>>188
若いから事故を起こしやすいのは同意で、
全年齢担保がベースの金額が高いのも同意。

任意保険はそもそも加入は任意だし、強制ではないことから、
若くて収入がない人は任意に加入しないケースが出てくるし、
保険料含めて維持費がたかいからバイクを乗るのをあきらめる選択も増える。

そうするとバイクに乗る若者は任意保険に入っていない確率はあがり、
そもそも若者がバイクに乗るのも諦める確率もあがる。

これってライダー全体としては不幸な結果を導く。
バイクが売れなければ、メーカーはバイクの開発費に予算をかけられないだろうし、
バイク1台あたりの販売価格を高くせざるを得なくなり、結果、
バイクは高いものとなるので、ますますライダーは減少し
バイク文化は衰退の一途をたどる。

それならば、事故率は少なくても金銭に余裕のある高齢ライダーは、
多少保険料が高くても保険料を負担する方向で、
参入しようとしている若者の負担を少しでも下げてあげるほうが
無保険車も減り、ライダー文化の全体的な底上げにはいいのでは、ということ。

これを応益負担ではなく応能負担の原則にしたら良いかという提案。
税金と同じ。得られる公共サービスはおなじだが、
稼ぐ能力があるものがより負担すべきとしている原則。