2021年1月19日、中国のポータルサイト・百度に、「中国では電動バイクが街を埋め尽くしているのに、どうして日本人は電動バイクを買わないのか」とする記事が掲載された。

記事は、中国が自転車大国だったのはすでに昔の話であり、時代の流れとともに自転車は「電動車」と呼ばれる電動バイクに代わっていったとし、電動バイクは今や中国の各家庭に1台はあり、2台以上所有する家も少なくないという「国民の足代わり」的ツールになったと紹介した。

その一方で、日本では電動バイクの姿を見かけることは難しく、逆に自転車に乗っている人が多いと指摘。日本自転車産業振興会のデータでは、2018年の自転車保有台数が6606万台と、1世帯に2台程度の保有率となっていることを伝えた。

www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20210124018/