イタリアは2005年に徴兵止めたので、BCG接種開始が1970年の兵役からだとすれば
33歳から68歳の男性がBCG接種した事になるが、その年齢層は見事に男性が
女性の2倍以上死亡し、特に40歳から59歳では約4倍。「逆BCG効果」の可能性を
示唆してるようにも見れる。ダイヤモンド・プリンセス号の日本人でも流行初期の
香港人でも「逆BCG効果」みたいな現象がみられたとも解釈する余地があるので、
イタリアに入った新型コロナは全部がすぐに変異したのでなく武漢株と変異株が
併存し、武漢株にBCG耐性があり「逆BCG効果」を引き起こしイタリアの33歳から
68歳の男性を余計に死亡させたのかもしれない。