『モンスターハンター ワールド』ストーリー進行はソロで進めていますが、素材集めをするときは救難信号を利用したオンラインプレイも結構しています。

そこで気付いたことが……

そう、クエストに参加せず、キャラを放置して報酬だけ貰っていく”寄生ゆうた”がいないのだ。

『モンスターハンター ダブルクロス』と民度が全く異なることに衝撃を受けた。

ぶっちゃけ、仕様的には『モンスターハンター ワールド』のほうがよっぽど放置寄生しやすい環境なんですよ。

救難信号による途中参加なので、どんな装備してようが放置されようがキック出来ないから、対策する手段がないし。

なのに、モンハンワールドでは今までで一度も放置するプレイヤーを見かけませんでした。

この民度の差はなんだ、と驚きを隠せない。

『ダブルクロス』を遊んでいなかった人は知らないでしょうが、不快感をばらまく”ゆうた”が半端なく多かったです。

それこそ人に迷惑を掛けることが生業になっていそうなやつらが沢山いすぎて、定型文に「放置いるのでリタイアします」を常備しているくらいの民度でした。

これはやはり3DSという低年齢層向けのハード故なのかと感じてしまいました。

『ワールド』の仕様上、放置キッズがなだれ込んでいたとしたら絶対にオンラインが阿鼻叫喚になってますからね。

『ダブルクロス』は勿論面白かったけど、他のプレイヤーによって不快になる部分も多かった。

キャンプ寄生は勿論、キークエストや超特殊許可クエストのZ順で部屋を建てても約束を守らずに、自分のぶんが終わったら途中抜けされたりと、まあまあ沢山の問題がありました。

ダブルクロスをやっていると他人は信用出来なくなり、疑わしきはキック、という思考になります。

スロットがら空きのプレイヤーは連れて行くとだいたい嫌な目に合うので出発前にキックしていました。

『モンハンワールド』はそういった寄生プレイヤーがいないのは本当に有り難い。

もしかしたら放置寄生がいるのかもしれないけど、自分は今までで一度も見かけていないのだから、3DSよりも圧倒的に少なくなっていると言わざるをえないでしょう。

Z順詐欺も、本作の仕様上無くなりましたしねえ。

『ダブルクロス』に存在していた大量のゆうた達は、どこへ行ったのだろうか……。

まだダブルクロスをやっているのか、はたまた他のゲームを遊んでいるのか。

http://mtg60.com/archives/mhw-mindo.html