>>712
まず重症度がわかるじゃん。
エンジンコンディショナー吹いときゃ十分なレベルなのか、そのうち修理するとしてそれまで
乗り続けていいレベルか、または今すぐ乗るのやめて入院させるべきか判断する参考になる。
そして修理後にその修理の効果が確認できる。特に修理後の圧縮が不十分な場合に重要になる。
例えば、修理後の圧縮が11.5kgf/cuだった場合、修理前にも同様に圧縮を測っていなければ
その修理行為とその圧縮圧力との関係が全く分からない。
修理前が9kgf/cuならこの修理自体にはちゃんと効果はあったが他の部分からも圧縮漏れが
ありそうとなるだろうし、11kgf/cuなら圧縮漏れの主たる原因は実は他だったと想像できるし、
12kgf/cuなら修理で何かしらヘマをやらかしてることが分かる。

ちなみに俺が仲良くしてるバイク屋は東洋テックの圧縮ゲージをタダで使わしてくれる良いバイク屋。