かれているので、
ある意味、高校の歴史教科書よりも面白い。
高校の頃、世界史の学年末試験で89点取ったのですが、90点以上取れば、
クラスで先生から名前が呼ばれると言うことがありました。
あと1点で呼ばれたと思うと、悔しくて仕方ないのです。
でもマツコデラックス氏は乙武氏の歴史を勉強しているという発言に、
「あなた暇でしょ」みたいな事を言ったそうです。
長文書いて恐縮ですが、暇なので読めるように戻れるかが今の課題です。 マクニールの世界史は文庫になる前に単行本で買ったのにまだ読めてないです(汗)
どうも西洋史中心の本は苦手なのですね
もっと西洋史も勉強せねば 「あなた暇でしょ」発言はマツコ・デラックスではなくミッツ・マングローブですね
あの人はインテリなので反知性主義からではなくて、歴史の勉強が時間がかかることをよく知っているはずです
実際、乙武氏が忙しかったら、たぶん歴史の勉強とか出来ないでしょう 高橋源一郎と内田樹の対談集、元少年Aの絶歌、堀江貴文の刑務所なう完全版、囚人リク4と5をブックオフで買って来た。
高橋源一郎とSEALDsの対談集もあったが、SEALDsに興味ないのでスルーした。 高橋源一郎とSEALDsって同じ左翼のイメージですね
考え方とか合いそう >>702
高橋は若いころ左翼運動に参加してなかったっけな?
つーか作家ってたいがいサヨク寄りな気がするけど >>699
ご指摘ありがとうございます。ちょっとどっちか分からなくなっていて混乱しています。
高橋源一郎さんは「神々の午睡」という本を読んで面白いと感じました。
あの頃夏に眠れない夜を明かした日でもありました。眠剤を家に忘れて。
「青春は一度きりなのだから、輝いてる季節を歩いてみたい」と言うのは
おニャン子クラブの誰かの歌の歌詞です。グループかも。後ろ指さされ組とか。
ハイスクール奇面組のエンディングソングでもありました。
本当に青春時代というのはとても苦しかったのです。暗黒時代でした。 >>703
確かに作家の多くは左翼ですね
たまに石原慎太郎とか百田尚樹みたいな
とんでもない極右もいますけど >>703
俺たちの民主主義なんだぜに書いてあったけれど、
活動家の友人と待ち合わせしてたらそこで問答無用に捕まったんだって。 >>706
赤狩りの時代ですね
マルクス主義が流行した時代なんて今じゃ想像できませんが 「赤い小馬」(スタインベック 西川正身訳 新潮文庫)を読みました
昔少し読もうとして挫折したので
今読めてよかったと心から思いました >>699
乙武さんは高校時代から歴史が得意科目だったそうなので
そういう人には歴史の勉強って苦にもならないんでしょうね
私は乙武さんと違って歴史が苦手なので歴史の勉強をしても身につかなくてツラい感じw 最近スタインベック読んでる人いるね
やたら左翼だのどうのとか気にするひともいるみたいだけど
スタインベックは左翼だから〜とか言っちゃうのかな
読みもしないで
高橋源一郎についてそう言ってるから間違いないか サヨクだろうがウヨクだろうが面白けりゃいいけどね
イデオロギー先行で読んでないよ、俺は 面白ければいいのですけど
政治活動が全面に出てて小説の最新作とか無い作家というのは
どうなんでしょうね >>712
政治活動の経験がいい作品を生む土壌になればいいじゃない? >>713
それはそのとおりです
ただ政治に関する小説以外の本が多すぎる作家というのは
才能が枯渇したのかなあとは思いますね >>714
興味の対象が文学から政治に向いた結果だと思えばいいんじゃない?
人間は寄り道しながら生きていくものだし。
文学だけ追及しなきゃならないって訳でもないし
読み手がその人の生き路を限定するなんてなんかおかしい気がする >>715
限定はしてませんよ
政治に関する本を出すのは、もちろんその作家の自由です
ただ自分なら政治の素人ではなく、政治に関する本なら
専門家のジャーナリストか政治学者の本を読みますね
それこそ読者それぞれの自由ですので、少なくともわたしの場合に限っての話です
感想もまた然り >>716
しろうとでも良いと思うよ
専門家が気づかない視点で書いてくれることもあるだろうし。 政治にまったく興味なかった自分が、作家の政治本読んで興味出てきたよ。
他の人のも読んでみたいけれど、どれを読めばいいのかw >>719
ベタだけど池上彰とか
お勧めはできないけど公務員試験対策用の政治学の概説書は面白い >>720
やっぱベタから行ったほうがいいか〜。
池上彰氏の買ってみるよ、ありがとう。
森達也氏のテレビでのコメントが好きだから、その辺も見てみようかな。 >>712
君は他人のこと気にするより
まずはじぶんがしっかりすべきではないだろうか 俺の場合は仕事には訳に立たない文学書読むのはやめて法学書を読んで社会復帰のための努力をしてる
宅建とか行政書士、司法書士とかの資格獲得が目的だ
>>722さんは何か具体的に努力してるの? 「orange」(5)を読みました
……こんな結末だから「ただのリア充漫画」とかいう評価をされてしまうのではないかと思ってしまった >>725
ちなみに年どの位?30までに取れれば司法書士で仕事が先輩から貰えるって話を聞いた。 読書と関係ないですね、すみません。
ただ法学書なので読書かなと。 ISは四年で滅亡だ。
おまえら、
幼女を犯しまくって、最後は自爆テロで爆弾で死亡って人生は今後も魅力あるかね?
四年で壊滅したけど?
やる、こういう人生設計? 集中力がないので難しい本は読めなくなってきたのですが、さくらもこのエッセイは読みやすくて図書館に置いてある本は全部読みました。
バーネットの秘密の花園のような本が好きなのですが、このようなジャンルのオススメの本はありますか? >>729
そういう傾向は強いね
エヴァとかシンゴジラの話でもできそう 国連安保理や自衛隊、世界の軍隊とか諜報機関の話とかしたいかな
俺は全然詳しくないんだけどw
しかし上に名前が出てる池上彰氏と佐藤優氏の対談本「新・戦争論」と「大世界史」は面白かった >>736
アマゾンで立ち読みしてきたけど面白そう
微分とか難しい数式が出てこなそうで良かったw 「習近平の中国」(新潮新書)を読んだら
劉少奇の息子が軍の上将(日本でいう大将)になってた
父親が文化大革命で非業の死を遂げた後に
彼はどれだけ壮絶な生涯を送ってきたのだろうな >>732
E.ネズビッドの「宝探しの子どもたち」おすすめですよ
秘密の花園とか小公女とか、小学校の図書室にあるような古典児童書は読みやすいし面白いしいいですよね >>725
え?普通に働いて親に毎月10万円仕送りしてるけど
作家の態度の良し悪しなんてこだわる権利は持ってないね 精神障害者のスレッドでいう「普通」とは一体何なのだろうか?
僕には分からない
ただ他の住民を見下していることだけは分かる
10万なんて俺のバイトの1ヶ月分と変わらないけど
このスレでは俺だけ極端に収入が低いのか この板には様々な経済事情の人がいるのに
そういうことを言うのは想像力の欠如
ここにいない作家に対する権利云々より
実際にこのスレにいる人間に対する配慮のほうが人としては先だろ お前の月収は低すぎると笑いたければ笑えばいいし
見下したいのならいくらでも見下せばいい
被害妄想が過ぎると言われても構わない
しかし>>742は本を読んで知識は身につけても
知恵が身についてない典型例みたいなやつだな
人としての心が完全に欠如している シュトルムの「みずうみ」を再読
どういう話かを知っていて読むと速く読めるんですね >>745
ふぇぇ
努力してんの?とか言われたから努力してる内容言ったのに
いきなりみくだしてるとか言われても
司法書士勉強してるけどおまえなにやってんの?
とかいきなり勉強自慢ぶつけてくる方が
よっぽど自慢してんだろ
まじ、ふぇぇだわ 確かに、誰に聞かれるわけでもなく、資格勉強が云々と語りだして笑ってしまった。 >>749
まさに顰蹙モノだwww
顰蹙カフェだwww 乱れた日本語と
無意味に画数の多い漢語を使う人々
うつくしい日本語はどこへ行った シュトルムの「マルテと彼女の時計」再読
こんな無欲な生き方ができたらな、って思いました シュトルムの「広間にて」再読
短篇集の中ではこの話が一番好きです >高橋さんの教える大学では「文庫本」が何か分からない学生がいるらしい
明治学○大学でか
Fランでも無かろうに
こりゃ高橋さんも大変そうだ
本当のFランレベルの学生ってどんなんだろ 自分は見てないが林修がテレビで
理想の本屋として、岩波文庫が充実してること、特に白
講談社学術も同様に充実してることが理想の本屋の条件だと
講談社学術の蔵書数と人間偏差値は比例するとも言ってたそうな
すごく同意
俺の場合は青が充実してたほうがいいけど 無職が共感できるような哲学書で難しすぎないやつってなにかある?
個人的にフーコーの書いた本は難しすぎないし中身も共感できて働きたくないという気持ちがより強くなって良かったんだが フーコーって文庫本になりましたか?出版社教えて下さい。 ちくま学芸文庫からシリーズで出ていますね。自分でアマゾン調べました。 >>759
へ?「文庫本」が何か分からない?
そんな学生さんがいるとか
上には上がいるもんだなぁ 哲学書とは言わないのかな、簡単な初心者用の本だけど、
飲茶の「史上最強の哲学入門」を最近読んだら、思いのほか熱い言葉があって感動したよ。(その部分はほんのちょっとの量だけど)
あとは、普通だけど、ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義」とマルクスの資本論の分かりやすい解説書は勉強になった。これもまた哲学書とは言わないのかな。
フーコーはパノプティコンの事とか読んでみたいな。 哲学書なのかどうかわからないけど池田晶子さんの「14歳からの哲学」は私には印象深かった
です 哲学者に魅了される人がいるのは哲学者も芸術家気質があるからなんだろうな。
青少年の時にもった疑問とかを、普通は大人になり世界に慣れ親しんでいく中で考える必要もなくなっていくのに、
どういうわけかそれが残り続ける事になった大人達がいて、その中で考え続けてるうちに確変しちゃった人の印象。 岩波は買い切りだから本屋の質を見極めるポイントとしては分かりやすいな
イーガンのディアスポラ読了
自分のメンタルはイノシロウと共に退場したが途方もないドラマには魅了される
最後に大森氏の解説でも引用されている1章の孤児はみな〜の文章に立ちかえると震えるね
ハードSFは好みじゃないがイーガンはドラマ部分がはちゃめちゃに面白いから楽しい 哲学書を通しで読むのは今は無理ですが、早く活字慣れして
聞いたことも無いような歴史書や難しくない哲学書が読みたいな。
今はルポタージュとか、自己啓発?かな。そんな本くらいしか読めません。
雑学の本も買いました。ネタは増やしとけば、休みの時にやってくる先輩方の
おもてなしに使えます。 >>760
黄帯も!「十訓抄」復刊希望!
赤帯も!「スペインの太子ドン・カルロス」復刊希望! >>771
黄帯は読んだことないや
しかし岩波文庫は絶版がないから有り難い! 講談社文芸文庫も絶版少ないよね。
まぁここは他の出版社の絶版本を救ってるとこだが。 >>773
講談社文芸文庫は売れないけど上質な絶版本を復刊してるところだから
値段を高めにして少ししか売れなくても赤字が出ないようにしてると思う >>774
名無しじゃないかw
正当な報酬を得て、良質な本を残して欲しいよね。出版社には。
あと質問なのだけど、岩波文庫に(恐らく赤帯に)、イエスキリストが
市民の声で磔刑になるときに無罪放免を言い渡された男の物語があります。
それの名前を忘れて困っています。ザアサとか何とか、覚えていません。
知っていたら教えて貰えると助かります。 やったー、高橋弘希氏の指の骨の文庫が来月末に出るー!!!
でも単行本は読んだから、なにか短編でも追加されてたら買うか(´・ω・`) >>774
講談社文芸文庫にも絶版あるのが納得できない(´・ω・`) >>775
調べたけどラーゲルクヴィストのバラバ? >>741
ありがとうございます!
読みやすくて安心して読めるので好きです。
そういう読み物を読むと心が穏やかになって植物などの自然が前より美しく感じます。 >>777
それは講談社も慈善事業をしてるわけではないので
仕方ないのかも
でもあなたの気持ちはよく分かるよ >>778
調べてくれたんだ、ありがとうね本当に。
自分も岩波の目録持っているのだけど、作者名を覚えられないのと、
題名も覚えていないので、調べが付きませんでした。
感謝します。ありがとうございます。 >>778
もう絶版のようで、1975年昭和50年の発行です。
無くなると困るので中古本を買いました。 >>777
私の欲しい講談社文芸文庫の本も絶版。
仕方がないので青空文庫で読みました >>781
自分もキリスト教興味あったから知れて良かった
今度自分も読んでみるよ バラバは、このスレで俺が何度かあげてるが
読書遍歴を塗り替えるほどの傑作
もう、それ以外いらないってくらい >>784
Amazonですが、全部古本ですが、あと10店舗くらいしか売っていないので、
早めに買うことを推奨します。でも図書館にあると思いますよ。
>>785
楽しみで仕方がありません。自分の人生を塗り替えられたらどれだけ良いでしょう。
やはり作者の名前は覚えられませんね。まあ馬鹿だから仕方ないか。 >>786
ま、どう共感するかは自分の半生次第だけどね >>787
自分の人生が読み手である自分に、捉え方を促す・・・本ですか。
恐ろしいですね。自分は仕事は続かないわ、幻聴聞こえてきて辞めてしまうわで、
情け無い人生を送っています。
どんな内容なのかまだ知りませんが、心の肥やしになってくれることを祈ります。 今出ている「an・an」は「本と映画。」特集で
映画化された本がいろいろ出てます
映画と本両方楽しむのがお得らしい >>785
逆に言うとその本はある程度読書遍歴がないとすごさがわからないのでしょうか?
だとしたら私にはまだ読むのは早いかもしれない バラバ興味惹かれて買っちゃいました>< 貴重な中古一冊を。
「不思議なキリスト教」でも少し言及されてましたね。社会学者の大澤真幸さんがキリスト自身の神への不信を「世界史の哲学」等で考えてて、何かしら関係するかなとか思って。 >>790
すみません
そんな大層はことは言ってなくて
俺はすごく好きだけだけど
人によってはそうではないこともあるから
当てにしないでね
と言いたいだけだったよ。。 >>794
なるほどね
本というのはそういうところがありますよね 夏が来てほしいので古今集巻第三夏歌を読んでます
橘とほととぎすがやたら出てくる。 本屋行ったら最後のフロスト出てたから買おうかと思ったがもう少し寝かせることにした
どうも書店では絶版になりそうなものを優先して安牌は本屋を書庫変わりに後回しにする癖がついてしまった 「古今集」秋歌冬歌をとばし
巻第七「賀歌」(がのうた)を読む
「わが君は千世にやちよに さざれ石の巌となりて苔のむすまで」という読人しらずの歌から始まります
これは日本国歌の歌詞の原型なんでしょうね
こういう歌を五十の賀とか七十の賀とかいう祝いの場で読んで人におくったのでしょう
「君」とはここでは広く用いられ
天皇をさすとは限らないと注釈にあります
こうしてみると歴史の古い歌ですね 雑誌「TV Bros.」が30周年を迎えました
この雑誌が続けばいいなと思います 来月になったら「バーナム効果であるあるがある」をポチろう >>802
30年前というと、BASTARDと言う漫画が少年ジャンプに載った辺りです。
まだ完結していないというか、恐らく完結しないだろうと思います。
古本で買いました。 バスタード懐かしいな
当時WJに再移籍した時初めて読んで子供心に凄いエロい漫画として印象深い
ユダヤ警官同盟読みなおしてたら解説でコーエン兄弟が映画化するって記述見つけて喜んだが流れたんだね
長編小説は映画化しても原作の情報量をカバーしきれないけど良い映像撮る監督だから見たかったな >>804
あの時代、小学五年だった私たち女子男子学年ほぼ全員がジャンプを毎号読んでいて
「バスタードってヤバいヤバい」という雰囲気を毎週感じながら生活してましたね
みんなドラゴンボール好き、星矢好き、シティハンター好きだったので話が合いまくったw >>805
映画化の話は知らなかったな。
でも「北斗の拳」の実写映画を思うと、しなくて正解だったかも知れない。
>>806
一日早く買える書店とか重宝したよね。 本当の読書好きな人は体調悪くても本読めるのだろうけど
なんか心臓が痛くて本読みにくいなぁ >>809
そう言う人に憧れるね。
調子悪いと布団と机の往復だけして、しかも苦しいから何もできなくなる。 ◆最強の薬は果物(柑橘類)です◆
柑橘類を1日10個以上の食べると統合失調症、うつ病が治ります。
音に敏感な統合失調症の人は柑橘類を1日10個以上食べてみてください。
炭水化物(米、小麦=砂糖)、砂糖を食べないで柑橘類だけ食べてください。
「フルーツだけ生活」の意外すぎる健康効果
2009年9月から6年半、フルーツに代表される「果実」だけを食べて生活している人物がいる。
フルーツマニア、いやフルーツ研究家の中野瑞樹さんだ。
http://t◆oyokeizai.net/articles/-/115076
みかん
みかんの「スジ」は実の100倍栄養がある
血はもちろん、血管そのものを丈夫にする働きがある
心臓や筋肉の機能を正常に戻す
目の病気になったら、みかんを食べると改善への近道となることが分かっている
体のあらゆる傷の治りを早める
https://m◆atome.naver.jp/odai/2134979074539618901
断糖と高濃度ビタミンCで癌と闘え 西脇俊二(ハタイクリニックの医師)
統合失調症、うつ病、パニック障害は糖を抜くと3日で治った。
U型糖尿病、通風、高血圧は2週間で治る。
糖は腎臓の塩分や尿酸の排出機能を阻害する。
タレは糖が入ってるからダメ。
葉野菜の葉っぱの部分だけならOK。
もっとも老化を引き起こすのは糖とタンパク質をともに加熱したもの。
http://i.imgur.com/MmLHog5.jpg
http://i.imgur.com/hm0OLR0.jpg
Q 音が気になる人はどんな人?
A 炭水化物(砂糖)、砂糖を食べて統合失調症、うつ病、身体障害者になった人です
Q 炭水化物(砂糖)を食べるとどうなる?
A 統合失調症、うつ病、身体障害者になります
Q 解決策は?
A 柑橘類(果物)を1日10個ほど食べて、炭水化物は食べない・・・で治ります
Q 米、小麦を食べてる人は統合失調症、うつ病、身体障害者なんですか
A そうです ◆植物油は最悪の食べ物◆
植物性なら安心なんて大ウソ!生活習慣病には「サラダ油」が一番危険
毒を食べているようなもの
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50458
http://i.imgur.com/qhs4y6R.jpg
炎症がうつ病の原因 2015.12.9
http://i.imgur.com/QAAmA1j.jpg
Mシェイクの作り方(ラクトアイス=偽アイス)
3割が植物油
http://i.imgur.com/hhsp6qP.jpg
http://i.imgur.com/Ebxqx4k.jpg
「ラクトアイス」と表記されていたら、まず主成分は植物性ミルク(油)です。
http://athena-minerva.net/tabemono/77/
ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット (集英社文庫)
O型とB型は小麦、とうもろこし、蕎麦を食べると体調が悪くなり太ります
http://www.amazon.co.jp/dp/4087604330
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
ハリウッドセレブ御用達! NYからシアトルまで、全米の食生活を劇的に変えた大ベストセラー!
https://www.amazon.co.jp/dp/4478039674
炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学
(夏井睦 光文社新書 2013/10/17
http://www.amazon.co.jp/dp/4334037666/ みかんを毎日10個食べると統合失調症が治りますとか
聞いただけでデタラメだとわかることを書かないでほしいです。 >>815
「スリーピー・ホロウ」って映画は面白かったですね とうとう、弁護士ロボットが完成だ。
中国、弁護士ロボットを開発。フォックスコンも採用 [無断転載禁止]©2ch.net [895142347]
https://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1498846132/
嫌儲、ぜんぜんこの手の話題伸びないからおまえら来るある。 本の話じゃなくてもいいけど、ニュースや広告を貼るのはやめてほしい。 「バラバ」、届きました。
読むのが楽で助かります。面白いから。
もしかすると体調が良くなったのかも知れません。 NHKのダッカ事件の特集は重かったな
安倍さんがあのときイスラエルに行かなければ
被害者の方々は今も生きておられたかもしれないと思うとね・・・ さっきの番組を見て
上に出てた高橋源一郎さんの
「ぼくらの民主主義なんだぜ」を読んでみようと思った >>821
昨日のNHKなら朝に専門家がイスラム教とはなにかみたいなことを話してたがそっちの方がためになったぞ
イスラム教=悪みたいな単純なスタンスの番組とか発言が多いから、中立的な立場からの意見はかなり勉強になったよ >>824
ダッカ事件を詳しく調べたらそんな気持ちはたぶん吹っ飛ぶよ
あとフランスやイギリスなどの西欧は連続するテロで、そんな悠長な段階ではない
安全地帯の日本にいるから、そんな悠長なことが言えると思う >>825
10億を越える信者を持つイスラム教にはそれなりの背景がある
その流れをまったく知らないまま、ただイスラム=悪みたいな考えになるのは、戦時中の鬼畜米英的な発想と同じだと俺は思うよ
一般庶民は偏った知識でも生活上の支障はないのかもしれないが、真実を知りたいのなら勉強する価値はあるかと >>826
どんな宗教にも歴史や背景はあるけど、現在イスラムのテロが多すぎるのもまた事実
同じイスラムでもスンニ派とシーア派があり、アラブ人やイラン人、トルコ人で考えが違うことは知ってるけどね イスラム教徒になったらアラーの思し召しに従わなければならない
日本人には一神教の神を無条件に信じこむのは困難
昨日加藤一二三九段のドキュメンタリーを見たけどあの方も熱心に教会で神に祈り続けるクリスチャンで
あー、真似できないと思った >>824
そういう宗教学者の言うことより、今現在現実に起きていることに目を向けたほうがいいです
様々なニュースを見ていると、従来ユダヤ人虐殺への反省からシリアからのイスラム教徒難民に寛容だったドイツでもイスラム難民によるレイプの多発などの治安悪化、それに加えて頻繁するテロにより、再び極右団体が勢力を盛り返し、社会全体が右傾化しているとか
フランスでの極右政党の台頭も同じ流れで起こっています 韓国と中国のことは容赦なく差別するのに
イスラムのことになると途端に真ん中に立とうとする
コーカソイド主義が日本にはある程度あるよね >>832
わたしの書き込みへの反論でしょうか?
わたしは中国共産党は嫌いですが中国、韓国自体には理解があるつもりです
こういう考えだと今の日本では「反日」と言われてしまうのが悲しいですね 7月といえば新潮文庫の100冊の季節ですが
あの小冊子、通販で売ってくれないでしょうかね
書店に行く機会がなくて >>834
もうすっかり夏ですね
新潮文庫の100冊が書店にドンッと並ぶと「夏が来た!」という感じがします
>>834さんは紙媒体でほしいのだと思いますが一応
http://www.100satsu.com/
役に立てなくてすいません ネット専門の書店は分からんが配達もやってる店舗型書店なら
注文の時冊子ちょうだいって言えばつけてくれるよ
あとこれは店によるけどPR誌の本の旅人とか図書もいえばくれるとこある >>835
ああ、お手間とらせて申し訳ない。
紙媒体で欲しいんですね
持ってる本のタイトルを緑色のペンで囲み
読んだ本のタイトルに赤線を引くのをここ数年していて
これホームページではできないものですから
今月は「フェルマーの最終定理」を読む予定です。 それもらってこよ!
いいこと思い出させてくれた!! たしか一昨年の新潮文庫の100冊の小冊子はKindle版で入手したんですが
あれはモノクロだと非常に味気ないというか
読んで損な気がしてしまうものでしたね >>835
その企画初めて知ったけど結構読んでるもんだな >>840
モノクロ・・・
なぜだろう?と思ったらKindle自体がモノクロでしたね
しかしKindleのPaperwhiteは欲しいけど高いなあ
>>841
アドレス貼って良かったです >>842
プライム会員ならセールで半額とかたまにあるね。
でもこれまでに集めてきた本は結局読むから、まだKindleはいいかな、という感じ。 >>844
そうですよね
よく考えたら、積読が山ほどあったw
あとプライム会員のお金払いたくないです
マケプレで古本やCDは買ってもアマゾン自体の利用は少ないので、会費がもったいないかなあと
映画もあまり見ないですし >>845
Kindle ultimateだかはちょっと気になるな、読み放題っていうやつ。 >>846
しかし初めは30日間無料体験できるけれど
その後には月額980円かかってしまう
この料金が高いのか安いのかは無料体験をまだしてない私にはわからないです huluとか動画配信で月千円払ってるけど
暇なときに適当に動画見れるし満足してる
文章は暇なときには青空文庫読むことが多いけど
比較的新しいものが千円で読めるなら
全然いいと思うね
ラインナップ見る価値はある >>850
じゃあ体調がよくなったら無料体験をするかどうか考えたのちに申し込んでみましょうかね 銀河鉄道の夜読みます
人間失格は面白かった
読めて良かったです 太宰は色々読んだけど人間失格は読んだことないんだよな
今ちょうどポラーノの広場読んでた 野村進氏の調べる技術・読む技術を読み終えたぞ〜(´・ω・`) 書店に行ける機会があって
新潮文庫の100冊とカドフェスとナツイチの小冊子と「青春と読書」とか「LovE 書店」というフリーペーパーをもらってきて
フェア対象商品を買ったらしおりがもらえました!
本が雨で少しぬれてしまったw 「花もて語れ」(13)を読みました
6月中に読むつもりだったのが遅れた
朗読の日に読まれる「蜜柑」。
そして6年後の世界。読まれる「小さき者へ」。
あー完結しちゃった〜。
この作品の教訓は「芸は身を助く」かな?
……ちがうか。 「ちはやふる」(三十一)を読みました
実写映画化されその主題歌を聴いてやっと読む気になった漫画だけど
それでも読むと胸がしくしく痛い
そして一人でかるたの練習がしたくなる
クイーンとは違うのでド下手だけどそれでも。 角川文庫や集英社文庫も欲しくなってしまう
ブックカバーコレクターだから 文庫本に加えて新書と四六判のカバー買ったから、鞄に入れても痛まないぜ! 古今集巻第八 「離別歌」を読む
様々な別れの歌がある 平安朝和歌の魅力は掛詞により表現の幅を二重にも三重にも広げているところにあると思う 最近、鎌倉幕府初期についての本を読み漁っているのですが
源実朝は武人より文人向きだったようです
わざわざ京の藤原定家に和歌を添削してもらったりして
雅な王朝文化へのあこがれを感じます
武門の最高峰の血筋の実朝が王朝文化に憧れるのは
奇妙な気もしますが、元々源氏は天皇の子孫ではあるので
先祖返りでもしたのでしょうか
わたしは全く和歌の良し悪しが全くわかりませんが
このような和歌を中心とした王朝文化の理解者である実朝が殺されなければ
後鳥羽院も承久の乱など起こさなかったでしょう
歴史とは不思議なものですね ただ朝廷はその文化は素晴らしくとも
為政者としての自覚が全く欠けていたので
武士が日本の統治者となったことは良かったのではないかと
本郷和人さんはおっしゃっています
確かに公家というのは和歌とか蹴鞠とか「源氏物語」さながらの恋愛しか
頭になかったイメージはあります(偏見?)
承久の乱後に御成敗式目を制定して為政者として国をしっかり治めようとした
幕府とは雲泥の差がありますね >>831
なるほど
では現実にイスラム教徒にどのようなことが起きているかは勉強しましたか?
イスラム教を攻撃したい勢力に都合のいい情報が流されているとは考えないんですか?
片側だけからの主張を聞いても真実はわからない >>864
実朝は鎌倉右大臣の名で百人一首の中の一つの歌を読んでいます
「世の中は常にもがもな渚こぐ海人(あま)の小舟(おぶね)の綱手(つなで)かなしも」
若くして暗殺された権力者の歌というよりは隠遁した老人の詠んだ歌のように見えます >>865
平安朝貴族が政治のことに熱心ではなかったのは事実ですからw
彼らは恋愛が仕事みたいな軟弱な輩だったw
時代がうつり武士が政治の実権を握ったことは時代の必然ですね
いつまでも都だけが中心の古代社会ではいられない。 「忘れられた日本人」(宮本常一 岩波文庫)を読みました
民俗学の著作であり文学作品のようにもみえる
あけすけなエロ話や男女の話が多く見られる
これ西日本の話だよなと思ってしまう
でも面白い本だった >>870
「土佐源氏」は、一人芝居の台本でもあるらしく、
これを長年にわたって一人で演じている俳優さんのドキュメンタリーを「所さんの笑ってコラえて!」という番組で見たことがあります 「絶望名人カフカの人生論」(カフカ 頭木弘樹編訳)を読みました
いろんなことに絶望している点で(……考えていることが私と同じだ……)としばしば思った
そして身体が病気だと心が楽になることも。 >>867
さっさと隠居したかったようですね
周りに居る人々は母親を始めとして雅とは程遠い
血気盛んな田舎武者ばっかりですし
日本から逃れて本気で宋に行きたかったのかもしれません
さて、実朝の死後、その母親の政子が京に行って朝廷で強い発言権を持った藤原兼子と
後鳥羽上皇の皇子を将軍に迎えられるように交渉します
結局、皇子は無理で藤原摂関家の男子から将軍を迎えることとなります
そこで面白いのは慈円が「愚管抄」の中で「日本という国は、まさに女性によって
大事な物事が決まる国なのだ」と趣旨のことを書いていることですね
政子が特別な気もしますが、都知事選での小池旋風を見ていると
さもありなんという気も少しします >>874
日本という国は女性の地位が高いのかそうでないのかわからない国ですね >>875
日本の場合は男女差より身分による差別が大きかった気がしますね
現代は身分ではなく親の社会的地位による差別でしょうか
親の社会的地位が高ければ男女関係なくコネで就職できますし >>876
日本神話で一番偉い天照大神は女性
世界最古の長編小説を書いた紫式部は女性
女帝も何人もいる
しかし現代日本においてはある種の男尊女卑志向があり
女性は企業では管理職になりにくく女性の政治家は少なく
女子力などという言葉が幅をきかせ
……という
女性の地位が東アジアの中では低いときいたことがあります
コネ入社ねえ
お金持ちの家の子はお金持ちですよね
ファッション誌を読んでうかがい知ることしかできませんが >>878
日本は欧米と比べると女性の地位は低いですが、アジアの中では高いほうです
ちなみに中国や韓国の夫婦別姓が男女平等のように言われていますが、あれは差別です
女性は嫁いでも、家の仲間に入れないよという男性の家族からの意思表示なんですね
つまり死ぬまでお前は余所者という意味です
欧米の夫婦別姓とは似て非なるものです あー、中国韓国の夫婦別姓ってそういうことなんですか
それは知らなかったな 評判がいい宮本輝の「錦繍」読んだけど、イマイチだったなー。 >>881
あの本、私もそんなに好きではないです
ごめんなさい 宮本輝はぱっと見面白そうではないので読まず嫌いになってる 錦繍があれだったから、他も似たようなものなんだろうなーって思って読む気が起きん。 「バーナム効果であるあるがある」を読みました
「川原泉6年振りの新刊!!」という帯の文字
しかし最後まで読んだが、ん?読み切りのはずが……完結してない!?
次巻に続く?
この人の漫画を買って読むのは彼女の過去の作品の熱心なファンがほとんどでしょうね
それだけに超スローな生産ペース、作品の質の低下には目をつぶるしかないんでしょうが
それにしたって未完の読み切りの漫画を出版て、作者がまだ生きてるのにそれはないだろう!と思いました。 イノサンルージュ読むの辛いな。
女を自由にさせるために父を殺して処刑にされるのに、女は自由を選ばなかったなんて。
じゃあなんのために処刑されるんだ……。
まぁ辛い話は孤高の人から続いてるわけだがなぁ。 新書とハードカバー用のブックカバーが届いた。
ハードカバー用のは若干入れづらかった。 >>890
そんなに汚れないように気をつけてはいるけれど。
そのハードカバー用のブックカバーは素材はなんですか? >>892
ふーん、おしゃれだなぁ
水を弾くとか
本がいたまないですよね >>895
いいなぁ、私もブックカバーコレクターだから
欲しくなってしまう
ハードカバーの本はあまり読まないから
ハードカバー用カバーは
昔映画館で買ったハリーポッターブックカバーを持っていたけど使い勝手が悪くて捨ててしまったんです
手頃な値段で良いのがあれば欲しいな Amazonでむかし売っていた、「Amazon.co.jp」のロゴが入った奴を使っています。
最近通販ばかりなので。普通の本屋では随分と買っていませんね。 >>897
その写真のやつはヤフーショッピングで送料込み1200円だったよ。
サイズもカラーも豊富で。 >>899
そんなには高くないんですね
ちょっと見てみましょうかね ポストに7人のシェイクスピアの二巻が入ってたから外で読む(´・ω・`) 天は赤い川のほとりを久しぶりに読みたくて大人買いしました。
黒太子とキックリが好きでした。
これからじっくり攻略する予定。 あの「海月姫」に出てきた「25人のオフィーリア」っていう芝居は「7人のシェイクスピア」のもじりだったのかw >>905
岩波は割と図書館にあるのですが、それ以外の固い本がなかなかなくて貧乏人にはつらいです。 >>907
近くに一般開放されてる大学図書館はないですか?
公立図書館より専門的な本が多くていいですよ 歯科の待合室で「JIN〜仁〜」の2巻を読んできました
待ち時間が短いのでなかなか読みすすめられないw >>878
日本の「御家」考え方も女系だそうで
商人でも将軍家でも男児が生まれなかったら養子でも遠縁でも引っ張ってきてたわけで
今の天皇の男系うんぬんは近現代の発想なんだと >>911
うーん、近現代。 女系だけで継いでる家っていうのも今でもあることはあるようですけどね >>911
そもそも男系で繋がらなければならないのは
皇室だけです
公家の筆頭の近衛家ですら江戸時代に後陽成天皇の皇子を
養子に迎えています
つまり>>911さんが言われているとおり、日本では古来から
男系に拘りがなく家さえ守ることができれば良いわけです
ただし天皇の男系だけはずっと守り続けられたものであり
これが女系になってしまうと別の王朝になってしまいます
そこがヨーロッパの王室と違うところなのでしょうが
東アジア文化圏の皇帝や王はそういう決まりになっています
だから皇室だけですが男系というのは古来からのもので
近現代の発想では無いのです 皇室と他の家を一緒にすると判断を間違えます
公家や他の由緒ある家では女系でつながってることが多いのですが
皇室だけは違うということです
皇室とその他の家(幾ら由緒ある家でも)は分けて考えることが賢明ですね 法律にはくらいので皇室典範というものが
誰が作り
なんのために作られはじめ
なんのためにあるのか
物知らずな私にはわからないです チャック パラニューク
ファイトクラブ
原作の過激さがやばい 「ちはやふる」(三十二)を読みました
友札が多い場合どう分けて置くかの勉強になったなぁ
「あ」の札の散らし方も 死ぬまでに読むべきケンモメン必読書
舞城王太郎「世界は密室でできている。」村上春樹「ノルウェイの森」
小野寺整「テキスト9」六冬和生「みずは無間」円城塔「道化師の蝶」
村上龍「五分後の世界」椎名誠「インドでわしも考えた」荒巻義雄「神聖代」
赤松啓介「夜這いの民俗学・夜這いの性愛論」三島由紀夫「不道徳教育講座」
ガルシア=マルケス「百年の孤独」ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」
ヴォネガット「タイタンの妖女」カード「エンダーのゲーム」アシモフ「夜来たる」(五篇収録)
ニーチェ「道徳の系譜」スピノザ「神学・政治論」エリスン「死の鳥」
バリー「ケンジントン公園のピーターパン」サン・ピエール「ポールとヴィルジニー」
以上二十冊。
日本を代表する哲学書は田辺元「種の論理」です。 ニーチェの本はたくさん持ってますが、「道徳の系譜」だけは持ってません ノルウェイの森ってそんなに面白いの?
春樹は多崎創るしか読んだ事ないけど、つまらなかったから他の読んでない >>925
逆によく知らない作家の最新作読む気になったな >>927
話題になってるから読んでみようっていうタイプかも
自分には理解不可能 理解不可能は言い過ぎ
そんなふうに言われたら嫌な気持ちになるでしょ
エロマンガ先生買おうかな >>925
精神疾患のある人の療養施設のようなところが出てくるがそこでは薬物治療が行われておらず
知らない人が読んだら誤解するのではないかと思って
そこがあまり好きじゃない 春樹氏はノルウェイの森でハマって、ほぼ全部読み尽くしたよ。 >>926
高校生かぁ…じゃあやめておこう
そう、俺は話題の本を手に取るタイプだよ。 春樹は私小説みたいなところがあるからね
俺も明治の私小説はさっぱり面白くない
尾崎翠と宮沢賢治みたいな文壇に属してないのは好き 川上未映子なんか鬼才だと思うなぁ。
村田沙耶香も何か変な感覚の人だ。
小説はやっぱり普段の自分の思考形態とは違う角度からの視点がいい…
と思いきや、自分がやりたい事を出来ない事を達成してくれる小説も好きでしたハイ。 定期購読している雑誌が、発売日を3日過ぎても届かない(T_T)
さびしいです >>935
仕事ができないので、主人公が仕事ができる男の小説を読んでいます
濱嘉之さんの「警視庁情報官シリーズ」
珍しく公安警察が主人公です
主人公は仕事ができるし、同僚や上司や部下の人望も厚い
悔しいくらいに出来る男
わたしとはすべてが逆ですね
ただわたしも公務員だったので組織の仕組みが少しは分かるので
楽しみながら読んでました
・・・けど実際の自分の今の状態と違い過ぎて最近は読んでません(´・ω・`) 古今集を読んでると知ってる歌が多いなと思ったら
よく考えたら昔「伊勢物語」をさんざん愛読してたので
その中にある歌は古今集にも載ってるんですね
ああ、もっと早くに気づきたかったw 大原まり子の「ハイブリッドチャイルド」、文庫だとたぶん駄作で、
kindleだと、短編「ハイブリッドチャイルド」は修復度80%くらい。
本当は処女についてとかサラリーマン突き返したりとかある。
処女とか強姦経験者が読んだら自殺するかも。
短編「告別のあいさつ」これも名作だけどこれは修復率100%。
中編「アクアプラネット」は別にいいや。 「もうひとつの9月」(渡辺多恵子 小学館)を読みました
オマケ漫画の「身辺雑記2」を読んでマルコセンセイも「エヴァ」の同人誌を描いてたことを初めて知った
20年前の漫画なのに今の「風光る」と絵柄が全く同じで
少年の絵が綺麗だなぁと思った
煩悶する中学生男子を描かせると上手い。 「きょうは会社休みます。」(8)を読みました
ああ少女漫画はこーでないと、と思った
こんなことは現実にはないと痛いほど思い知らされるんだけどw 高橋源一郎氏の丘の上のバカ、もう少しで読み終わる。
仕事の昼休みと行き帰りのバスで読んでる。 設問1
ブリキのロボットは天国へ行けるか?
設問2
GOD(神)を反対に綴るとDOG(犬)になるのは何を意味しているのか? 今月号の「ダ・ヴィンチ」は川原泉大特集
思い入れがありすぎて読むのが大変だ
アンケートは総ボツだったが(やっぱり) 家で読書になぜか集中できないのでドトールにでも行く予定
午後からメンクリだし、ちょうどいい >>948
ID変わってますが947です
家以外でまったり読書するのもたまにはいいですよね >>949
家だとどうしても他にやることがあったりするから集中しにくいよねw >>950
ですよねー
と言いながら家でダラダラしてたら
ドトールで読書する時間が短くなってしまったw
メンクリの時間から逆算すると早く出ないと^^; 2ちゃんねらーの叡智を結集して、ブリキのロボットが天国へ行けるかが決定しました。
天国が有機物だけでできているわけがない。そんなところは天国とはいえない。
よって、ブリキのロボットは天国へ行ける。
でした。みなさん、ご協力を感謝。 「三国志」(1) (横山光輝 潮出版社)を読みました
劉備玄徳がむしろを作って売ってる親孝行な息子だった 「イタズラなKiss」(3)を読みました
平成三年の少女漫画ですが
すでに入江くんが琴子に壁ドンをしてますw >>953>>954
劉備玄徳という呼び方は中国ではしません
劉備か劉玄徳です
備=名前
玄徳=字
名前と字を一緒に呼ぶことは間違えです
同様にここには無いですが諸葛亮孔明も間違えです
そのあたりの詳しい話は高島俊男「三国志 きらめく群像」(ちくま文庫)に
説明がありますので、興味がありましたらお勧めします
あと付き合ってもない男が壁ドンしたら、現実だと警察を呼ばれて事件となりますので
男性諸君は要注意でありますw >>955
文句は横山光輝先生に言ってくださいw
劉備といえば
朝ドラ「ちりとてちん」に柳眉(りゅうび)という芸名の落語家が出てきました
草〻(そうそう)さんというのがヒロインの夫の芸名でした
あと一人は誰だったっけ?w >>956
「柳眉」というのは柳のように細長い美人の眉
つまり美人の眉の例えですね
「柳眉を逆立てる」(美人が怒っている様子)というふうに使います
そんな変な名前を落語家は普通付けませんが
朝ドラの架空の登場人物なので敢えて付けたのでしょうね
「柳眉を逆立てる」というのは結構使う慣用句ではあるので
覚えやすいですから >>958
「ちりとてちん」の脚本家の藤本有紀さんは三国志や古典落語や百人一首や徒然草に対する愛が深く
そういうややふざけ気味なネーミングをおこなったのだと考えられます 気になったので
「ちりとてちん」とかいう朝ドラをそうそうでググってみたら
そうそうの名前が徒然亭草々・・・
これはやっぱりわざとありえない落語家の名前を狙ってきてますなあw
さすがNHK大阪局 >>960
師匠の徒然亭草若(そうじゃく。渡瀬恒彦さん)が死にそうになり、
死ぬシーンでは観てて何度も泣きそうになり、笑いもしました >>962
藤本有紀さんの脚本が上手いのでしょう
これまたウィキで調べましたが(わたしはネット依存症)
上方落語に造詣が深い方のようですね
活字は読めるが言葉を聞き取るのが苦手なわたしは
落語に興味があってもなかなか見られないので
落語に造詣が深い人というのは尊敬してしまいます >>963
NHKEテレで毎週月曜夜11時からやってる「超入門!落語 THE MOVIE」という番組は
古典落語をあえて映像化しているという番組です
これがすんごくわかりやすい
出演者も毎回豪華だし
江戸時代の文化、風習、生活についての豆知識も得ることができます
見て損はないですね >>964
偶然2回ほど見ましたがあれは良かったです
本当にすごくわかりやすかった
しかし決まった時間にテレビを見る習慣が無いから
ビデオがほしいところです
お金と労力がかなりかかってるのは映像を見ればわかるので
やはりリアルタイムで見るべきなのでしょうね(難しいですが) >>965
私も睡眠障害なので夜11時にはテレビを消すことを習慣化しているので
それより遅い時間の観たい番組は予約録画しています
集中力があまり長時間もたないので
部分的に区切って視聴するにはDVDレコーダーは便利です
ただあまり容量が多くなくすぐにいっぱいになってしまうのでマメに見ては消去してるんですが
Eテレはよく再放送をするので何度も見ると覚えてしまいますね 今読んでる本に、
「日本の歴史教育は自虐史観しか教えないので、子供たちから自信と誇り、国を愛する気持ちが消えた」
と言われているが、過去の自分を含めて子どもなんて、授業の内容より家に帰ってゲームすることや友だちと遊ぶことの方が重要で、教師の言うことなんて聞いてない。
アンケートを取っても、授業の内容を覚えているのは数パーセントしかいない。
教育した通りの子どもになるというのは、単純に子どもを馬鹿にしている。
なんてことが書いてあったが、確かにそうだなと思ったわ。 「私の少年」(3)を読みました
淡々と流れる別れと再会
リアルなようでそうでもないような
人は成長するんだなと
いいな、と。 「ちはやふる」(三十三)を読みました
尋常でない手間のかかった漫画だ
登場人物の多さといい
作画にかかる大変さと細密さといい
読むだけで疲れる >>967
自虐史観といえば
小学校の歴史の授業で戦時中に軍部の上層が
沖縄を犠牲にして本土を守ろうとした横暴について教えられたような気がします
その軍人は驕り高ぶってて鼻持ちならないという感想を持った
沖縄における戦闘(女学生の戦争への参加)については「COCOON」という漫画くらいでしか知りませんが
確かに悲惨を極めるものだと思った 大澤真幸の山崎豊子論だと、米国が日本人を日本の政府や軍部から救ってくれたという自己欺瞞が戦後あって、
それが山崎豊子の小説や書く意欲に本人も気が付いていない影響を与えてたという話だったな。
欺瞞というより戦後洗脳WGIPも大きかったんじゃないかな?とも思うけど、
日本人一般としても掲げていた理想が完全に負けたという事実を受け容れていないという主張だった。 高橋源一郎先生の丘の上のバカを読み終えた。スマホで感想文を書く。 「風土」(和辻哲郎 岩波書店)を読みました
ヘーゲルの話のあたりで難解になってくじけそうになりながらも最後まで読んだ
いやー、地理の教科書よりずっとためになりますね
読んでよかった >>972
自虐史観を批判する勢力が問題なのは、なぜ先の大戦が起こったのかという点に全く触れないことです
どういう経緯で何を目的にして中国と戦争をしてアメリカを奇襲して世界を敵に回す大戦まで起こしたのか?ということを研究しない限りまた同じことを繰り返す可能性が高いです
しかし日本会議を初めとする「日本は何も悪くない!」という勢力は日本は無罪であるという本を出すばかりで、保阪正康氏など昔から真摯に出来るだけ客観的に昭和史を研究して来た人々を「反日」扱いするわけです
「愛国」は結構なことですが、戦争によって「亡国」しかけた事実を目を逸らさずに見るべきでしょうね たぶん>>972さんは自虐史観を批判する勢力と思ってるわけではないので
レスはこの内容のレスは迷惑かもしれません
ただレス先がないといきなりこいつは何を喚き始めたんだwと思われては困るから
>>972さんにレスしました
>>972さんへの抗議とかではありません >>978
かまいませんよ別にw
まあ自虐史観を批判してるわけではないですがそれだけが正しいと思ってるわけでもないですので 「東京タラレバ娘」(9)を読みました
ああ完結してしまった
「脳内ポイズンベリー」とは真逆の終わり方で
女の身としてはこっちのほうが夢があるなと思った 高橋源一郎先生の丘の上のバカ読み終えたので、次はさよならクリストファー・ロビンを読んでるよ。
谷崎潤一郎賞受賞作だぜ! 全くの偶然ですが地元の新聞(多分掲載してるのは地元の新聞だけでないと思うけど)に
>>977で触れた保阪正康さんの寄稿文があったのをさっき見つけたので少しご紹介
『2017年7月7日は盧溝橋事件から80年に当たる。(中略)
「なぜ日本は政治理念や軍事戦略も無く」「なぜ欧米の先進帝国主義国家は中国に侵出しなかったのか」
「日中戦争の真の目的は何だったのか」など幾つもの疑問が浮かんでくる。(中略)
80年の今、日中戦争はこの国の軍事思想の欠如、戦略の欠如、何より自らの生きる時代を
歴史の中に客体化できない視野の狭さを、露呈したという自省の尺度になると考えるべきであろう。』
文章の10分の1くらいしか抜粋してないので、意味がよく分からないかもしれませんが
この抜粋だけでもどこにも「反日」要素が無いのは分かると思います
わたしは何冊か保坂さんの著書を持っています
「天皇と東条英機の時代」「陸軍省軍務局と日米開戦」「瀬島龍三―参謀の昭和史」など
「先の大戦はなぜ起きたのか?」をずっと探求しているのが保坂さんであり
その姿勢はずっと一貫しています >>982
面白そうですね。その作家の本。
今すぐには読めないので、Amazonの欲しいものリストに入れたいと思います。 >>983
レスありがとう
ただ保阪さんは1970年代からずっと昭和史の本を出し続けているので
本の数が多いです
なので、amazonでレビューの多い代表作か昭和史の知識がすくなくても
読めそうな新しめの本をほしいものリストに入れることをおすすめします >>984
ご助言ありがとう。
簡単そうな、レビューの多い新しめの本から読んでいきたいと思います。
他で知りましたが帝国陸軍は、
どうも物量に勝るアメリカ相手に万歳突撃しかしなかったようですね。
それしか戦術を、訓練をしなかったのでしょうか。
硫黄島の戦いでは万歳突撃や水際作戦をやらず、
奥に引き込んで戦闘するようにしたそうですが、それでも全滅ですからね。
なんだかそういうのを知ると、本土空襲も含めて、悲しいという思いしか思いつきません。 >>985
なぜ物量に勝るアメリカを相手に戦争を始めてしまったのでしょうね
昭和16年の陸軍の上層部(参謀総長など)も海軍の上層部(軍令部総長など)も
誰もアメリカに勝てると政府や天皇陛下(大元帥)に言った人はいません
勝てないと分かっていても誰も戦争を回避できなかったのは
その時代の「空気」に誰も逆らえなかったのでしょうか
日本の場合はドイツのヒトラーのように積極的に戦争を開始したわけではなく
なんとなく曖昧な形で始めた戦争の割には>>985さんが言われるような
甚大な被害と災厄を国民にもたらしました 以上の書き込みは保阪さんや秦郁彦氏や五百旗頭真氏その他の昭和史を
ずっと研究してこられた方々の受け売りです
どうも最近の「日本によってアジアの植民地が解放された」だの
「ルーズベルト陰謀説」だの「先の大戦は自衛戦争だった」(自衛の割には日本から遠く離れた
南方の名も知らぬ島や中国の奥地でまで行って戦っていますが・・・)とか書いてある本は上記の方々の本に比べると
客観的根拠の薄いもののようにわたしには思えます
そろそろスレが終わりそうなのですが
わたしが次スレを立てましょうか? 19時までにご異論がないようなら
新スレを立てたいと思います 先程次スレを立ててきましたので
よろしくお願いします
読書について語り合いましょう part9 [無断転載禁止]c2ch.net
http://krsw.2ch.net/test/read.cgi/mental/1499940069/ 空気に逆らえなかったというような事は実際に何人か言っていたみたいですね。
ところで、近年は金融資本陰謀論が多いと思うんですけど、その信ぴょう性ってどうなんでしょうか。
まともな学者は全然言ってないんですかねぇ 金融資本というのは三井や三菱の話ですか?
それともユダヤ系の金融機関ですか? ユダヤの方です。日本の財閥陰謀論のようなものもあるんですか・・ 略してユダ金ですね。
アメリカがヨーロッパに参戦できるように、地球の裏側の日本から
攻撃を受けるようにしたという奴ですか? >>994>>995
ユダヤ人陰謀論は昔からあったようです
清沢洌が戦時中の日記である「暗黒日記」で触れてます
清沢は馬鹿らしいと一笑に付してますけど >>996
しかし、ユダヤからは日露戦争の戦費を借金していたので、
潰れて貰っては困るのでは無いか、と言う疑問があります。
まさか高度経済成長を予期したとは思いませんが。
払い終わったのは80年代じゃなかったですか? >>997
日露戦争の戦費を交渉したのは高橋是清ですね
確かにユダヤ資本からすると日本が潰れてしまっては貸した金が帰ってこないので得がないです
そもそも昔からユダヤ人が嫌われ異端視していたのはヨーロッパ人で日本人は無関係です
ユダヤ人であるアインシュタインも原爆がドイツではなく日本に投下されたことに自責の念を抱いていたようですし ありがとうございます。
陰謀論って企んでいたとかの明確な証拠はないですよねぇ。
まだ馬淵睦夫さんと苫米地英人氏のそういうものしか読んでなくて、そんなには知らなく、しかもうる覚え・・
でも革命、植民地政策、明治維新、第一次世界大戦、盧溝橋事件、第二次世界大戦とか、
学問でもマルクス、アダムスミス(共産主義、自由主義経済)まで関係していたという、本当だったら凄い事書いてます。
でも肯定も否定も出来る知識なくて困るんですよね。基本的に二人とも好きな人でw
自分の知ってる、学問を職業にしているような社会系の学者とかも、みんな陰謀論という形には否定的な感じですね。
証拠ないものには関わって遊びたくないって感じかな・・
でも学者がいくら本を読んでも全部知れるわけでもないから、まぁでもそこで陰謀論なんかでお金稼ぎするもんかなぁ、読者が楽しんでたらそれでいいのかなぁ・・
分からないわぁ・・乱文すみません。
見解等ありがとうございました。
∧_,,∧
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/ J つc(__アi! < トポトポ まあ一服して一息いれましょう。
しー-J 旦~ 凸日皿 新しいスレッドを立ててください。。。
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