上記のように本来なら表裏の説明が必要なものを、なにかスケジュールの都合上、
さらっと表面だけ流して(現実であれば一面しか見えないのは良くあることだが)、
劇中でフォローがないということが実に多い。
ターン Aの劇場版編集とおなじ、事実の羅列と言う印象を受ける。

例えば、ラライヤの回復・社会復帰は段階を踏んで丁寧に描いているのに、ベルリのアイーダに対する
恋心からの姉弟のネタバレ後の葛藤が特になく、自然と姉弟に移行していくところなどがそれにあたる。

まあ、gレコ好きなんだけどね。
なんだかんだ言っても元気が出る物語だし。