読書について語り合いましょう part23
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
*漫画に関しては、読書という言葉に対する社会通念に含まれるのか議論の余地があり、また漫画と特に深い繋がりを持ち読書の範疇に含まれない関連分野(アニメ等)が多々ある事も踏まえ、このスレでは取り扱わない事とします。
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前スレ
読書について語り合いましょう part22
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1585786112/ 松本清張の「寒流」を読んだ
いつものドス黒い世界観が素晴らしい
大学時代からの友人でありながら銀行創立者の息子である常務と主人公の沖野
主人公は大学時代から常務の女性関係の尻ぬぐいばかり
そこに高級料理屋の若い未亡人の女将が絡むドロドロの三角関係
数年前にもテレビドラマ化されたらしく、昭和30年代からテクノロジーは進化しても人間そのものはあまり変化が無いのを感じた 地元のジュンク堂書店と紀伊國屋書店が営業を再開しました! 小説の影響でバーで酒飲みたくなったけれども時節柄できないな バーみたいにオシャレではないから少し違うかな
時代小説に出てくるような田楽味噌をツマミに冷酒をキューッと飲みたい >>113
チシャのサラダ。牡蠣のくんせい。チーズのオムレツ。そういう食べたことないものの描写を読むとどんな味かなと想像力がかき立てられる感じ >>115
牡蠣の燻製!
食べたいなあ
牡蠣はやはり日本酒か白ワインだろうね
牡蠣の燻製が日本料理かフランス料理かで分かれそう
牡蠣はフランスでもよく食べられるものらしい 今、武士道を読んでる途中
サムライは音楽や和歌も学んで仁の心を養っていたという >>117
武士道いいね
身が引き締まる思いになる 新渡戸稲造がアメリカ人女性と結婚して妻に
「日本では宗教を使わずにどうやって道徳を教えるの?」ときかれて書いた本が「武士道」だとある本で読んだ >>119
確かそれは武士道の中に書いてた気がする
もしかしたら新渡戸稲造の別の本かもしれないけど 「センセイの鞄」(川上弘美 新潮文庫)を読んだ
単行本が発売されたのは2001年。
……こーれは、中高年男性にもてはやされてベストセラーになるわ、という歳の差恋愛小説
しかも純文学
ツキコさんの視点で語られてるのでツキコさんのビジュアルが謎だけど スマホをいじりすぎたのかわからないけど本を読んでも頭に入ってこないし5ページくらいで飽きる。なんとかならないかな?辛い。 >>127
田丸 雅智「ショートショート千夜一夜」 (小学館文庫)がおすすめ
オチも刺激も無いのが問題だけど読むのは楽だよ >>127
昔はそうだったけど面白い本と出会うと続きが気になって仕方がなるよ
大体の本は書き出しが面白いものが多いと思うけど
書き出しで挫折するのは面白くない本なのかもしれない
もしくは精神的にしんどいと頭に入らないかと >>126
小泉今日子で映画化してたの見たから、ほかに思いつかない >>132
なにかなーと思ってググったら風野真知雄原作の時代劇かあ
風野真知雄は「耳袋秘帳」がかなり好きで20冊ぐらいシリーズで持ってる
ファンなのに「妻はくノ一」の存在を知らなかった
今度読んでみようかな >>130
WOWOWのドラマだったようだけど
センセイの元を出奔した妻役が樹木希林ですごいハマり役だと思ったw 「妻はくノ一」はウィキペディアによるとシリーズ累計で100万部を突破してるらしい
風野さんの小説は面白いのに売れてないなと感じてたのにヒット作があったのね
嬉しいことだ 今日メルカリで買った藤沢周平の文庫が届きました
新品で買えばいいのだけど貧乏なので仕方ないっす 「唐詩選」(下)をさわやかな朝に読む
教科書に載っていた懐かしい詩がちらほら
春は詩情に向いている 漢詩はいいね
といいつつ日本で知られてる漢詩の多くは唐詩なのだけど、細かいことは気にしない 昨日メルカリで買った藤沢周平の文庫本読んでるけど暗い・・・ひたすら暗い
円熟期を迎えたユーモアのある作風と初期は違うのよね
直木賞を受賞した「暗殺の年輪」も入ってるが今の時代では内容が暗すぎて受賞は無理だと感じた
自分は闇の部分も抱えてながら登場人物が懸命に生きてる初期の暗い作品も好きだったりする しかし後期と比べて女性の登場人物は大抵悲惨な結末を迎える(´・ω・`)
男性作家の中では珍しく女性の心理を描くのに長けた作家では有るのだけど、これは今の時代の時代小説では出版は難しいだろう
時代小説の葉室麟の文庫の解説で女性の作家が「綺麗に書きすぎてて女性の心理が分かってないのでは?」と婉曲に書いてたが、その点は藤沢周平は逆でエグいぐらいに女性の心の動きを描けてるように見えた
小説は人間をありのままに描くものだからそれでいいのではないのかな
男も初期は悲惨な末路で終わってるから男尊女卑ではないと思うな 藤沢周平の文庫本といえば母に貸したままになっていた「回天の門」を返してもらうよう督促したいが
まだ読んでないって断られる気配が濃厚w 藤沢周平好きです。
彫師伊之助シリーズから入りました。 どちらもまだ読んでないな
まだ名作がたくさんあるからゆっくり読んでいくつもり ブックオフに行ってきました
市の中心部から遠いので人が少な目で良かった
土日はまだ繁華街にある書店に行くのは怖いです 森博嗣のSF読んでる
理系ミステリから始まって架空戦記、剣豪小説へとジャンルが広がってるのでここ数年でSFを書き始めても違和感は感じない
むしろ工学部の教員だったので今までSFを書いてなかったほうが不思議なぐらいです 米澤穂信のボトルネックはガチ
あれは良い感じに心を刺してくる コテハンの上にメルアド晒してるとか怪しさ満点な方が来たな それは別として読んだ事ないけど米澤穂信は人気がありますなあ 今日はゆっくり読書出来た
眠剤飲んだのでおやすみなさい 久しぶりにブックオフオンラインで注文はしたらコロナの影響で出荷まで10日かかるらしい
それまでの5日から倍に伸びたけど仕方がない
積ん読があるから2週間ぐらいは無問題 メンクリの帰りに営業再開した紀伊国屋に行って来ました
文庫を買ったのだけど紙カバーは本の周りにグルっと丸めるだけ
カバー掛けは自分でしろということだろうけど
コロナ対策としては良いと感じた
カバー掛けして感染しても困るからね Amazonで「自殺」を検索したら案の定なにか出てきた
あなたは一人じゃない。無料で秘密も守られる相談窓口があります。
いのちの電話 (一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
0570-783-556(ナビダイヤル) | 0120-783-556(フリーダイヤル・無料)
これで助けられる命もあるのかねえ
俺には分からない >>166
そう言えば昔メンズクリニックのチラシが袋に入ってた気がする
カバーは紀伊国屋純正の茶色の紙のカバー
ユーキャンのチラシが袋に入ってたけどこれは毎回必要ないと思ってるw >>168
木村花さんはかわいそうだったね
まったく知らない人ではあったけど 近くの図書館がもうすぐ開館するらしい
返却期限に追われないと読めないので良かった
フランクリンの自伝を借りても全然開いてないから読んでしまおう あんなお粗末な蔵書の市立図書館しかないその図書館も近所といえるほど近くないこんなつまらない土地もう嫌だ 何で、そこまで人を攻撃するのかなって、
率直に思う。
私も最近Twitter始めたけど、
掃き溜め感が凄くて、もう止めようかと思ってる。 自分の親や友だちに面と向かって言えないことを、
見ず知らずの他人にぶつけるなよ。
お前のストレスの発散で他人の心をえぐるなよ。 柊一颯 >>172
いいね
普段高いから買えない単行本とか買えそう 安い古本は毎月一回大人買いしてたので
高い古本に手を出したら10万円はあっという間に消えそうです そんなわけで口座に預け入れてちまちま古本をポチるという通常運転になりそうです >>181
こっちもそんな感じ
デビットカードの銀行口座に入れておくつもり ちくま文庫の森鴎外全集を集めてるけど絶版なのが辛いところ
高いやつはアマゾンのマケプレ4000円超え
メルカリとヤフオクも使いながら気長に買い揃える予定 前にも書いたけど本を買うためにメルカリ始めました
3回取り引きしてそのうちの相手の2人のプロフになぜか2人の子持ちアピール
ヤフオクには無いタイプのプロフだ
メルカリの文化なのかな 正直言ってそんなのしらんがなと思ったが、それが彼女たちのアイデンティティなんだろうか
男だと外資系でバリバリ働いてます!って書いてるようなものかな
そんな奴はたぶんいないけどw >>187
男が寄ってくるのを防ぐため?
いや、子供がいるのでお金が必要なんです!ってアピール? >>188
男が寄ってくるのを防ぐためというのは分かるけどお金が必要なんです!っていうのは無いと思うw
メルカリは出品者の住所、氏名が相手に分からないようにしてるので男が寄ってくるのを心配しなくていいみたい
メルカリは女性を対象に衣服のオークションとして始めたものなので、女性同士のマウンティングと勝手に想像してます ヤフオクは住所、氏名が相手にバレバレなので前から危険だと思ってました
ヤフオクは女性には使いづらいでしょうね 週1で古本屋巡りしてるけど、
可能なら実店舗が一番いいね。
掘り出し物最高だよ。
この間も、ちくま学芸の機械の中の幽霊が
1000円で売ってて、身体震えたわ 「唐詩選」(下)を最後まで読んだ
酒とか涙とか春とか辺境での侘び住まいとか
現代人が読んでもしみじみしたり
クスッと笑いたくなったりして
人の姿は変わらないなと思いました >>194
唐詩選は酒がよく出てくるイメージ
李白のせいだなw 李白が水にうつった月を恋しがり湖(だか水たまり)に飛び込んで溺れたというのは単なる伝説か >>196
出典は知らないけど本当にありそうな話
玄宗が催した歌会か何かで失態をやらかして
官途を不意にしたのは確か史実 李白みたいなアル中親父と杜甫のような(たぶん)真面目人間が
友人だったというのが人の世の不思議なところですね ちくま文庫の森鴎外全集を発送してもらったのだけど発送元の住所、氏名はこちらに分からないようにしてるみたいです
さっき「あゆみさんから発送されました」とメルカリからメールが届いたのだが「あゆみさんから」という部分だけ見るとスパムメールに見えてしまいそのままゴミ箱に入れそうになったw >>200
それはムカつくね
評価を「普通」にすればいいと思う 寒けや発熱を感じながらマスカットグリーンティーを飲みながら読書 「奥様はクレイジーフルーツ」(柚木麻子 文春文庫)という短編連作小説を読んだ
セックスレスに悩む妻と夫の三年にわたる話だが
不倫小説でも官能小説でもない
夫婦って仲が良くてもセックスレスにはなるんだなということが学べました 俺ももう10年以上セックスしてないよw
もちろん彼女や奥さんはいない 「奥様はクレイジーフルーツ」の主人公・初美の場合、夫が性的なことに淡白で、姑に打ち明けたらそれは父親譲りのものだと言われたと書いてある
性的にガツガツしてない、自分を大事にしてくれる人を配偶者に選んだのは自分なのでその結果セックスを丸2年してない状態になるのももとは自分のせいなのだと初美は思う
彼女はセックスそのものよりは夫の人格を大事にしたのである
二人はいろいろ工夫するのだがそれでもつながることに至らない
難しいなぁと思った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています