メディクリ更新
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ソフトの総販売本数は95.9万本。
「ポケモン」シリーズ最新作の発売に伴い、前週比370.70%と著しい増加を見せている。
また、「ポケモン」同梱版2種に加え、ソフトに先行して発売された「スマブラ」同梱版がプラスされたことによって、Switchの販売台数は20.1万台と前週の4倍近くにまで増加している。
 『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ/イーブイ』は合計で66.1万本を販売。
前年同時期に発売された『〜 ウルトラサン/ウルトラムーン』(合計で初週116.3万本販売)と比較すると、初動でおよそ50万本の減少となった。
また、初週消化率はそれぞれ『〜 Let's Go! ピカチュウ』が62.96%、『〜 Let's Go! イーブイ』が51.80%となっており、シリーズ過去作が概ね7割後半〜8割後半であったことを踏まえると、低水準にとどまっている。
今作はゲームシステムに大幅な変更が加えられ、「ポケモンGO」との連動要素が組み込まれるなど、新規ユーザー獲得のための施策が講じられたが、現時点では奏功したとは言い難い。
もっとも、新規層は今後のプレゼント需要によって大きく動く可能性があるため、年末年始商戦での売れ行きを注視していきたい。