まず図柄を表示するという表現においていちばん高級なものは一枚絵なわけだ
絵画や写真みたいなものね
しかしこれじゃもちろん1(0?)fpsになっちゃうわけなので、ゲームどころか映像としても成立しません
このことから当然に導かれる帰結は、ゲームとして破綻しない範囲において如何にfpsを落とすかということになってくる
マシンの描画能力を考えても、レートを落とせば落とすほどリッチな表現ができるという事情もある
映画の場合はたまたま24fpsがマッチした
試しに48fpsの作品が作られてみたら、あまりの安っぽさで酷いもんだったんだ
ではゲームは?という話だ
個人的には15もあればよいのではと思うが

ちなみに俺がこのあいだ観た映画は極限まで画を動かさずに成立していて、たいへん良い作品だった
ラ・ジュテというタイトルなので興味があればどうぞ