読書について語り合いましょう part19
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読書について語り合うスレです。
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前スレ
読書について語り合いましょう part18
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1555553626/ 「本は同時に10冊平行して読め」とか
物理的にどうするのかという問題がある
そんなにたくさん家に散らばしておけというのか >>447
自分も自然と何冊か並行して読むけど
自分の場合は単に移り気で浮気症でしかないという >>447
>>448
重ねておけば無問題(たまに崩れる)
昔は10冊並行して読んでたけど今は2冊が限度だな
年を取った 我が部屋でも本を重ねて置いてあることに気づいた
しかし同時には読んでいないな
昔占い師に「行動力はあるね。持続力がない」と言われたのは本を読むことに関してのことだったのかと思う マンディアルグの黒い美術館読めた 中々よかった 一番読みたい大理石が近々入荷すると行きつけの古本屋が言ってたので楽しみです 部屋が本だらけで、
布団もやっと引けるくらいだが、
寝返り打てないから、疲れがとれない。 >>446
作中によると近松半二は近松門左衛門の硯を受け継いだ大坂の塾の師匠の次男で、その硯を父に譲られて家を出るところから話が始まります 今村夏子『むらさきのスカートの女』、賛否両論で割れているけれど良かった。 「勝手にふるえてろ」(綿矢りさ)読みましたけど
わたしも解説の辛酸なめ子さんに賛成ですね
イチ彼を脳内の中で本命にしてニとつきあいつつ脳内二股恋愛したほうが多分楽しいw 乱歩のパノラマ島読んだ 丸尾の漫画では読んだ事あったけど原作もよかったです 目取真俊「面影と連れて」「群蝶の木」読んだ
前者は池澤夏樹編の短篇コレクションに唯一日本の作家として収録されていたんだけど、信じられないくらい良い
沖縄の一作家という位置付けに留まるには惜しすぎる、もっと世界的に評価されてほしいんだけどなあ ある薄い本を超速読してみた
古本で黒いゲルインキの細いペンで定規を使って傍線が引きまくられている
最後のページの結論にすべてが書いてある
いやー簡単だった
こんなに簡単でいいのかとw モーパン嬢 上 を読んだ 文体が書簡体 戯曲 作者視点とごたまぜですごい斬新 話もおもしろいし 下が楽しみです 「こどもの詩」(川崎洋編 文春新書)を読んでます
中学生以下の子どもの詩を並べた詩選集
大人ではなかなかない視点や発想が詰まっているように思います 「ドライヴ・マイ・カー」(村上春樹 「女のいない男たち」所収)
これは車の運転がテーマであって車自体がテーマではないか
失礼しました パッと思いつくのはコルタサルの南部高速道路だけどこれも車というより渋滞がテーマか
人を運転してる車種で呼ぶのが結構興味深いんだけど たまに都会に行って買ってきた本は最後まで読める
私だけでしょうか あの著者は出す本出す本すごいなと思えるには新刊書店に頻繁に行かないと。
(それができずつらい) 書店に行くくらいしか、趣味が無いからね。
週3かな。
棚や平台の変化にすぐ気付くし、
この人、また本出したの?って直ぐ解る。
ユゴーのレ・ミゼラブルを読んでます >>474
あああのジャン・ヴァルジャンが不死身で神出鬼没な警察小説 >>467
それとは少し違うかもしれないが
定価で買った新品の本と、安値で買った中古本では
定価で買ったほうが最後まで読むことが多いね
逆に中古の方は積ん読率高し…
まあ、埋没費用効果ってやつでしょうけど >>476
私はブックカバーコレクターなので古本の文庫にカバーかけて読む趣味がありますがタンスにブックカバーが入らなくなり
積ん読本にカバーをかけて重ねてなんとかやってます >>477
いろいろな書店や珍しい柄など集めるのは面白そうですね
自分はブックカバーの着ぶくれした感じがあまり好きでないのか付けないことが多いです 「職業としての政治」を読みおえた
そうなのか、と思った
読むのに時間がかかった 地元に新しく出来た紀伊国屋の品揃えがいい感じ
東京創元社、ハヤカワ、講談社とかミステリとSFのおすすめがズラリと並んでた
本屋に行って立ち読みして初見で買うなんて何年かぶりだわ >>482
マックス・ヴェーバーだね
いずれは読みたいなあ
池上彰が小泉進次郎に意地悪して
読んだことありますか?と聞いた古典的名作 >>484
それはそれこそ「いい質問」な気がしますねw
政治家ならば読んで胸に刻み込んだほうがいいことが色々書いてあった
そういう覚悟やつもりは小泉進次郎にはありそうだなと思ったね >>485
しかし小泉進次郎は見事にその質問を逸らしたんだよね
【2017年衆院選】池上彰vs小泉進次郎のやりとり書き起こし
https://televi.tokyo/ikegamikoizumi
小泉進次郎「僕は、あの中身は共感する部分がいっぱいあるんですけど、タイトルは同意できませんね」
となぜか中身でなくタイトルを語る
さすがに口が上手いなあと思うけど、これ読んでないよねw
これぐらいとっさに上手い返しが出来ないと政治家はやっていけないみたいだ
読んでない自分が言うのは変だけど 政治家が読むなら、ヴェーバーも良いけど、
個人的はシュミットだと思うな。 >>486
「職業としての政治」には「ジャーナリストが政治家になる可能性」についての言及があるから
読んでたとしたら池上さんに逆質問するんじゃないでしょうかね、「池上さんが政治家になろうとしないのはなぜですか?」って >>488
それ池上彰が一番嫌がる質問だね
読んでたとしたらその逆質問が一番効果的 ブックオフで108円で買った「小説 君の名は。」を読む
アニメ映画は三年前に観たので話は知っているのだけれど
小説では少年と少女の一人称の目線で書かれているので(あー、彼女はこのときこんなことを考えていたのか)とか
(あー、彼女はこのとき上手くバイトをこなしてたんではなく失敗しまくってたのか)とか
わかってよかったと思った
こんな細かい描写は映画にはなかったというエピソードが読めるところが良い >>490
新海監督多彩だなあ
小説も書くんだよね、あの人
読んだことないけど リラダンの残酷物語読みたいけど、ボルヘス編集の方ので被ってるのいくつか読んだし買おうかどうか迷っています 「アフリカの日々」(イサク・ディネーセン)を読みはじめました
これから読むのがすごく楽しみです >>497
ほかの短い物語も面白いですよ
オチがついてて 今年はノーベル文学賞が二年分まとめて発表されるそうですね >>501
そうなのか
村上春樹はノーベル賞のノミネートを辞退したほうがいいね
去年、臨時のノーベル賞のノミネートを辞退してるし
芥川賞でも伊坂幸太郎がノミネートを辞退してたな ノミネートの辞退なんてないけどね
伊坂幸太郎は、直木賞の候補に入れられるのを拒否した 読書スレにいるのに知識がないので突っ込んでしまった
ごめん 直木賞だったか
間違えてスマヌ
伊坂幸太郎は直木賞選考委員の偉そうな論評に腹を立てて辞退したとか
ハルキもノーベル賞受賞の可能性を騒がれるより
キッパリ辞退したほうが格好いい
卵と壁とか屁理屈言わなくて良いから
ノーベル賞を蹴っ飛ばしたほうが格好いいぞ ブックメーカーが賭けてるだけで、ノーベル文学賞にノミネートなんて存在しないよ
春樹に賭ける人が多いから、毎年話題になってるだけで
ノーベル文学賞を受賞する可能性が高い作家ってのは50年後に発表されるけど
安部公房や谷崎潤一郎は発表されてた
三島由紀夫は死ななかったら受賞していたと言われてたけど そこがまったく理解できてないのに、春樹ノーベル文学賞云々って言う人が多いんだよなぁ ノミネートはしれないけど
本人が受けないといえば辞退はできる
去年も臨時のノーベル賞のときにそうしてなかったかな >>508
俺のレスをちゃんと読んでくれよ
読書スレにいるのに文章が読めないって大丈夫かね 素直に「ノーベル賞は受けない」と言えばいい
それでもノーベル財団が渡したいなら
ボブ・ディランみたいに受賞スピーチしなくても
勝手にノーベル賞はくれる 様々な著書で、ノーベル文学賞はいらないって何度も言ってるんだよなぁ つまり公式な場で「欲しくない」とはっきり言明すればいいだけのこと 日系人のカズオ・イシグロが取ったから、同じ人種の春樹は10年以上待たないと無理って言われてるから
間違いなく春樹はノーベル文学賞取れないまま死んでいくよ
社会貢献が必要ってんで卵と壁のスピーチし始めたりしたけど、遅い
大江健三郎が取ったのも個人的には納得できないけどw 直木賞は大衆文学の賞でしょ
伊坂はジュンブンガクを書いてるつもりじゃないのかなw ハルキストはこれだから嫌だ
また今年も意識高い系のハルキストが
テレビのニュースでノーベル文学賞発表を待つシーンが
映し出されるだろう >>514
デビューが慎重ミステリー倶楽部だから、純文学とは思ってないでしょ
山本周五郎取ったから勘違いしてるかもしれんけど、エッセイ読む限り純文学とは思ってないっぽい
>>515
俺は春樹の小説ほぼすべて読んでるけど、ハルキスト大嫌い
あれは春樹を読んでる俺(私)かっこいいって思ってるだけだから
文学をファッションだと思ってるバカは話にならんよ 純文学はオナニーみたいなもんだ
自分本位、作者さえ満足すればいい
大衆文学は独りよがりで自分本位な小説は書けない
読者の期待に応えることが一番大事
プロフェッショナルな仕事とはそういうこと 春樹がマジでノーベル文学賞取れるなんて思ってる人いるのかね
春樹信者の俺でもありえないと思ってるけど >>519
ハルキの小説でオナニー出来るぐらいの重症患者 >>519
春樹読んでる自分がかっこいいと思ってる間抜けのこと
カフェで集まって春樹読んだり、続きを妄想する会とか馬鹿げたことやってて恥ずかしくないのかね
春樹も、読者からのメールに答える本ではっきりと迷惑って言ってるのにな 読書スレにいるのに小説や文学について無知なのもカッコ悪いけどな そもそも山本周五郎の小説を純文学と誤認してるほうが恥ずかしい
読んでないだろ? 山本周五郎の庶民への温かい眼差しは
高踏ぶった純文学とは違う 無知だから本を読む
文学?
読まなくても困らん
所詮娯楽 >>506
ノーベル賞の選考委員だった(と晩年告白した)ドナルド・キーンさんは
「日本人は年齢を尊重するので谷崎、川端、三島のうち年長の谷崎に
ノーベル賞を受賞させたほうがいい」とノーベル財団に言ったとのこと
谷崎潤一郎はその前に亡くなってしまったので
川端康成がノーベル文学賞を受賞 >>525
>>526
フランス書房でもいいぞw
団鬼六はいい 酒飲んでるから失言、暴言があったらスマンな
酒は人類の長年の友であるから
裏切れないのであーる ハルキが翻訳した「ロング・グッドバイ」でも
主人公のフィリップ・マーロウが酒飲みまくってたね
飲酒運転までしてた
MT車で飲酒運転が出来るのは相当なツワモノだ
昔のでっかいアメリカだから現在の狭苦しい日本の感覚で非難してはダメだよー 今日はメンクリの日だったので病院の近くに早めに行ってドトールで読書
ドトールいつも混んでる 小説を心の支えにしたいけど、そんな小説あるんだろうか? >>539
あなたの好きな小説の一例を挙げて紹介してください。 働く哲学書っていう本、ちょうど読みたいのですが鬱で読めない
薬が効いたら読み始めようと思います >>539
好きな小説はあるけど、支えにはならなそう。 聖書を小説というといろんな方面から怒られるよね(汗)
心の支えになってる人は多いけど 「堤中納言物語」(大槻修校注 岩波文庫)を読み
不思議な読後感にとらわれる
宝石箱の中身のような話の数々
や、ただ美しいだけの話ばかりではないけれどw 信徒ほど聖書を読んでいないと以前何かで読んだ
いわく理解は信仰を破壊するから
信仰対象は人間を超えているほど望ましい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています