>>147
ド素人なのでそんな基本的なことも分からないのかお前は

定地燃費は60kmの速度でノンストップで走り続けた時の燃費に過ぎない
新型は定地燃費だけが僅かに上がっているように見える
なぜなら60kmの巡行では低回転を使わず、4バルブ化・ショートストローク化による低回転トルクの低下がさほど目立たないから

一方悪化しているWMTC燃費は20分間で10回程度の停車と中間加速を繰り返した値
しかもこの計測条件は「気温25度」という暖かい条件設定で、平坦なシャーシダイナモ上の測定に過ぎない
そのため、日本のような年間平均気温が15度の国で、山岳部の多い地形ではWMTC燃費より実燃費が確実に悪化する

WMC燃費で新型PCX125は3型に対して3.3km/L燃費が悪く、PCX160は0.8km/L燃費が悪化している
すなわち日本の道路を普通に走った場合、その倍も燃費が悪くなるのは不可避

新型PCX125は街乗りで実燃費6km〜7km以上、PCX150は2km〜3km以上実燃費が悪くなる
これにより航続距離が50km程度も落ち、PCXの最大のメリットである航続距離の長さが劣化する