>>920
何も知らないのだから余計な書き込みをしない方が良い

まず第一に上の方にも書いたが、4輪車用オイルを使っていいのはスクーターだけ>>872と書いたはずだが
スクーターで一万回転以上を回し続けることなどない
何故なら自動遠心クラッチなので、最も高燃費でトルクも強い4000回転〜6000回転前後を自動的に拾いながら走るから
この程度の回転数は普通の自動車用オイルでも想定している範囲であって何の負担もない

またそもそもバイクよりも最近のダウンサイジングターボや、クリーンディーゼル(ディーゼルターボ)の方がオイルにとって負担が大きい
ターボチャージャーのタービンは800度にも達する排気ガスを受けて、最高20万RPMで回転する
熱による劣化も、物理的なせん断による劣化もバイクなどとはくらべものにならないぐらい強い
だからターボ車のエンジンオイル交換頻度はノンターボモデルに比べると短くなっている

このダウンサイジングターボやクリーンディーゼルの普及に対応するために作られたのが、SN規格の前のSM規格からである
つまり自動車用の最新のSN規格オイルは、バイクよりも遥かにシビアコンディションになるターボ車で使っても問題無いように、
耐熱性、耐酸化性、耐せん断性が高くなっている
SN規格のエンジンオイルにとって、バイクの一万回転にも達しない100度〜500度の環境など、ぬるい風呂に入っているような状態なのである