エンジンの音を聴いて低い音がしている状態は実は潤滑が優れているとは言えない
粘度指数が高いか、減摩材が効いていないので、余分な音が発生している
エンジンが本当にスムーズに回っているとベアリングの回るような高音寄りの音がするようになる
これは普段低音系のノイズに紛れて聞こえなかった音が、ノイズレベルが下がって相対的に埋もれていた微小なメカノイズが目立つようになったという事
これこそ一番潤滑が優れている理想的な状態
適度に粘度を落としつつ、減摩材などを入れてチューニングするとこのような音になる