ちょっとした疑問なんですが、教えてください。

ワクチンの1回目すんだ人何%。
2回目がすんだ人何%。
3回目がすんだ人何%
という数字をニュースなどで出しますよね。
これってどういう意味で出しているのですか?

ワクチンにはそれが効いている有効期間がある。
だから3回目が必要。ということですよね。
であれば、1年前に1回目をしていても、
一番最近の有効期間内にしていなければ価値はあまりないですよね。
1・2回目をしていても有効期間が経過していれば、3回目が必要なんですよね。
逆にその人の1回目であっても半月前にしていればそれは有効ですよね。

半月前に遅ればせながら1回目だけをした人は1回目の統計に入るんですよね。
統計する側も1回目の統計数字を増やすんですよね。

であれば、今、街を歩いている人がワクチンが効いている人かどうかという率は、その1回目2回目3回目かの統計数字ではわからないということですか?

私たちに必要な統計は何回目だということでなく、今有効な状態で歩いている人が何%なのかということではないのかな?と思いますがどうですか?


分けりやすく言えば、
これまでもあった、ただのインフルエンザの予防接種でも、
いくらこれまでに25回していても今年していなければだめですよね。
逆に今年しかしなくて初めてでも、今年していれば今年については一応やった人ですよね。
そういうことで言えば、コロナワクチンの1回目2回目3回目の統計の意味が分かりません。

統計で重要なのは、仮に6か月の有効性があるとするなら、
直近の6か月前より後にした人が何%いるかが重要なのでは?
1回目をしましたということの統計を出す意味がわかりません。

そこをお教えください。