状態変化に関しては、不思議のダンジョンシリーズに登場するものに限らず、厳密には現行の項目とは別物として分けられる…というものは結構あるんですよね

例えば【ドラゴラム】
これはこの呪文自体の効果としては「自分に“ドラゴラム状態”の状態変化を付与する」というものであって、
命令を受け付けずに炎を吐いて攻撃する…などといった部分は厳密には【ドラゴラム(状態変化)】という状態変化の仕様なんですよね

【フバーハ】は味方に「ブレス攻撃軽減」という状態変化を発生させる呪文ですが、
状態変化としての「ブレス攻撃軽減」の仕様については【ブレス攻撃軽減】のページに詳細が書かれています
であれば、状態変化としての「ドラゴラム」の仕様については【ドラゴラム(状態変化)】に書く…という形式も、間違いとは言い難いです
「“ドラゴラム”という名称の状態変化が存在する」のは、事実ではあるので
また、これと同様のことは【ちからため】などにも言えます

ですが、「ならその辺りも厳密に分けて項目を増やし、記述内容を細分化するべきか」というと、
利便性や分り易さなどの理由から「否」という意見を推す声の方が、恐らく多いのではないかと思います
だからこそ現状で分れていないということでもあるのでしょうし…

とりあえず、この辺りに関しては「分けるべき」という意見が多く出ない限りは下手に弄らず現状維持が妥当でしょうか