ここで悩ましいのを二つ挙げさせてもらう

PC8801版のアルフォスと
PC8801SR版のスペースハリアー

アルフォスはゼビウスとよく似たゲームで
あまりに似過ぎていたためナムコから許可を貰って
出したPC版ゼビウス亜種のひとつ
ゼビウスと比べれると発色数も少ないしアンドアジェネシスらしきものも
全体を通してのループの中で一度しか出ない小さくてしょぼい

スペースハリアーは言わずと知れたSEGAの名作だけれど
PC88SR版のスペハリは自機以外全て真四角で単色
まさに豆腐そのものだった

だけどこれらはハードの特性を限界まで活かして
切り捨てるべき場所を切り捨て
最大現ゲームとして楽しめるように英断した
ソフトとして当時は名作としてその名を広めた

なんかこれらって名作か否かって言うのもあるけど
何となく今のSwitchとPS4のあり方を
考えさせられるところがあるよね
これらは少し極端過ぎるけど
グラを殺してもゲーム性を取る任天堂
高機能なハードでロード時間が多少掛かったり
容量を食ったとしてもグラに妥協しないSIE

別にどっちが良い悪いと言うことはないけど
最後に軍配はどっちに上がるのかだけ興味がある