GTAに対する見解に関しては特に誤解が多いみたいですね。

逆に纏めず箇条書きにすると、

・いつか誰かが作るであろう緻密なゲーム性と技術がある。
・個人的には嫌い。
・そもそも自己責任という言葉をクリエーター自らが積極的に使うのは無責任ではないか?と思う。

て、だけなんですけどね。

かつてR☆の連中と、話をしたことがあります。
「GTAにおける暴力の扱いとは?」
でも彼らは俺の問いに何も答えなかった。

少し寂しかったです。実際。

確かにニーズとシーズがマッチ
していたからこそ爆発的ヒットを遂げたのも事実。

それを支えたファンも作り手も
全く否定しません。
というか、ビジネスとして成り立った以上、否定できる余地はない。

で、その上で、俺は個人的に嫌い。
というだけ。それだけです。
https://ameblo.jp/nag0617/entry-10365949932.html


 「いまの基準だと、たとえばピカチュウなら痙攣を起こして血を吐いて倒れてもオーケーになってしまうんです。
これは、そういうゲームが実際に出てきてから、はじめて議論がされるんだろうと思います。
そういう意味で、『グランドセフトオート』シリーズという暴力を全肯定したゲームが出てきたことには価値があると思っています」(名越)

 じつは、『GTA』シリーズと『龍が如く』は比較されることが多かったのだとか。
名越氏は『龍が如く』を作る際、敢えて『GTA』を意識。暴力を全肯定する『GTA』シリーズに対して、「表現は暴力だけれど、必然性のある暴力」(名越)を目指したという。
(ファミ通インタビューより)