読書について語り合いましょう part20
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など、
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前スレ
読書について語り合いましょう part19
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1564362287/ 「生きづらいと感じたら親子で発達障害でした」 モンズースー
タイトルが目についたので少々。
育児漫画を読んだのは小学生の時クラスメイトから借りた「ママはぽよぽよザウルスがお好き」以来かもしれない。 ある詩の中にある列車の旅で乗り合わせた見知らぬ人のセリフの中にある一節「田舎じゃ誠意を持ってつきあえば友達はジャカスカ出来るしねえ」
……それは個人の意見であって一般論ではないと思います
私に友達いないのはなんでですかと思ってしまう 昔読んだ本なんですが題名に心当たりあるでしょうか?
主人公はボタンしかない部屋?無人島?にいます
ボタンを一回押すと蛇口から水が一滴だけでてきます
しかしボタンを押すと主人公は死んでしまうかもしれません(そういうつくりになっています)
死ぬかもしれないけどためしに一回押しました 一滴だけでました 彼は死にませんでした
どうしても喉が渇き100回押しました コップ一杯の水が手に入りました 彼はまだ死にませんでした
はじめは一回押すだけで怖かったけど、どんどん死ぬ恐怖が薄れ、これは人生と同じと思うようになりました
誰しも明日起きれないかもしれません
明日事故で死んでしまうかもしれません
彼は恐怖に怯えて、我慢して生きるのをやめようと思いました
ボタンを何百回、何千回と押して、彼は暖かいシャワーを浴び、お風呂にはいりました
みたいな話です
心当たりあれば教えて下さい 新・平家物語(八)
義仲挙兵。飽きっぽい俺が夢中になって読んでしまうほどの面白さ。
吉川英治ってやっぱりすごい。 >>361
世にも奇妙な物語ででもありそうな話だね スマホで形容詞や形容動詞の意味を調べながら本を読む いま横溝正史の「夜歩く」を読んでるが令和元年9月10日改版37版発行との事
令和の時代になっても再版され続ける横溝正史の金田一耕助シリーズすげえ(語彙力が無さは許して) >>364
ジャンル的にはありそうですね
読んでみます 「こしらへわびつつ」ここでの「こしらふ」は「慰める」という意味 徒然草の第四十一段、賀茂競馬での話
木上で眠りこけそうな坊主を見てあざける見物客たちを
作者がたしなめて改心させているのだけど
客たちが妙に聞き分けがいいなと感じてしまう
兼好自身にとっても意外だったようだけど
「自分らだって今日にでも死ぬかもしれんよ」がそこまで心に響かないのは現代人ゆえか人生に望みが薄いゆえか 好きな雑誌の写真を切り抜いて日記帳に貼ろうとしてました
岩波文庫デザインのポーチにもなるブックカバー
新潮文庫デザインのマグカップ 向田邦子の短編小説一つの重さにうちひしがれる
「大根の指」 >>354
昔、はじめの方だけ読んで諦めてしまった
でもあの番組で津田寛治?の朗読が上手で
登場人物一人ひとりの違いがよくわかって面白そうだと思った
新訳は読みやすいのかな? 新訳は笑える、って豊崎由美さんが書いてた
ゾシマの長話が 酒の肴になる本とかなら…
酒飲めないのでわからんが ミルボーの責苦の庭ってのを馴染みの古本屋さんの店長に勧められたけど高いわ Amazonのほしいものリストに入れてた本たちが
軒並み値上がりしていた 本をネット通販するならhontoって定価よ!おすすめよ! >>384
あ〜理解はしております。日本では新品は再販制度ですし。 Kindleデビューするか、
かれこれ3年悩んでる >>386
デビューして損はなかったですよ私は
(個人の感想です) >>387
そうですか
セール中みたいだから、買おうかしら おはよう
この前、蔦屋書店に行って来たけど思ったより良かった
オシャレな写真集や料理レシピばかり並んでるのかと思ってたけどそればかりでは無く、きちんと小説を厳選して平積みしてた
特に書店コンシェルジュ(格好付けすぎだが悪くはない)のおすすめ本のチョイスがいい
ミステリのおすすめ本に江戸川乱歩の「人間椅子」(春陽堂文庫)が平積みしてあったので買いました
江戸川乱歩はベタだけど春陽堂文庫という所にこだわりを感じた ブックカバーを布で作ろうとして布の長さを測ったら
裏布の横幅が5センチ足りない
裁ち切るときに測り間違えたのだ
ああ、ブックカバー作れない
ハギレを買ってきて簡単な方法で作ろう >>390
書店でつけてくれる紙のブックカバーと同じ構造のなら簡単だし見映えもそんなに悪くないよ >>391
ブックカバーコレクターだからいろんな構造のカバーがあるのは知ってるけど
手芸の本に忠実に作ろうとすると
どうしても「作れない」って思ってしまうなぁ 西田幾多郎の短いエッセイ「読書」と「我が子の死」を読んだ
本を読み込むとかハマるとかではなく「覗く」という考え方は少し新鮮だった
何度も気になるときに覗いたという
あとのは著者の愛情と人間味が伝わってきて拝読した 「あたまのいいものはあたまが弱い/あてにするものはみんなあてにならない」 本の情報誌の今年の好きな小説家ランキング40位以内に私の好きな作家は入っていなかった……
通俗的すぎるのかな 絵本の読み聞かせというものを子どものときに保育園でもしてもらった記憶がない
物語というものの面白さや重要さを知らない子どもだった
少し大きくなっても同じだった 親兄弟の文化趣味は結構うつるっていうよね
音楽とか、読書は特に うちの親は読み聞かせどころか読書の習慣すら無かった
幼稚園でもしてくれた覚えが無い
しかし図書館や本屋に車で連れてってくれたり小遣いとは別にほぼ無制限に本は買ってくれてた
教育環境を整えるのが親になる人間の最低限の義務 逆に「読み聞かせをしてもらった記憶がたしかにあるのに読書の習慣や読む学力はつかなかった」という人もいる
望むこと自体がワガママだということだろうか 小3か小4の頃の担任は、給食時間にレ・ミゼラブルの読み聞かせをしてくれたけど、内容を全然覚えてないわ >>400
私の場合、耳で聴いて理解する力が弱いから字で読まないとダメだったんだと思う
給食の時間に学校放送でかかっていた音楽はおぼえているのに「おはなし でてこい」の内容は全く把握できなかった 話のなかに「内容」だの「筋」だのがあるってことを知るのがそもそもいつからなのか知らんが
少なくとも自分はごく小さい頃は話の内容なんてものに特に気を配っていた覚えはない
なんというかもっと即物的で反射的なものだった気がする 読書ってのは想像力の小さい子どもにとっては魅力の薄いものなんだろう 幼稚園のころ多分ひらがなは読めていたので休憩?には本読んでる子だったよ
あとアンパンマンと忍者ハットリくんとパーマンとベルばらとスターウォーズのクロスオーバーというかアベンジャーズ組む妄想をする子だった
小さい子なんて個体差色々すぎて全体的傾向なんてわからん 趣味として本を読みだしたのは高校からだったな
あまり人になじめず孤独だったのもあって(そう思うとぼっちなのも悪いことばかりでないかも)
もっと早くから色々読んでいれば語彙やら話の組み立てやら知識がなんて思ったこともあるけど
これは妄想的だし自分の辿った過去のあれこれにひどく盲目だとも感じるから今はもう考えないな 私なんて新潮文庫の字が細かい小説の本がそれなりの速さで読めるようになったのは三十過ぎてからでしたのでもう遅いとしか 40過ぎると字が細かい小説は読めなくなります(意味が違う) 昨日眼科に行って検査を受けてきました
視力も眼圧も変化無しでした
次は三ヶ月後にまた来るように言われました >>409
異常なしで良かったですね
こちらは40過ぎてもなぜか進む近視に困ってるよ
老眼どころか強度近視でますます遠くが見えにくくなってる >>412
今のところ自覚症状はないですが
生まれつき目の神経が痩せ気味で
緑内障発症リスクが通常より20パーセントほど高いそうです
なので定期的に検査を受けにいく必要があります
眼科医院はとても混んでいて席が狭苦しくゆったり本は読めない感じ
読んでましたけど なんか伝言ゲーム的で「20パーセント高い」んだか
「20倍ある」んだか曖昧です
どちらにしても生まれつきのことのようだからどうしようもないのですがw >>414
調べたら40歳以上でおよそ20人に1人だから20倍はやばい
宿命レベル >>415
うちの母親も40代後半からずーっと緑内障発症リスクがあるってので定期的に眼科で検査してんですよね
遺伝的なものでしょうけど
母親もまだ発症はしてないのでそんなに心配してないんですよ 子供の頃のほうが想像力をフルに使えたな
本の世界が目の前に広がって、読み終えたときに初めて今まで自分が本を読んでいた事に気づく感じだった 江戸川乱歩やらアガサ・クリスティをたくさん読んでる子どもさんて学校の勉強なんて簡単に思えて仕方ないんだろうな 江戸川乱歩の「人間椅子」は素晴らしい
リアルな描写、美しい文体
しかし書いている内容はド変態w >>419
んなこたーない
乱歩子供用書いてるし
ちなみにクリスティはかなり読んでたけどガッコの成績特に理数はひどかった 使ってる脳の部位が違うだろうしな
りんごとf(x)じゃ 祖母に頼まれて佐藤愛子さんの「気がつけば、終着駅」をポチりました >>417
子供の頃に挿絵にイラついてた記憶が蘇る
自分が思い描いてたイメージが崩れるんだよな
今は(*想像図)と頭の中で補ってるけど 映像技術の発達で小説は地位をなかば奪われ
人間の能動的な想像力も減退したかな 小説には小説にしかない利点がある
映像化だけでは補えないような >>426
ミステリ小説にはよくあるね
性別や年齢や時代が読者の想像と違ってたというオチ
たしか叙述トリックというらしい 映像化したらトリックが一発でバレてしまうという小説ならではの手法 集中力が保たなくて2時間サスペンスドラマが見られなかった人間にミステリなんて読めようか(T_T) 今日も↓↓無職こどおじスレ主が
平日昼間から向こうでイライラ笑 ガイジ移行施設通いでも無職には間違いないか
このスレはもともと女ばかりだからアウェイ
スレは立てるけど 確かに躁転してた時期があったから俺が悪いけどね
今日もガイジ移行施設を休んで読書
鬱状態
本が読めるだけでありがたい 人の気持ちがわからない系ガイジだから読書しても意味がない気がして読む気が起きない
こんな人間でも読む意味あるんだろうか なんか誤解してるようだけど女が沢山いるわけでない
女が一人で連投してるのだ こんな過疎スレなら少しくらい連投されても別にって感じだけどね 本にも書いてあるだろう
自分をおとしめるようなことは文字にして書いたらいかんのだ
他人の足を引っ張るだけの奴の挑発にのったらいかん
スルーだスルー 書き込みの内容からして>>431はこのスレのことを昔から知ってる人だろう
通りすがりの荒らしではないね 「源氏物語」の「明石」。
「若紫」の段階ですでに伏線として明石の入道とその娘の話が出ている
おそるべし物語作者としての周到さ 「スレ主」と書けばスレのことを昔から知ってるってことにはならないよ >>435
私もよく「人の気持ちがわからない」って非難されるタイプなんだけど
本をあまり再読してなく頭カラッポで
本を読むのがいつまで経っても速くなりません
ツラい 松本清張の小説は現実的な心理的描写が多いので「人の気持ちが分からない」人には参考になるよ
自分も参考にしてる しかし人の気持ちがわからないという非難はそのままでかいブーメランになりそう 「人の気持ちが分からない」人は人生経験が浅いから
気遣いが出来ないというのもあるかも
本当に最悪なのは人の気持ちが分かってるのに
自己正当化のためにその気持ちを無視する人 >>455
気持ちは完全には分からないけど分かるように努力する事は必要かと
分からないとひらきなおるのは駄目だ 人の考えを読む能力のことをメンタライゼーションと言い、
これに長けていると不安定な家庭環境でも安定した人格を形成することができる、らしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています