オリとくらやみの森』と『Ori and the Will of the Wisps』を手がけたMoon Studiosのクリエイティブ・ディレクターThomas Mahler氏の発言が議論を呼んでいるようだ。同氏は2月3日、海外フォーラムResetEraに「なぜゲーマーは“インチキなセールスマン”を信じ、また大目に見たがるのだろうか」と題したスレッドを立てた。投稿では、『Fable』シリーズなどで知られるPeter Molyneux氏、『No Man’s Sky』を手がけたSean Murray氏、そして『サイバーパンク2077』のCD PROJEKT REDを例に挙げて持論を述べている


Mahler氏はまずPeter Molyneux氏について、作品の内容を説明する代わりに、自身の理想とゲーマーが興奮する言葉を並べる達人であるとコメント。Sean Murray氏も同様に、『No Man’s Sky』の発売前には実際に存在しない要素を宣伝し、ゲーマーからの注目を浴びてきたと指摘する。そしてCD PROJEKT REDに関しても、『サイバーパンク2077』にて巧みな誇大広告をおこない、ゲーマーを欺いたと主張している。

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