ディシディアFF・NTの発売を記念し
スクウェア・エニックスは開発者が選ぶ最も優れたFFは
どれかという企画を行っている。


これはオリジナルシリーズからFFタクティクスのような番外編も
対象にしたものであり、特に1〜5を挙げている者が多いのが特徴だ。


「突然、君はゲーム内の世界に放り込まれるが
 ゲームを進めるにつれて、物語の全体像が見え始め
 素晴らしい音楽とともにタイトル画面が現れる。
 これこそが、その後に続くFFの基本体系である」

とFF15ディレクターの田畑端は1作目を評し、これをベストゲームとしていた。


他の開発者をみるとFF14を立て直した
吉田直樹などは、その影響力の強さからFF7を最優秀ソフトに選んでいる。


「この作品の持つ強さはMMORPGのそれに似ている。
 すべてが詰まったソフトだ」

と彼は7を絶賛している。


一方、このアンケートでは8と12を挙げる者が一人もいなかったのも特徴的であった。
FFは現在、発売から約30年が経過しているが、今も強い人気を維持しており
昨年、発売されたFF15も、やや低下していたシリーズの人気復活に一役買っている。


同作は発売後もマルチプレイや追加DLCなどを展開しており
3月にはそれら全てを収録したFF15ロイヤルエディションが、
またPS4独占ソフトとしてディシティアFF・NTが現在発売中である。
http://twinfinite.net/2018/01/final-fantasy-devs-pick-their-favorite-entries/