読書について語り合いましょう part19
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前スレ
読書について語り合いましょう part18
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1555553626/ 俺は地橋秀雄氏の「ブッダの瞑想法」を何度も読み返してるよ。 >>250
芦部信喜は亡くなってもう20年経つから存命の人が書いた本が確かにいいかも
お弟子さんが増補版出すにしても限度があると思うんだ
ちなみに自分が今ほしくて買うか迷ってる本
https://www.diamond.co.jp/book/9784478068229.html
目的が無いのに買うのは高いw >>252
おれ、それ買ったww
積んだままだけどな。 >>253
いいなあ
俺も買うかな
立ち読みした感じでは良かったんだよね >>255
立ち読みした感じでは良かったよ
民法の記述も10個も法律の解説してる割には基本的な部分はキッチリ押さえてたし
民事訴訟法と刑法と労働法の基礎的な部分が知りたいので丁度いい >>225
>「また逢える」「ずっと一緒」「恵まれない」「救われた」「虹」「ありがとう」
J-POPかな? 今日はシケタイ 一時間半読んで死んだ
過去問チラ見 「わたしの孤独も華やぐのである」
そういうことは本を読むとよくあることだ >>252
法律を学びたいという気持ちはあるのでその本は読んでみたいがやはり値段がw 読みたい本も買う金もなくなってきたので図書館で千夜一夜物語か失われた時を求めてを読み続けようか迷とるんですがどっちが読みやすいでしょか? プルーストは一文一文が長くてそれら一つ一つがほどほどに頭使うから神経使うよ
フランス哲学書もあんな感じのイメージ(サルトルとか)
自分は1巻の途中で頓挫した、有名なマドレーヌだけ押えたな 今図書館にきてる
自分歴史弱いよなあと思って塩野七生読むことにした
なんとなく海の都の物語を手に取る >>263
読んだことはないけれど「千夜一夜物語」は大人向けの話と子ども向けの話があるそうだから読みやすいのはこちらかと >>263
千夜一夜物語は奥さんが旦那である国王に創作話を毎晩語り聞かせるという状況設定がまずある
もし国王がつまらないと感じたら殺されてしまうということで奥さんは必死になってお話を考える
そんな状況にあるので国王にもすっと面白く伝わるものでないといけない けっこうな冊数あるけど短編で区切りもよさそうなんで千夜一夜読んでみます。ありがとうございます >>276
「知られざる傑作」とは何という作品ですか? >>278
横レスだけど、そういうタイトルの短編集だよ ちょっとでも雑音があるところだと全く本読めないわ
ADHDなのかな 先週のNHK BS1の「Cool JAPAN」の「神田」の回では神田のクールな場所の一位が「古書店街」でした
プロの人も学術的な古い本を探しに来てみつかるんだそうです 読んでる南米文学が村上春樹の小説にソックリな部分があってビックリした マチのおきらく料理教室っての読んだ
出てくる料理も美味しそうだし珍しい料理を知るいい機会になった
ちょっと謎解きみたいなところがあるのも面白かった >>281
雑音が全くない場所で本読んでるの?
ピアノ室とか? >>290
静かなところでイヤーマフつけてると自分の心臓の鼓動の音が聞こえてくるのはつらい
なぜつらいかというと軽度頻脈で脈がはやいから(1分間に99回とかであなたは心臓病か何かですかと聞かれるレベル)
病的なドクンドクンという音が聞こえると不穏な気分になってくる 自分は少し雑音ある駅とかの方が読みやすかったりする 部屋で1人でとかだと読書への集中力が続かん 部屋で音楽聴きながら
ドトールで音楽聴きながら
どっちもはかどる どこでもできると思うが国語の話し声のする所だけは難しい 「快楽主義の哲学」(澁澤龍彦)読み終わり
肉体全身をエロス的に開拓せんとするのが人生の妙味です >>292
そこはタイプがはっきりと分かれる
勉強も静かなところが良い人と適度な雑音があるところと >>295
澁澤龍彥は一部にマニアックな人気を誇ってるね
本好きほど好きな人が多いけど面白いのかなあ >>297
この本は口述筆記本なので読みやすかったです
自分は全然詳しくないけど異端文学の翻訳は有名ですね
実際バタイユやサドの影響がかなり強く見えました
現実はこうはいかないけど人間はいくらでも自由であるべきって感じの思想です 「自由であるべき」では生ぬるいか
「極限を追求すべき」とか。少なくとも空想上は
だから異端にも惹かれます >>299
>>300
レスありがとう
実は澁澤龍彦には興味があって(小説家で影響を受けてる人が多いので)
丸善で立ち読みしたら活字が小さすぎて読まなかったんです
「快楽主義の哲学」は文春文庫みたいだからたぶん活字がでかい
今度読んでみます >>301
ポイントは大きめですね
ちなみに澁澤本人としては黒歴史的な位置づけの本でもあるそうです 最近小室直樹を読み始めてるのだが、古本が高すぎて困る。古いやつは図書館にもなかったりしてモヤモヤしてる。 >>304
そんな、プレミア価格の本あった?
日本教の社会学は一時高かったけど、復刊したね。 古本を売る夢をみたら買い叩かれて家にゴロがたくさんきてライブやったり
ついていったら街にホームレスが沢山いて食うや食わずだったりという(楽しい?)内容だった 買い叩かれるなが嫌だから、
マケプレでシコシコ売ってるけど、
まぁ、売れないね。
半年かかって、やっと売れたりとかだもん。 ブックオフで510円以下の本が無料のクーポン使いに行こうっと! 本に三島由紀夫は右翼だったからノーベル賞はとれなかっただろうと書いてあった 綾辻のAnother読んだ
最初の方主人公がラノベ並にイラつかせる言動多くて、
舐めてんのかと思ったけど後半から面白くなった
でも長いわ 子どもの頃から乱読だったけど、いまではぜんぜん読めないよ。
読めていたころの最後あたりにのめりこめたのはブルガーコフの“巨匠とマルガリータ”(水野訳)。
何度も読んだ。 チェスタトンの木曜の男読んだけどよくわからんかった 夢オチて事なんかな >>322
自分も分からんかったなー 最高に面白いとか言われてて期待して読んだんだけど俺には読書家の方々のような素養がないようだ
巨匠とマルガリータ長らく読みたいリストに入ってるなあ 読書とは少し違うかもだけど、DTMはじめたのでエイブルトンのマニュアルとパソコン音楽入門みたいなやつを数冊読んでる。 遠藤周作のエッセイ、面白すぎて止まらんな
小説との差が激しい そうだ、
あともうひとつ、もしかしたらもっと大切だったはずの作品を忘れてた
マルグリット・ユルスナールの“黒の過程”
これは本当に僕にとって物語なのだった
自分はその物語をなぞっているのたと感じてた
でも、僕はそんなふうに生きるのにふさわしくなかったのだろう、
いまはただ疲れた男ってだけ ユルスナールは青の物語いうの読んだだけやけど今いちだった。女性軽視なわけでもないけど女作家のんはあんまり自分には合わへんみたい O嬢の物語だけはよかったけど 「自分を愛せますか 劣等感コンプレックスからの解放」という本を読んだ
著者が韓国人の牧師さんなので聖書に基づく神とキリストの教えが主な内容だった
日本語がところどころヘンなのは日本人じゃないので仕方がない >>330
偏屈なのが多い
しかし見た目と話し方と違って高学歴というカオス
ディケンズの「二都物語」を読んでいます >>333
よく行く古本屋か10店舗くらい有るんだが、
何店舗かは、お客さんと安倍がーって会話してる。
店も店主も好きなんだが。
神保町の某店はいつもそんな話ばっかり。 >>335
安倍さんの出身大学は神保町の人たちの出身大学より偏差値が低いからバカにしてるんだよ
成蹊大学と俺の卒業した大学の偏差値はほぼ一緒w
偏屈で学歴が高いとか人としては最悪 人として最悪は言いすぎた
読書家の変人だから悪い人ではない(たぶん) いい人か悪い人かは分からんけどうず高く積まれた本だらけの狭い空間に一日中いられるんだからどっかしら変人なんだろうよ。 古本屋は想像以上に激務だろうな。
家の蔵書整理してて、そう思うわ 長いけどおもろいよ SFみたいなんを期待してるなら、すかされるだろうけど >>344
分厚くて、躊躇したw
今日、買ってくるよ。ありがとう! 「なぜ日本人は賽銭を投げるのか」(新谷尚紀 文春新書)を読んでます
形式化する日本の風習や行事がもともとどんな意味があるのか知るのもいいと思って このあいだ読んだ本にはお賽銭は投げずに賽銭箱に入れるのが正しいマナーだと書いてありました
放り投げては神様に対して無礼になるとか >>347
日本の風習は単に祈願の目的によるものだけでなく、死などケガレの祓い清めを目的として生まれたものも多いようです
賽銭の投げ入れは貨幣をケガレの象徴として厄払いのために行うものだそうです
なら神社は人々のゴミ捨て場なのかと言いたくなりますが、このように神がケガレを祓うという特性は
世界的にも見られ、たとえばイエス・キリストなどがそうだということです 面白い話してるね
民俗学の話だ
神道は極端に穢れを嫌がる
潔癖な民族性が出てるのかも
大雑把で衛生観念の薄いインドから来た仏教がその潔癖症を薄めてる気がする 福井憲彦「近代ヨーロッパの覇権」(講談社学術文庫)読了 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています