IGN「サイバーパンク2077はウィッチャー3というよりボダランやデウスエクスに近いRPG」
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『サイバーパンク2077』は『ウィッチャー』には似ていないが、傑作
を予感させる
『サイバーパンク2077』の実機デモを目にした感想をお届け
By Tom Marks
最初の発表から6年もの歳月を経て、ようやく『サイバーパンク2077
』の実機デモをこの目で見ることができたが、どうやら本作に望ん
でいた全てが凝集された作品に仕上がっているようだ。『サイバー
パンク2077』は『ジャッジ・ドレッド』と『ブレードランナー』と『フィフス・
エレメント』を足して3で割ったような、美しく広大な未来の世界を
舞台にしたRPGだ。
一番驚いたのは、ゲームプレイほぼ全編にわたって一人称視点だ
ということだ。凄まじい量の銃が用意されており、敵に弾が当たる度
にダメージ値がポップアップされる戦闘画面は、『ウィッチャー3』と
いうよりも『ボーダーランズ』や『デウスエクス』のイメージに近い。時
間の流れがゆっくりになるバレットタイムや跳弾など、私が観た45分
のデモではかなり重宝しそうなアビリティも沢山あった。 実際にプレイできる試遊台はなかったので断言はできないが、射撃
システムもしっかりとしているように見えた。ショットガン、ピストル、
そしてどんな敵でもかかってこいと言わんばかりのライフルは、いず
れも射撃時に反動が伝わっていて、正直『ウィッチャー』シリーズの
開発スタジオに期待しているような射撃システムを遥かに上回って
いる出来栄えだった。『ボーダーランズ』などと比べると少しテンポは
ゆっくりのようだが、間違いなく『デウスエクス』よりは速いテンポで、
銃だけではなくアビリティを上手く使うことが重要になってきそうだ。 ホント馬鹿だな
あのすばらしい世界観のゲームからよくもまあそんなゴミにできたものだわ ステルスプレイも少しだけ観ることができた。カマキリの腕のような
ブレードや、終盤での壁走りのアビリティを活用すればステルスもは
かどるだろうが、今回のデモではほとんどが銃を撃ちまくって進むプ
レイスタイルだった。感心させられたシーンの一つは、敵をステルス
で倒した後に彼の脳に直接侵入し、その基地の見取り図を手に入れ
たり様々なシステムをハッキングして大混乱を引き起こしたりする場
面だ。 アツい戦闘以外で言っても、『サイバーパンク2077』のRPG要素の核
となる部分は素晴らしく、期待できる仕上がりだった。クエストを受け
たり、NPCと分岐オプションのある会話をしたり、自身のストリートクレ
ド(”Street Cred”)――直訳すると「ストリートでの信頼」といった意味
で、ファッションやポップカルチャーに通じていて同世代に称賛される
ことを表す若者言葉。本作では、仕事をこなしたり、カッコいい服を着
たりすると上昇する。例えば、革のジャケットは着るだけでこの値が
5%上昇するし、他にも上昇するステータスがある――のほかには何
の制限も受けずにオープンワールドを散策したりできる。 主人公のキャラクターを自分独自のものにできるとはいえ、本作は疑
いなく『ウィッチャー3』と同じくらいオープンワールドRPGと呼ぶに相応
しい作品となっている。私が見たデモではVは女性だったが、彼女は
複雑に入り組んだナイトシティを歩き回って、仲間たちと会話し、怪しげ
な犯罪者からクエストを受け、アビリティやボディーパーツをアップグレ
ードしたりしていた。 デモプレイの中で彼女は闇医者のもとを訪れ、視覚スキャナと「皮下
把握(Subdermal Grip)」と呼ばれる手のアップグレードをインストール
していた。握力が増大したことで彼女の銃のダメージ量が増加したほ
か、失われていた残弾表示も復活した。眼球(主人公の顔に装着され
る瞬間をその眼自体の視点から見ることとなるのだが、これは私がゲ
ーム中で見てきた中でも最も気味の悪い装備品の一つと言えるだろう)
は、インストールするとVが敵や車両にズームしたりスキャンしたりでき
るようになる。 また、忘れてはいけないのが乗り物だ。そう、本作では車に乗ることも
できるのだ。ナイトシティがどれくらいの規模の都市となるのかは定か
ではないが、少なくとも町の通りは、未来のランボルギーニといった見
た目の車に乗り込み、走り回りながら銃撃戦を繰り広げるには十分な
広さがあった。Vが窓から身を乗り出して銃を撃ちまくっている間は、AI
コンパニオンがハンドル操作を代わってくれる。とても緊張感のあるシー
ンだったが、『GTA5』のようなオープンで自由なドライビングができるよう
には見えなかった。 とはいえ、歩き回る分にはナイトシティは十分な奥行きと高さを備えてい
るようだった。巨大な摩天楼にはやるべきことが山ほどあり、ソーダを購
入したり(後々、多くのRPGのように食べ物として使用できる)、階を移動
するためにエレベータを使ったりできる。裏道や抜け道でいっぱいの密
度の高い街に、こうしたビル群が林立しているのだ。 会話の選択肢も、CD Projektが相当力を入れて取り組んでいることが見
て取れる。あるシーンではクエストがまずい方向に展開し、敵のハッキン
グを受けたVにデジタル嘘発見器のようなものが繋がれる。その状態で
Vが「仲間なんていない」と嘘をつくと、敵はVの仲間の探索をはじめた。
どの時点でも、銃を抜いて戦いを始める選択肢は残されていたが、プレイ
ヤーは会話によってこの困難を乗り切り衝突を回避することができた。 『サイバーパンク2077』は「サイバーパンク版のウィッチャー」という言葉で
片付けられるような作品では決してない。私が『ウィッチャー』シリーズに
魅力を感じた骨格の部分は間違いなく残っているが、ワイルドでエキサイ
ティングな肉付けがなされていることで全く新しい体験が生み出されてい
る。オープンワールドな世界がどれくらい自由なものになるのか、ストーリ
ーの出来栄えはどうか、また実際に自分の手で銃を撃った際の感触がど
れくらい上手くできているのか、といった疑問は尽きないが、やっと『サイバ
ーパンク2077』が実際に動いているところを目にして、今まで以上に興奮
冷めやらぬ思いだ。 カッコいい革ジャン着てもFPSじゃ見れないんだよな えーーFPS視点なんか
まあいいけど
ウィッチャーは王道な世界観が、ボダランはあのぶっ飛んだ世界観が好きだったけどこれは気にいるかなぁ
ちょっと有りがちすぎる気がしてしょうがない RPG要素強めのボダランでブレードランナー的な世界観がウィッチャー3並みに作り込まれてるだと…? 一人称視点のRPGはやっぱり最高だ
RPGはロールプレイしてナンボだからな、主人公=自分でないと
ウィッチャーはどうしても規模のデカイアドベンチャーっぽかった FPSって時点でやる気なくす人は多そうだなー
俺はもう少し様子見かな >>16
PS4じゃ動かないかもしれないのかよ
作り込みが基地外レベルなのは嬉しいけど 一人称視点アレルギーの人には気の毒だがめちゃくちゃおもしろそうだ ブレードランナー ←よしよし
フィフスエレメント ←ん?
ジャッジドレッド ←えっ? 次世代XBOXのロンチという噂も
ヘイローも次世代XBOXも同様の噂 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています