90年代後半から2010年代前半を振り返ると
PCプラットフォームはその圧倒的普及率にもかかわらず余りに脆弱な市場だった
特に3DCGレンダリングを多用するゲームに於いては開発費の回収とコスト制約を考えると厳しい時代だった
消極的選択でCSが開発に受け入れられたのは当然の帰結だったように思う

しかし2010年代後半から現在に掛けPCプラットフォームはSteamを筆頭に破竹の勢いでユーザーが増加
アクティブユーザー1億人達成後、わずか半年で1億5000万人達成
もう経営上の選択だった時代が終わりを迎えたんだと思う
今後20年間に掛けてCSはパーティゲームなどソーシャル部分へ強みを持つSwitchのシフトが加速し寡占化
他社はこれに追随する形となる
そしてゲーム開発と販売の中心はPC市場となるだろう