セガは竹崎が入るまで広報窓口というものさえ機能してなかったんだよ、どれだけ素人経営なのかがわかる。ファミ通の評価が酷いのはセガの自業自得でもある。

https://www.famitsu.com/news/201606/25107674.html

竹崎 PR担当として「なぜセガのタイトルは媒体露出が少ないのか」を解き明かすための行動を起こしました。
雑誌社とやり取りする窓口や情報の出しかたがバラバラだというのがわかったんです。一応は宣伝部がPRの窓口も果たしていたのですが、その露出量に不満を持った開発チームが
直接知り合いのゲーム雑誌の編集者とやり取りをしていて、宣伝部の知らないところで新作情報が一誌独占情報のように掲載されてしまっている。

竹崎 雑誌社のゲーム雑誌編集部をいろいろと回ったのですが、これがもう大変なお叱りを受けまして。「担当が変わったから許してもらえると思うな」と言われて、
それまでにどれだけセガが不義理をしていたのかが身にしみました。

――1993年というと、メガドライブ末期のころですね。