オンライン上を駆け巡っている情報によるとPSVR2には飛躍的な改善が見込めるらしい。
これは過去にもVRについて信頼できる話を逐一提供してきたパロール氏が述べているもので
それによるとソニーは最近、開発者向け説明会を開催し次世代VRの詳細を明らかにしたようなのだ。

この席上において同社は次のPSVRは解像度2000x2040のフレネルレンズ型有機EL、HDR、
そして110度の視野角を備えた商品になると示すと
さらにフォービエイテッドレンダリングとフレキシブルディスプレイも採用したと説明。
これにより次のVRは利用者の視点に基づいて解像度を巧みに調整できるようになり、ゲームそのものへの負担も減らせると謳っていた。
彼らはさらに次世代機は酔いへの対策を強め、没入感を改善できたとも論じているようだ。

パロールはまた新型機のコントローラーについても語っている。
特許申請から判明し以前にも公開されていたが、ソニーは可変抵抗トリガーや振動で触覚を刺激する機能
さらにタッチセンサーを特徴とするものになると話していたようである。

また同社は現在、この界隈で主流となっているVR機器を使用した際の独特な体験を軸に
顧客に魅力を伝えることは既に見切りをつけているようで、今後はAAAゲームに対する追加的な機能として
このヘッドセットを売り込むらしい。
ただそれでも過去に発売されたいくつかの名作がリマスターされる可能性は残っているのかもしれない。

しかし残念ながら、この最新機器に関する情報はまだ当面は不明なままなようである。
パロールはソニーがこの分野についての詳細を明かすのは早くても来年前半になると述べており
我々のもとには発売日も含めまだしばらくは何も情報は提供されないとみて間違いないだろう。
https://wccftech.com/psvr-2-fresnel-oled-hdr/