Xbox Series Sは、Xbox Series XやPS5と比べて、持ち運ぶ上でほぼ間違いなくはるかに軽いコンソールだ。Nintendo Switchではなく、出先で次世代ゲームをプレイし、Game Passで無数のタイトルをプレイする方法を探しているなら、このポータブルモニターがうってつけだ。疑いようもなく良いアイデアのため、このKickstarterでのクラウドファンディングはたった20分で目標額に達した。

UPspec Gaming開発のxScreenは、Xbox Series Sをノートパソコンのようなデザインにする、取付可能なモニターであり、テレビやモニターに接続できない時でもXbox Series Sのゲームを遊べるようにしてくれるものだ。11.6インチ、1080p解像度、リフレッシュレート60HzかつIPS方式のスクリーンが特徴で、スピーカーも内蔵している。また、背面からHDMIとUSBの両方に直接つなげるポートも備わっている。

xScreenの壁面には開口部があり、電源ケーブルをつなげる際やストレージ拡張カードを装着する際にこのデバイスが邪魔にならないようになっている。UPspecが明言しているのは、このモニター自体は電源を必要とせず、Xbox Series S本体を何らかの方法で加工する必要もないとのことだ。完成モデルは、Xbox Series Sの色やケースに合う仕上がりとなる予定だ。

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