日本人が真面目に書くとたいていバッドエンドが多い
と言うのはおそらく、日本人は欲と言うの物を起点として書いている
すると、欲と言うものは罪だからと、そのままバッドエンドまで一直線で書いてしまうんだよな

日本人がハッピーエンドを作るとたいてい何か微妙な作品が多いんだよな
それは過程がハッピーエンドを想定される物じゃない
物語のプロットとか構造的じゃなく
作者の心構えの問題だろう

ハリウッドの連中ってのは頭の中が常にハッピーにするような神の命令が聞いてるから
不幸な展開にすると、かならずハッピーへのベクトルが神の力でかかるようになってる
だからエンディングまでの展開が自然なんだよな
まぁ全体の流れが不自然なんだけど

であるからして、日本で娯楽向けのハッピーエンドを書くのは非常に難しい