ここ数年、数多くのメーカーが古典的名作や休眠中IPの再始動を試みているが
この傾向はますます強くなりそうだ。
実際、この形で発売されたゲームは概ね成功を収めているので企業側からしてみれば
止める理由が見当たらないのだろう。そして今この路線に新たにセガが参戦するようである。

この日本企業には世界中のユーザーから支持されている名作が多数存在している。
そこで彼らもこれらの作品を長い眠りから呼び覚ます決断をしたらしい。
なぜなら同社は決算報告において、リメイク、リブート、リマスターのいずれかの方法で
過去の名作を復活させていくと発表したからだ。

しかも彼らが発表したソフトを見るとジェットセットラジオ、クレイジータクシー、忍、バーチャファイターと
否応なく興味を惹きたてられる作品群が揃っているのである。
また、この中には既にスイッチ向けリメイクが公言されているハウスオブザデッドがあるのも注目に値するだろう。

セガはさらに発売中のベアナックル4やパンツァードラグーンについても言及していた。
この二作はいずれも外部の会社に使用許可を与えた形で新作が発売されているので
あるいは今後、そういった手法に出るのかもしれない。
https://gamingbolt.com/sega-is-looking-to-revive-dormant-franchises-with-remasters-remakes-and-reboots

セガが再開候補に挙げた作品
・クレイジータクシー
・ジェットセットラジオ
・ナイツ
・スペースチャンネル5
・Rez
・パンツァードラグーン
・忍
・バーチャファイター
・獣王記
・ハウスオブザデッド
・ペアナックル
・デビルサマナー
https://gamingbolt.com/wp-content/uploads/2021/05/sega-ip.jpg