株式会社エディオンは4月21日、携帯型ゲーミングPC「Steam Deck」の店頭販売を、エディオンなんば本店にて4月29日より開始すると発表した。日本でのSteam Deckの店頭販売としては、国内最速での実施となるという。

Steam Deckは、Steamを運営するValveが開発した携帯型PCゲーム
機だ。7インチディスプレイを中央に搭載し、フルサイズのアナログスティックや各種ボタン、そしてトラックパッドなどを左右に配置。SteamOSがプリインストールされ、Windows向けゲームはProtonと呼ばれる互換レイヤーによって動作するかたちとなり、ユーザーはSteamにて保有する対応ゲームをプレイできる。

製品ラインナップは、内蔵ストレージ容量などの違いにより3種類用意され、価格は64GB(eMMC)が5万9800円、256GB(NVMe SSD)が7万9800円、512GB(NVMe SSD)が9万9800円。このほか、専用のドッキングステーションも販売されており、こちらの価格は1万4800円(いずれも税込)。Steam Deckの充電や外部モニタへの出力、USB周辺機器の利用に活用できる。
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