読書について語り合いましょう part20
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読書について語り合うスレです。
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前スレ
読書について語り合いましょう part19
https://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1564362287/ 「源氏物語」(二) 「朝顔」。お隠れになった藤壺の女院が源氏の夢に出てきて恨み言を言う。
さぞ怖かっただろう。
源典侍がまだ生きてて源氏と再会。うーむ >>637
歴史があって良い学校だと思いますよ
よくは知らないですが >>640
推理小説を読むことにコツはありますか?
(得意でないのです……) >>641
自分もあまり得意では無いのだけどあえて言うとしたら
・トリックやミステリ要素抜きにしてもストーリーが面白そうな小説
・キャラがユニーク(キャラ萌え?)な小説
この2つのどちらかを満たすミステリ小説を読むことでしょうか
トリック重視の新本格ミステリに手を出すとたぶん挫折します
読み方の一番大事なコツは複雑で理解出来ないトリックの説明は
無理に理解しようとせずに、すっ飛ばして読むことです
理解しなくても楽しめますw >>642
なーるほど
そういうのがいいんですね
ためになりました
ありがとうございます カーネギーの人を動かすを読んだことある人いるだろうか?
あの本では他者にたいして心からの称賛をし、重要感を与えることの重要性を説いてるんだが、例えば誰が見ても無能と思える人物がいたとして、そんな彼に対して重要感を与える術は存在するのだろうか?
本書で示されていた話では、ボブという不真面目な男性が居て、たまには良い仕事をすることに気づいた上司が良い仕事をした時にみんなの前でボブを褒めて、ボブに重要感を与えた結果、ボブは真面目に仕事をするようになったと書いてある。
ボブはたまには良い仕事をするという長所があったから重要感を与えることも比較的容易だったんだろうけど、完全な無能の場合重要感を与える方法が思い浮かばない。
この場合、長所を見出せない側が無能ということなんだろうか 読んだことないけど
完全な無能を「動かす」必要ある?動いても邪魔になるだけじゃない?
(『人を動かす』ためには心からの称賛とかが重要っていう話だよね?) 竹内康浩著「『ライ麦畑でつかまえて』についてもう何も言いたくない」読了。
☆×5
滅茶苦茶面白かった。
「ライ麦畑」を読み直したくなったし、他のサリンジャー作品も読みたくなった。
これだけ深い読みが出来ると楽しいだろうと思う。
小説を読解する本だけれど、小説を執筆する際にも役立つと思う。 カーネギーやアドラー他自己啓発系も話題になったものは一通り読んだけど
キリスト教やユダヤ教のセム系一神教が根本になってる方たちと
世間体が根本になってる(なってた)日本人とは微妙にズレてて
参考になる部分も多々あるけど
日本でそれやったら完全に爪弾きものじゃないかしら・・・
↑
ってなことをなんとなく思ってたけど最近
自己啓発って分野はアメリカの産物で
当然基本には「神との契約」(=徹底的な自己肯定=満たされる承認欲求)が前提だから
日本人にはあまり当てはまらない
というような記事を読んで少しだけ納得したわ 「るるぶ東京'20」を読んで地図を眺めて書店の位置の見当をつける
大きめの書店ならどこでもいい
あとで座って茶や食事がとれればそれで 日本で他人を気にしないのはむずかしいでしょうね
ことば一つ取っても相手によってことば選びをころころ変えなきゃなりませんし 「ウィーンの辻音楽師」(グリルパルツァー)を読みました
内気で控えめで、お坊ちゃんから最後には乞食にまで身をおとした老ヴァイオリン弾きがその前半生を語る物語でした
作者自身も酷く傷つきやすい内気で控えめな人だったようです 649はことば選びというより言葉遣いといったほうがいいですか
まあこの時点でかなり大きな拘束力ですよね アドラーはいっときもてはやされたけど
ありゃ日本じゃ無理だよ
既に成功してる人がやるなら通用するけど
一般的な庶民生活をしながら他人は気にするななんてほぼ無理ゲー
これもアドラーのいう自己正当化のための言い訳かなw アドラーの言ってることは正論ではあるんだろうな
反論しようとするとすでに置き論破が用意されてるからな
疑問や言いたいことは青年がすでに聞いてくれている
俺もアドラーの教えを実践するのは難しいと思うけど、それも変わる勇気が足りない、変わらないことを自ら選択していると言われて終わりだろう フロイトの流行が廃れたんで代わりによく対比されるアドラーがもてはやされたのもあるんでしょうかね フロイトとユングって仲違いして険悪になっちゃったんだっけ? >>658
フロイトが学問より権威を重要視したとかで、ユングが失望したとか
たしか齋藤孝のユングの本で読んだはず ちなみに文学部心理学科ではフロイトとユングのことは学べません >>661
心理学は大学の教養科目でも人気殺到だろうけど
それだけ失望する人の数も多いだろうな
自分も最初の数回だけ受けたみたけど正直退屈だった
パブロフの赤い円盤と犬の話だけはよく覚えてる
あとはなんか細々とした興味のわきにくい専門用語や動物実験の話が多かったような
いわゆる「(人間)心理」の学とはあまり言えんなぁと後で思った 門外漢が勝手なことを書いて心理学を下げたみたいになってしまった、ごめんなさい
通俗的な心理学のイメージとはだいぶ違うんだなあということです 澁澤訳じゃないサドの美徳の不幸読んでるけど長すぎてうんざりしてきた >>663
私も心理学科の人間じゃないけど
文学部の先輩たちのアドバイスのフリーペーパーに心理学科に入って学べないことに「フロイトとユングのこと」と書いてあったのが強烈に頭に残ってて 「キラキラネームの大研究」(伊東ひとみ 新潮新書)を読了
著者の結論は「漢字を「感字」にしてはいけない」のようです。
外国人が入れるタトゥーのように意味を考えないで漢字を使うべきでないと >>666
外国の人には漢字は字というより絵みたいに見えるんだってね
おそらく自分達がゲシュタルト崩壊を起こしたときのままが見えてる 外国人の日本語学習者はひらがなとカタカナと漢字を学ぶのにヘキエキしてカタカナなんて無くして
全部ひらがなにしてしまいましょうと言う人多いですが
カタカナはひらがなとほぼ同時に発生し戦前までは公式の文書はカタカナで書かれてました
そんなわけで簡単にカタカナはなくならないので外国人のみなさんは頑張って その昔日本語をローマ字にしようとする運動が明治以来ずっとあった
戦後は志賀直哉が公用語にしようと提唱した(志賀直哉はフランス語を話せるのだろうか?)
国語を巡る問題は深いですね
戦後に旧仮名遣いを廃止したのはアメリカの意向だというのを聞いたことがあるが本当なのかなあ 日本語で漢字を無くせないのは同音異義語が多すぎるから
漢字文化圏だったベトナム語と朝鮮語は漢字を使わなくても文章が書ける
ところが日本語は無理
中国語も本当はピンインの文章で十分意味は通じるので漢字は不要なのだけど、漢字発祥の国で漢字が無くなる訳がないですね
つまり日本語は外国人の日本語学習者にとってかなりハイレベルな言語
勉強してくれるだけでもありがたく思いましょう >>672
南朝鮮語は以前少しだけ勉強したけどあれちょっと面白いね
アルファベットと漢字の中間形みたい
有限数の母音と子音でさまざまなことばを漢字のような立体的な組み合わせで作るんだよね >>673
韓国語を勉強してた友人からそういう話を聞いたことがあるなあ
一文字で母音と子音の組み合わせとか興味深すぎる 日本語も表音言語になれば外国人の日本語話者が増えると思うけど無理なのが残念
中国語は発音、文法が難しくないのでこれから中国語話者は増える一方だと思う
トランプ大統領の孫も勉強してたよね シャーロック・ホームズの冒険を読み終え緋色の研究を読んでる
アフガニスタン帰り(と言っても現在ほど凄まじい危険地帯ではない)のワトソンが軍医という高スペック、厳格で優秀な経歴でビビる
ホームズの引き立て役にしては有能とは前から言われてたけど、正直ホームズみたいな胡散臭い私立探偵よりも社会的には立派な人だと思う カミュか、まだ異邦人しか読んだことないや
でもあの気持ちはわかることあるよ
ムルソーは母親の葬式で悲しむそぶりを微塵も見せなかったから罪が重くなった
母親のことは愛してはいたけれど、その死別の悲しみは涙となっては表れなかった
世間の目を恐れず自分に嘘をつかずに暮らした
でもムルソーのようにはとても生きられん というかあれ悲しかったのかな?じつは悲しくさえなかったのか
まあ世の中には親が死のうと悲しくない人もいるよね
でもそういう人も葬式では悲しいそぶりでお悔やみされるんでしょう 悲しませないのもそれはそれでいいけどな
大往生で死ぬとかw >>680
そう言われればたしかに寿命を全うした人の葬式は割りと和やかだね メンヘラの皆さん! いいですか、皆さんを観察していると食生活が酷すぎます。
第一優先は食生活の改善です。まず、そこです。
人間関係、生活習慣、生まれた環境なども、もちろん、それはそれで悪いのですが、それらはあくまで因子の一つです。
最優先で、食生活を見直しましょう。
食生活を変えないと、この問題は絶対に解決しません。
そうしないと、その苦しみは一生続きますよ!
【 基本事項 】
チェーン店には入らない
ファミレスは使わない
甘いものは食べない
乳製品は極力食べない
肉は食べない
外食のトウモロコシは食べない
ジュースを飲まない
養殖の魚は食べない
お菓子(たとえ甘くなくても)を食べない
白い炭水化物を食べない
アメリカ小麦を食べない
揚げ物を減らす
旬のものを食べる
発酵食品を増やす
ねばねば系を意識して食べる
キノコ類を意識して食べる
○○風調味料は買わない
ノンカロリー物は飲まない
第三のビールは買わない
プラスチックボトルの油は買わない
テフロン鍋は使わない
フッ化物やラウリル硫酸Na入りの歯磨き粉は使わない 昨日は紅白も見ずに早めに就寝
元旦早々読書
今年もよろしく 「アインシュタイン その生涯と宇宙 上」
翻訳が酷すぎて60ページでギブアップ
下巻では機械翻訳の文章をそのまま載せて騒ぎになったらしいけど上巻もなかなかに酷かった
高校生が英語の試験で書くような日本語で、校正もまともに行われていない
とても読む気にはなれなかった 初夢は人に言われて本棚の整理と断捨離をすることだった
その本をその寝床のそばに置かないでくれというクレームがついて
するとブックエンドと要らないCDとCDケースがたくさん出てきて欲しかった本もずいぶんあった
4、5時間続けて終わらない
そこで目が覚めた 年はじめは三島の憂国読みました 性と死が結びついた感じがバタイユみたいで好きなんです >>670
古代エジプトとかではあったけど
今現在「表音文字」と「表意文字」の混交文字使ってるのって日本語だけなのよね
表音文字と表意文字で脳の使うエリアが違うので
本を読むときに日本人の場合それと知らずに負担がかかっているっていうわね
明日の1月1日は金曜日だけど祝日です
これ例文だけど「日」の読みの違い
日本人はナチュラルに読めるけど
外国人からしたらもう嫌になっちゃうらしいわ
大学のときに言語人類学でサラッと受講しただけだけどよく印象に残ってるわ 日本の漢字の読みには呉音、漢音、唐音、熟字訓とあって座学で勉強するのは相当厳しいでしょうね ディスレクシアってどの民族どの人種にも4〜8%程度いて
そういう方たちへの配慮もあるんだけど
日本の場合特殊な言語ゆえ漢字がカバーしたり平仮名カタカナがカバーしたりで表面化しづらいんだって
某医者の本に書いてあった
ディスレクシアだけど物理の分野に秀でてる人とか日本の受験システムじゃまず無理だよね 最近の大学では読字障害の人にスマホやパソコンによる字の読み書きを許可しているところもあるってテレビで見た
社会人入試の場合で、建築系の学科のようだったけど 「夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業」(PHP)を読んだ
本当に簡単だと思った
今までの苦労は何だったんだろうと思うほど
実用的だし
本当に誰にでもできるし 今、平野啓一郎と坂本龍一が三島由紀夫について語ってるのをNHKFMで聞いてる
面白い
二人の政治的思想(左翼)から見た三島由紀夫の見方が面白い 石原慎太郎は好きじゃないけど、
氏が実際に目の当たりにした三島由紀夫像はなかなか面白かった 三島は魅力的な人だったみたいだね
美輪明宏が語る三島由紀夫との思い出も面白い 2人が語る中国論は同意できるなあ
文化大革命で文化(文学も含む)も壊滅してるから今は日本から
文化を吸収して再構築してるところとか
どれと坂本龍一が中国礼賛では無いと言い訳してるところが面白いw
平野啓一郎の世代はネトウヨ発症世代だからそんな言い訳は必要無いんだよね
酔っ払ってるので連投してすいませんm(_ _)m 三島久しぶりに読もうかな
メンタルが落ちるから最近は避けてきてたけど 京大で平野啓一郎と同級生だったコテハンさんがこの板にいました
今は公務員をしているけれど、またお話ししたいな >>694
「本の読み方」とか「小説の読み方」という本なら読みましたよ 三島由紀夫の本は難しかった
潮騒は読めたけども若者の初々しいエロしか記憶にない…
ちくまのレター教室も持ってたかなぁ
石原慎太郎の本は簡単すぎて読みごたえなかった記憶…
90年後半から00年前半くらいなのかなぁ
読んでたの >>700
この板は無駄に高学歴な人が多いよね
>>701
遅読を薦めてるのだったかな
それでも一般人よりは早く読んでると思うけど どんどん亡くなるんだろうなぁ
死んでも残るのはごく一部
三島由紀夫は亡くなってもまだ語られるだけ幸せだな
みーんな忘れ去られていくし… >>704
それは小説の質次第
三島は外国人にも影響を与え続けてる作家だし、その三島を社会派ミステリで執筆を困難にさせた松本清張は今尚日本では読まれ続けてる
江戸川乱歩も初期の短編以外は親友の横溝正史にすら否定されても「大乱歩」として語られてる
横溝正史も社会派ミステリの隆盛で段筆するも復活
その小説も読まれ続けてる
素晴らしい小説は作者が死しても残る
それでいいのではないかな(発泡酒で酔ってます) 薬と飲み合わせが悪いから
前みたいに酒飲みながら読書は出来ないけど
飲んでも後で後悔するからいいんだ
本読んでても寝ちゃうし・・・ >>703
スロー・リーディングのすすめがテーマでケータイ小説も真正面から取り上げたりしてちょっとひきました
ためしにケータイ小説買って読んで死ぬほど後悔しました 温かいミルクティーやココアを啜りながら読書するのが好きです
風邪の具合も快方に向かっているし、残りの正月休みは読書に費やしたいと思います 冷めた白湯を飲みパニック発作起こしつつ本読んでます 「ザッフォオ」(グリルパルツァー)を読みました
ザッフォオ(古代ギリシア詩人サッフォー)の失恋を題材にした悲劇でした
端正な完成度を備えた作品だったと思います、ラストも印象に残ります
男は知性優れた女性よりも少し頭の弱い女性のほうに惹かれちゃうんですよね おまえらの話聞くと、
まだ読んでないいろんな本がある!読まなきゃ!
ってちょっと焦る >>711
わかります
頭の中のいつかよみたい本リストがだんだん増えていく… みんな、読書が捗ってるのも素晴らしいと思うけど、感想を読んだ人がその本を読みたくなるような感想を書けるのがすごいよ >>676
大昔に読んで以来ご無沙汰してるから
記憶が曖昧だけど
緋色が一番最初じゃなかったっけ?
シャーロックホームズって巻数降ってないから当時も読む順番間違えて
アレ?ネタバレ先に読んじゃったよ・・・って思った記憶があるんだよね
でも内容(ネタバレ)自体覚えてないからまた読み直してみるよ! ちまちま十二国記を読む人です
ちまちますぎて月の影〜の下巻がまだ読み終わってません
ドクタースリープにも浮気をしたり
黒猫はポーだっけ乱歩だっけ 新潮社から来たメールで欲しい文庫があったけれども
ほいほいと買えないな 「始めよう。瞑想」宝彩有菜 著
瞑想というとマインドフルネスが全盛だが半年やっても効果が現れなかったので
数年ぶりに超越瞑想を始めた。そう、半世紀前ビートルズが流行らせ欧米のセレブが
やってる瞑想法だ
今日で一週間経つのだがマインドフルネスで得られなかったトランス状態が少し現れた
両足温感と両手重感も少し現れた。
超越瞑想というと授業料が高く自分専用のマントラも高額なので尻ごみする人が多いが
マントラなんて何でもいい。
ちなみに宝彩氏のマントラは万人共通の「オーン、ナーム、スバーハー」です。 昨日、ブックオフ行ったら、
年末、私が売った本が結構並んでた。
旧友にあったような感覚になりましたよ。 私はビブリオマニアであって読書家ではない!(威張って言うことではないw) 「ずぼらヨガ」という絵と図がメインの本を見て簡単なヨガを始めました。 >>717
スバーハーは般若心経にも出てくる「ソワカ」で意味は「幸あれ」
でも自分にはソワカとスバーハーが同じとは思えない
マントラが本当に音響として呪文であるなら音写として出来が悪い
ぎゃーてーぎゃーてーは真言なのに聞いてて怖いと感じる人もいるみたいだし はらそうぎゃーてーぼーじーそわか
はんにゃしんぎょう もちろん古い日本語には今のはひふへほの音がなかったらしいから仕方ないというのはわかってますがね
でもだとすれば真言とはなんなのでしょう?って疑問も少し湧く
かりにもその音の波形のなかに真実のものが宿ってるとすれば?
そして皮肉にもスバーハーよりも明らかにソワカのほうがまだ音に親しみが持てる かんじーざいぼーさー
ぎょうじんはんにゃーはーらーみったーじー
しょうけんごーうんかいくう
どーいっさいくーやく (浄土宗)
浄土真宗
日蓮宗
日蓮正宗
創価学会
これらは般若心経は唱えない
浄土宗は食事や祈願で僧侶が唱えるが信者は唱えない 一カ月くらいかけて「源氏物語」(二)(岩波文庫 山岸徳平校注)を読む
年末から正月にかけて「初音」という正月らしい話で終わる濃厚な読書ができて満足
現代人の目から見てもワザトラやワンパターンにならない偶然の再会というものがよく描かれ
ドラマトゥルギーの巧みさに引き込まれる
おまけにキャラクターの描き方が脇役にいたるまでとても丁寧
世界文学たる所以です ウェイリーの源氏物語買おうかしら?
面白いらしいのよね >>730
墨と筆で歌を書くんでなくてインクとペンで書くって超訳されてるのよね ド田舎の若年層の9割はマンガしか読んでない
活字を読むという文化がない ド田舎の若年層には、教養がなく下品な人間が多い
全体的に学歴も低い、学がない ド田舎には何もない
ただ単に商業施設や観光名所が少ないとか、それだけじゃない
機会がない、希望がない どこの書店にも「ビジュアル英文解釈」が売ってなくて隣県の政令指定都市の駅前の書店にはある
っていう 今日は地元の紀伊国屋に行って
面白そうな小説がないか漁る予定 若年層のことはあまり知らないが
知的障害だと漢字が読めないので大人向けの本が読めない(「新潮文庫」を「しんちょうぶんこ」と読めない、「賞与」を「しょうよ」と読めない)
ので努力しても読書は無理なのだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています