Switchのジョイコンって、乾電池の蓋は無さそうだし、
リチウムイオンだったとして1機種に3箇所のバッテリーってのはコストや歩留まり、耐久性を考えるとちょっと怪しい。
スーパーキャパシタじゃないかって声をたまに見る。

スーパーキャパシタって聞き慣れない人もいると思うので解説すると、
中学校の技術の授業で手回し充電ラジオを作った人も多いはずだが
その中にコンデンサーという部品を付けた記憶があるだろうか?
手回しで発生した電流を急速に、一時的に蓄えて、溜まったあとは放電し続ける部品だ。

あれを改良した物がスーパーキャパシタだ。
それなら、ジョイコンを分離した時だけ一時的に通信を始めて、ボタン入力を送信し続ける。
一定時間経つとおそらく通信が切れるので本体に再度合体させて急速充電させる。
こうして電池を積むより軽量で、高耐久を実現しながら、
Switchの一時的なコントローラとしての機能なら果たせるんじゃないかという話だ。