まあグラ=コストだと単純明快に思い込んでるアフォがいるかぎり議論は終わりそうにないな
アセットのテクスチャやモデルの密度、アニメーションは、表現するものの解像度が向上していくに連れ
作業量が増えるのは否定できないが、それをどう「表示」するかはまったく別の話
実際にレンダーソフトを弄ったことのある人間ならライティングひとつでオブジェクトの見え方が
百八十度異なって見えるという体験したことはいくらでもあるはず

高精細化するアセットについても、3Dスキャンやプロシージャルな手法など最先端のテクノロジーを
つかうことでバイパスできるようになりつつある
だからこそたったの20人で其のへんの並み居る和サードをなぎ倒すようなグラのAAAインディーと
呼ばれるゲームを作れるスタジオがあるわけだ(ちなみにninja theoryは最近MSに買収された)
プロシージャルな手続きとかAIによるアセット作成は今後もどんどん進歩していくだろうから
そういうテクノロジーについていけない和サードはどんどん技術的にもグラ的にも追いてかれるな

まあなぜここで豚ちゃんが面白ければグラフィックなんかクソでもいいという立場に立つのかというと
任天堂ゲーが糞グラだとゴキブリから煽られているからなんだろうけど
任天堂ゲーが糞グラなのは何度も言うようにエンジニアやプログラマのスキルが低レベルだからじゃなくて
単純に任天堂ハードが奇形低スペなだけだからなんだけどね
ハード屋かつソフト屋でもあり業界でも高級とりとされる任天堂のプログラマやエンジニアが
グラフィックスまわりのカッティングエッジな知識について何も知らないということは、まずありえない
もし任天堂がハード屋をやめて、PS/XBOXにソフトを卸すことになったとしても
それほど時間をかけずとも洋AAAタイトルに劣らない水準のグラのゲームを出せるようになるだろう