読書について語り合いましょう part12
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前スレ
読書について語り合いましょう part11
http://krsw.2ch.net/test/read.cgi/mental/1509891506/ NHKオンデマンドに216円払って「100分deメディア論」を視聴しましたが
いやー、ためになったなー。としか言えない。 >>849
その漫画の書店員さんは正社員でしたがさらに漫画も描いてるのでさらに大変です
腕が折れるような重い本を持ち
重い本を運ぼうとして背骨が折れそうになり
聞くだに大変そうだとしか >>852
>背骨が折れそうになり
それはたぶん腰痛ですね。
職業病です。
問屋から本がまとめて袋詰め(というにはデカすぎるし重すぎ)の本を持ち歩いてたら腰痛になります。
俺も重いその本の袋詰めの固まりを運んでたら、「腰痛になるから台車を使ったほうがいいよ」と店長とか自分がいた雑誌担当のボス(パートのおばちゃん)に注意されたものです。
面倒くさいので俺は台車を使わずに返本の本が詰まったダンボール(20キロぐらいはある)も台車を使わずに運んでたから『背骨が折れそうになる』とかは無縁でした。
男女差が大きいのですが、元々精神は脆弱なくせに身体は頑丈だったということですねw 10年後、
街の本屋さんは殆ど無くなるだろうな。
大型店も下手したら 定期購読している隔週刊のテレビ雑誌がテレビ番組表の掲載をやめて月刊化することになりました
残念だとは思いますが仕方がない
もともと番組表が目当てで読んでたわけではないのでね >>854
リアル店舗にもまだ需要は高いので大手のところはまだある、って状態であればいいなと強く望みます >>856
そうですね
今日、地元の丸善に行ってきましたが
実際に手にとって見ないとどんな本がわからない本がたくさんあります
地元の本屋さんが無くなっていってるのは悲しいことですけど
大手のリアル店舗は必要です 「幼女戦記」の第二巻を楽天で注文
こんなタイトルの本はリアル店舗では買えない!
アニメイトももう何年も行ってないからポイント持ってないし
ロリ要素皆無の内容のわりには特殊な性癖を疑われる変な本だ >>856
池袋のジュンク堂でさえ、
赤字なので楽観出来ないですね。 もう10年アニメイトには行ってないですね
子どもの頃に遠くのアニメイトに出張って行ってこづかい全部つぎ込んで好きなアニメの好きなキャラクターグッズを買い込んだ幸せな思い出が輝いてます >>858
いいね、そういう自意識過剰っぷり
若い証拠だよ おっさん、おばちゃんになると羞恥心とか無くなるからね
若さって素晴らしい バーゲンセールにいるおばちゃんを見ればそれはよく分かるはず 羞恥心てグループいたな
つるの剛士、上地雄輔、野久保直樹
野久保直樹って最近見かけなくなったが 二列の本が収納できる空間に段差をつけ、奥の本の題名も見ることができるというブックスタンドがあるようですが、何かで代用しているという方がいたら是非教えて欲しいです。
一応空のテッシュ箱と開けていないテッシュ箱で作ってみたのですが不恰好で… 般若心経の暗唱に成功した
これを長期記憶にするために毎日読経する もったいない本舗で一冊本を買ったら
ブックカバーが6枚同封されていたw
どーすんだこんなにw >>868
ブックカバーは消耗品だから羨ましい
最近、マケプレでばかり本を買うせいで、文庫本サイズのカバーが底をつきそうになってるんだよね
同じカバーを色んな本に使い回してるから >>870
実はもったいない本舗のブックカバー(表はチラシ)をすでに4枚持っていたのでこれで10枚になるんですよね
こういうものは余るか足りないかのどっちかでほどほどということがない
マーフィーの法則のようだな >>872
手作りのブックカバーはいくつも持ってます
手芸の得意な母に「ブックカバーの本」という本を贈ったら古い布でいくつも作ってくれました
自分でもフェルトと刺しゅう糸で作ってみました
楽しいものでした で、手持ちのブックカバーだとハヤカワ文庫には少し小さいのでハヤカワ文庫とか
白水社のペーパーバックとかを読むのにもったいない本舗のカバーを使おうとのんびり構えていたのです 「縹緻」と書いて「きりょう」と読ませて
女性の容貌のことだというのは初めて知りました さて、今日はバイトが休みだから
ドトールで読書してくるかなあ >>866
そういう機能的なブックスタンドが欲しいです 常連で頻繁に買ってる古書店なんだけど、
めっちゃ万引き警戒されるw
見た目が怪しいから仕方ないのかな。
凄く悲しいよ。 病気のせいか、読んだ文章をすぐ忘れてしまう。だから、同じ文を3回も4回も繰り返し読まないと、その文章を理解できない。
だから次の文へ、次の文へとスムーズに読み進められないため、本を読むのが極端に遅くなってしまう。読むのが遅いから、読んでいてもすぐに放心状態になってしまい、意識を取り戻すのにますます時間がかかる。
そのせいで、病気になってから10年ほど、多大な時間を読書のために費やしているにもかかわらず、読めた本の冊数はその時間に比して驚くほど少ない。
他のみなさんはどうでしょうか…? ちなみに、5chのレスは問題なく読めます。適度に読み飛ばしても理解する上で差し支えはないし、そもそも肩肘張って無理に理解する必要自体がないからです。
同じように、新聞記事も問題なく読めます。一つ一つの記事は短いし、読みたいところだけつまみ読みするだけでいいからです。
読むのが難しいのは本(特に小説)だけです。あまりに読書力がないので、自分は他人より劣った存在だなということをしばしば思い知らされて、憂鬱な気持ちになります。
まあ、もともとこんな病気にかかってしまった時点で、自分は他人のようにエネルギッシュに生きていくことはできないと確定しているのかもしれませんが…。 私も、時間にしては読めた冊数はとても少ない。
いつを境にはっきり病んだという時期が不明確なのですが
病を自覚する前から本は読めないものでした
読書家の人は本が読めない人間の読むのの遅さをナメていると思う >>878
私は代用例を知りたいだけで、ブックスタンド自体なら売っているようなので探してみては。 子供の頃から本が好きで買った小説は捨てないで老後の楽しみにとっておいたので
今現在家に3000冊くらいあると思うのだけど老眼で一々自炊でもしない限り読めない
仕方ないのでKindle版買いまくってるわ >>883
よく考えたら置く場所がもうないので買いません。 「父と子」(ツルゲーネフ 米川正夫訳 新潮文庫)を読みました
終盤になってやっと主人公が誰だかわかる
そして最後まで読んで、こういう話ってよくあるな、というありふれた感想を持った
なんでこうなるんだろ、とか思ってはいけないw
19世紀の小説だから。 >>889
中古書店で中古のCDやDVDも通販で売っている店で買取もしてくれるそうです
Amazonマーケットプレイスによく出品していて
安く本を投げ売りしているためたまたま毎月のようにもったいない本舗から買い物しております
ブックオフに自由に行けないので 大学進学で上京した時、新宿の紀伊国屋書店はある意味カルチャーショックだったなあ
当時はアマゾンも無かったから >>872
銀座の教文館のブックカバー
ある意味ステイタスシンボル ああ、あの「花子とアンへの道」展をしたところ
行けなかったけれど 教文館は歩いて行ける距離なのだなあ
今度パンセを買いに行きたい >>896
レーシックは後遺症が出る人もいるし、読書向きとは思えないなあ
俺はど近眼だからレーシックもありだけど老眼で手術までしなくてもいいような気がする やりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
たった五年遅れで、三菱重工が大成果をあげた。
【超速報】日本産飛行機MRJ、ついに完成して販売開始!!! [337287135]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1521886156/ >>897
教文館に歩いていける距離
セレブリティ? 「パンセ」って新潮文庫の古本で読んだな
時間をかけて 教分館のパンセなら
買って積んだままだ
田辺さんの訳だよね >>901
文庫の一番小さいフォントは眼が疲れすぎるんで老眼ではないけどハズキルーペはほしい >>902
>>>897
>教文館に歩いていける距離
>セレブリティ?
それがね、貧乏人だよ 東京に日帰りで行けない土地の人間からみると
教文館に歩いて行けるのも埼玉も千葉も同じにしか見えない。 今日ブックオフでまた文庫本をたくさん買ってしまった
掘り出しものがザクザクで
108円のものしか買わない
幸せだ 古今集巻第十九 雑躰 「我を思ふ人を思はぬむくいにや わが思ふ人の我を思はぬ」
よみ人しらず
いや全くその通りです
私の人生そればかりです
どうしてこうなのかなー。 I'm crying for you
You're crying for him
He's crying for her
She's crying for me 山田風太郎の忍法帖シリーズ読んでるけどかなり面白い
ただ話の内容が血生臭すぎだが・・・ 山田風太郎は昔から気になってる
早く文字読めるようになりたい >>914
山田風太郎いいですよ
文体もあんまり古臭くないし
娯楽というにはヘビーな話が多いけど
俺も一時期活字が読めずに
ひたすら漫画ばかり読んでた時期があったんで
早く活字が読めるようになるといいですね 母が湊かなえの本読みたがってるが
あまり読ませたくない >>916
俺はあまり好きじゃない。怖いというより嫌な読後感が残る。 >>917
作品に出てく中学生の母親とかがいわゆるマイルドな毒親で
うちの母親もそうなのだけど彼女にその自覚は無いので
気まずくて 三浦しをんの「秘密の花園」は
タイトルとは裏腹な濃い内容で
面白い
同じく三浦しをんの「光」は救いがない内容だがやはり好きだ マイルドな毒親って毒親ではなくて普通の親だと思う
精神病の娘を見捨てずに居候させてくれるくらい優しいのだから >>923
いっそ見捨てて家から追い出された方が幸せなのだが 「毒親」ってのは目によく見えるわかりやすい虐待をしてる人だけを指すのではなく
体裁は繕っても情緒的な面で子どもを育てようとはしないわかりにくい真綿でくるんだような情緒的ネグレクトをしている人のことも指すんです
「毒になる親」という本を読んで私には「毒親持ち」の特徴が多いことを知りました 毒親と口にする人は概ね責任能力がない。
世の中に出てみれば、みんな何かしら親と軋轢があるよ。
親を神聖視することがそもそも甘えなのがまったく理解できてないように思える 高校生くらいになったら親はただの不幸な人間であるということがわかってくるもんだと思うけど
女性の場合は、それ以降も依存しやすい傾向にあるね そりゃ精神病ですから法的にも責任能力はありません
世の中には出てないので他人のことは知りません >>925
ネグレクトするような親だったら既に追い出されてるはず
そもそもそんな毒親だったらネットできる環境に無い
一度社会に出た大人なら分かるはずだけど、世の中完璧な人間なんていない
体裁を繕って情緒的な面で育てようとしない親が毒親ならASD傾向の強かった俺の父親まで毒親になってしまう 毒親というより、親子の社会性の側面から考慮した方が良い。
客観的にね まあ俺みたいに自責が強すぎる人間よりは他責思考のほうが精神には良いかもね
神経性胃炎が悪化するし、苦悩に満ちた人相になるしロクなことが無い
芥川の時代みたいに睡眠薬が致死量であればいいのに >>934
芥川は首吊ったんではなかったっけ
まあいいけど ああ記憶違いでした
睡眠薬自殺はできない時代になってしまいましたね
大量に飲めば死ねる眠剤ならためてたこともあったけれど
致死量まではたまらなくて死に損ないました >>936
今の時代の睡眠薬は致死量に達しないよ
それこそもの凄い量の睡眠薬を飲まないといけなくなる
作家の自殺者はたくさんいるけど、たぶん現代ではほとんど首吊りだろうね
野沢尚さんや鷺沢萠さんの自殺は残念だったな
才能のある作家さんだったのに 三島由紀夫の金閣寺を買った
ノーベル賞はやっぱり川端よりも三島のが相応しいと思う >>937
鷺沢萌は読んだことないからコメントできないけど
野沢尚は今読んでも面白い
砦無き者とか良かったな
スレ違いになるけど某名探偵アニメの映画の脚本も書かれててすごく面白かった 芥川は青酸カリ自殺だよ
あの時代でも睡眠薬じゃほぼ死ねなかったみたいよ >>940
いや
斎藤茂吉(芥川は当時診察を受けていた)が処方した
睡眠薬による自殺ですよ いやいや、睡眠薬は常用してただけだよ
死ぬ数日前から睡眠薬や大麻を乱用して意識を朦朧とさせてた
芥川の遺稿に書いてある
死因は青酸カリの服用だ
死ぬ数日前に睡眠薬を大量に飲んでたというのが間違って広まっただけ >>942
できればソースを教えていただきたい
ネットではなく書物で 作品だと、或る旧友へ送る手記とか或る阿呆の一生あたりかな
あとは菊池寛や久米正雄や友人の画家の小穴や室生犀星らに送った手紙などに書いてある
芥川全集に書簡もすべて載ってるから買うなり借りるなりして読んでくれ 本人が青酸カリを所持したいた可能性はあるが
法医学の解剖がなされていない以上青酸カリとは断定出来ない 或る旧友へ送る手記だったかな、で青酸カリの入手に協力した人らが幇助罪に問われることを芥川がかなり気にかけている様子が見てとれるよ
睡眠薬ではそんな気を利かせる必要もなにもないからね 本人の主観的な記述だけでは何も分からない
全ては藪の中 >>949
客観的な証拠が無い限り理解できない
本人の記述でしか証明出来ないものは無意味
それこそ文学的価値しかなかろう
あと、あの時代でも睡眠薬で自殺した人もいるのだから
>>940は明らかな嘘偽り 文学的価値しかなかろうというのは言いすぎた(否定的という意味で)
小説家はどれだけでかい法螺が吹けるかが肝なので
文学的価値というのは大事だし
そういう大きな法螺を吹く作家の小説を読むのが
読者にとっての最大の楽しみの一つでもありますしね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。