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XboxシリーズXは、AMDのRadeon Pro SSGテクノロジーを大きく進化させたものです。メモリとして動作するSSDストレージの分割されたプールは、XboxシリーズXが仮想メモリとしてSSDを使用して実行するものとまったく同じです。これが、開発者が即座にアクセスできる100GBのゲームアセットの出所です。


参考URL

AMD、ビデオカード上にSSDを載せた「Radeon Pro SSG」

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1012128.html

一般的なビデオカードは数GBのビデオメモリを持っているが、このメモリ上に表示するデータがない場合、CPUにデータをリクエストして、CPUがメインメモリ上を参照する。そこにもなければ、ローカルのHDDやSSDを探すことになる。このため大きなオーバーヘッドが生じ、GPUの性能を引き出すことは難しかった。

Radeon Pro SSGでは、1TBのSSDをフレームバッファとして使う。GPUとはPCI Expressで接続され、GPUはそこのデータを直接参照できる。GPUはまずこの拡張されたフレームバッファを参照し、そこにもない時にだけCPUにデータをリクエストする。これにより、大幅な速度向上を実現できるという

これより発展系となるので参考までに