読書について語り合いましょう part23
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
*漫画に関しては、読書という言葉に対する社会通念に含まれるのか議論の余地があり、また漫画と特に深い繋がりを持ち読書の範疇に含まれない関連分野(アニメ等)が多々ある事も踏まえ、このスレでは取り扱わない事とします。
漫画やその関連分野を包括的に扱える他スレをご利用下さい。
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前スレ
読書について語り合いましょう part22
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1585786112/ >>194
唐詩選は酒がよく出てくるイメージ
李白のせいだなw 李白が水にうつった月を恋しがり湖(だか水たまり)に飛び込んで溺れたというのは単なる伝説か >>196
出典は知らないけど本当にありそうな話
玄宗が催した歌会か何かで失態をやらかして
官途を不意にしたのは確か史実 李白みたいなアル中親父と杜甫のような(たぶん)真面目人間が
友人だったというのが人の世の不思議なところですね ちくま文庫の森鴎外全集を発送してもらったのだけど発送元の住所、氏名はこちらに分からないようにしてるみたいです
さっき「あゆみさんから発送されました」とメルカリからメールが届いたのだが「あゆみさんから」という部分だけ見るとスパムメールに見えてしまいそのままゴミ箱に入れそうになったw >>200
それはムカつくね
評価を「普通」にすればいいと思う 寒けや発熱を感じながらマスカットグリーンティーを飲みながら読書 「奥様はクレイジーフルーツ」(柚木麻子 文春文庫)という短編連作小説を読んだ
セックスレスに悩む妻と夫の三年にわたる話だが
不倫小説でも官能小説でもない
夫婦って仲が良くてもセックスレスにはなるんだなということが学べました 俺ももう10年以上セックスしてないよw
もちろん彼女や奥さんはいない 「奥様はクレイジーフルーツ」の主人公・初美の場合、夫が性的なことに淡白で、姑に打ち明けたらそれは父親譲りのものだと言われたと書いてある
性的にガツガツしてない、自分を大事にしてくれる人を配偶者に選んだのは自分なのでその結果セックスを丸2年してない状態になるのももとは自分のせいなのだと初美は思う
彼女はセックスそのものよりは夫の人格を大事にしたのである
二人はいろいろ工夫するのだがそれでもつながることに至らない
難しいなぁと思った >>207
そんな男が実在するのかな?とは思うけど奥さんは幸せだなあ だって旦那さんは奥さんの見た目より内面が好きで結婚したのだから
理想的すぎる ブックオフ行ってきました。
ブクオフの会社自体はコロナのおかげで立ち読みを減らせてうれしいのではないかな。
しかしバイトは大変。 新書で教養がつきそうな本興味あるけどAmazonアンリミテッドで見つからないんだよなあ
図書館は今さすがにちょっとね このスレで教えてもらってAmazonのほしいものリストに入れてまだ買ってない本が山ほどあるのでそれらを見直そうかと。 新平家物語 11巻までのめり込んだけど家でだらけてると読む気がまるで起きない
昨日教習所の待ち時間に読んだときは楽しかったから何か用事ないときついな >>219
吉川英治だったかな
長い小説だよね
でも11巻まで読んでるのはすごいよ 手が汚れてると気になって本が読めない
読書する前に頭を掻く癖を直さないといけない 小学校で、「本を手に取る前には手を洗いましょう」的な指導をされたおぼえがある >>227
こういう状況だとキチンと手洗いしたほうがいいかも 昼間に公園を歩いてたらおばあさんがベンチで読書してた
おじいさんはよくいるが、おばあさんは珍しい
自分も井戸端会議ばかりせずにベンチで読書が似合うおばあさんになりたいな 七度笑えば、恋の味
古矢永塔子
呼んでみた。これが一作目みたい。料理とからめたストーリーで、人間模様が普通とはちょっと違うんだろうけど、すごく温かみがあって良かった 朝目が覚めて本を読んだら内容がすらすらわかる
なんて不思議なと思った ブックオフに行ってきました
いつものように大量購入しました 最近はメルカリがいい感じ
メルカリというと衣料品のイメージしか無かったけど
かなり使える
ヤフオクが寂れてるから本格的にこっちで買うわ >>235
今まで4人から買ったがすぐに届いたよ
ヤフオクはAmazonのマケプレの値段そのままなのが多いけど
メルカリは本当に不用品の処分なのか安い >>236
そうなんだ
本以外は心配だけど、
本限定ならよさそうだね。 >>237
写真があるから状態がだいたい分かるのでいいよ メルカリでハンドメイドのブックカバー買ったことあるけど物は良かったよ >>239
ハンドメイドのブックカバーもあるんだ
バザーみたいだ >>240
縫製もしっかりしていて細いリボンのしおりつき
コットン製で白黒のチェック地
既製品と比べても遜色なく価格もリーズナブルだったし この2ヶ月くらい常に不安感に襲われてる感じで読書できなかったのが最近また読み始められた
腰痛の本で実用書だから面白いわけではないけれど久しぶりに読むといいね
できれば座って読みたいけれども たくさん本を読んできたのに独善的で自省する力のない人って
どんな読み方をしてきたのだろう? ネトウヨは独善的で自省する力はない
歴史に学ぶ姿勢や過去に対する反省がないから >>242
集中力が出てこられたのですね
文字をゆっくり追うのはリラックスできる
上質な時間のような気がします
早くお座りになれる様になられるといいですね
先日から読み始めた本
【葬送の仕事師たち】
怖くて呼吸を置く描写もあるけれど
とても勉強になった 岡本綺堂の「半七捕物帳」を読んでます
文章は戦前に書かれた割には難しくない
しかし推理小説なので文章は理解できても
話の内容の細かい部分が頭に入って来ない
ストーリーがよく分からなかったりするが
集中しすぎると頭が痛くなるので適当に流し読みしてる 「パニック障害、僕はこうして脱出した」(円弘志 詩想社新書)を読む
まあ、たとえひどく苦しんで泣いて死ぬ思いして死ぬかもしれないけどパニック障害では人は死なないんだなとわかります
私も週に二度ほどパニック発作が起きます
頓服薬が効くのが円さん
効かないのは私
このように人により薬の効き目も違う
人がどのようにパニック障害で苦しんでいるかどうやって徐々に治していったか
その過程を読むことはためになります オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題
まだ全く読めてないけど興味あって買ってみた キンドルアプリで初めて小説読んでみた
又吉直樹の「火花」です。漱石の坊ちゃんだったり男はつらいよの寅さんのような
大衆受けしそうな(実際売れた)作品だと感じました。
個人的にも面白かったので「人間」も読んでみます。 その時その時の調子や気力に合わせて適した本を読めるようになれば理想的なのですが、そこまで器用にはなれないので頭に入って来ない本と睨めっこし、無力感を感じたり力尽きてしまったりという事の繰り返しですね 力尽きても休めば疲れがとれてまた本読めるかもしれませんよ 「自閉症の僕が跳びはねる理由2」を読む
私にはこんなに冷静に自分を見つめて内省的になることはできないなと思いました
私との共通点もあればそうでもない部分もある >>253
たまに芥川賞は大衆受けしそうで売れる作品が出るよね
コンビニ人間とかもそうだわ 「オードリー・ヘップバーンの言葉」という本を読んだ
なぜ彼女には気品があるのか
彼女の発した言葉には深い知性と意思があることを知りました
ちっとも真似はできませんが 昨日は調子が悪くて読書出来なかった
でも急がなくていいよね
ゆっくりマイペースで読む ブックオフがコロナ対策のためについに立ち読み禁止になってた
漫画を立ち読みしない自分には関係ないかな
文庫本を読むのは中身を確認するだけなので立ち読みとは違うと思う 本読み進まないストレスをネットにぶつけると荒らしになってしまう
反省 コロナの心配をせずにドトールで読書してた頃は幸せだったのだよね 「毎日新しい自分を発見する50の方法」という本を読んで
感想をノートに書いて
読み終わったので朋輩に無期限で貸しました 感動を吐き出してもいいですか、吐き出します
子どものころ大好きだった精霊の守り人シリーズの外伝が出てたことをついさっき知ったんです
送料別でちょっとお高かったけど3冊全部ポチっとしました
こんなに本が届くのが楽しみなのいつ以来だろうってぐらい楽しみです >>267
本が届くのは楽しみだね
待ってる時間も幸せ
よく分かるよ メルカリで安く中古本買ってるけど今の所ハズレ無し
配送はすぐしてくれるし本は写真どおり
アマゾンのマケプレはプロの古本屋がやってたりするから別格としてヤフオクよりも良い気がする 今日、藤沢周平「又蔵の火」と森鴎外「渋江抽斎」を交互に読んでたらどちらの小説にも座敷牢が出てきた
その座敷牢へ入れる原因がどちらも精神病では無く息子の素行不良
「渋江抽斎」のほうは素行不良といっても渋江抽斎の死後に社会復帰してるのに酷い話ではある(しかもこれは実話)
武士の社会では息子の素行不良は勘当では無く座敷牢行きだったのだろうか 藤沢周平も森鴎外も地道に働いてから作家となった人たちなので社会からドロップアウトした俺には読むのにちと辛い時がある
(藤沢周平は業界誌の編集長、森鴎外は言うまでもなく立身出世を極めた人)
それなのに惹かれて読んでしまうのは小説の内容のリアリティと深さなのだろうか
自分には無いものを小説に求めるのはよくある話ではある 藤沢周平の前職に自分を重ね合わせているのが佐高信である 佐高信は藤沢周平と同じ山形県出身なのだね
ググって初めて知った 「渋江抽斎」の続きを懲りなく読んでる
座敷牢に入れられそうだった抽斎の次男も立派に社会復帰したので厄介叔父から養子に出されて他家を継いで一家の主となった
しかしこの遊び人はまた「無頼の徒」と会して素行不良を繰り返し、挙句の果てに父抽斎の遺した大事な書籍を大量に何度も売り払ったために隠居を命じられる
この次男は27歳、養子は46歳と年齢が逆転してるがこの時代にはよくあったのらしい
と森鴎外はまるでこの素行不良の息子を座敷牢にずっと入れておけば良かったのにと言いたげな文章を書いている
実際には座敷牢には入れられなかったのだが次男の為に座敷牢を新たに作られていた
安政の大地震で座敷牢は潰れて話は無かったことになるのだけど、入っていれば次男は座敷牢の中で圧死して厄介払いが出来たのだろうか
やっぱり実家の居候としては辛い話ではある 閉所恐怖症の傾向があるので座敷牢は想像するだけで怖くなるな
閉所恐怖症やその他不安感に襲われてじっとしていられない人で刑務所に入ってる人とかどうしてるんだろう
発狂して自殺するんだろうか あの神経の図太いホリエモンが精神不安定になって抗不安薬か何かを処方してもらったらしいよ
身体的な病気で無くても薬を処方してもらえるのが意外だった ホリエモンが刑務所に入ったときは正直言ってここまで復活して出版する本が売れまくるとは思ってもみなかったわ
ツイッターで職業差別したりして賛同出来ないところが多いがタフさは少しは見習いたいところ(無理w) 職業差別というとあの保育師は誰にでもできる簡単な仕事だから給料が安いとかそういうやつ
そんなことはけしてないのにね ホリエモンはタクシーの運転手のことを誰でも出来るかんたんな仕事だと言ってた
それにしても保育士が社会的な評価の低いのはなぜだろう
子供の命を預かる仕事ほど責任重大な仕事は他には少ないのに 今日はメンクリなので早めに外出して
混んでなかったらドトールで読書しようかな
4ヶ月ぶりぐらいだ さすがに長時間滞在は怖いので止めました
マスクを付けたり外したりしてコーヒー飲むのもどうかと思うので
こんな状態がいつまで続くのだろうね 数ヶ月に一度自分も心療内科では無い内科に通ってるけど、コロナ禍が始まってからは高齢者の患者が減って待ち時間も減り読書する間もなく診察を受けられるようになった
あの高齢者たちは必ずしも内科に来なくてもいい人たちなのかもしれない
暇つぶしかも 1週間ほど腹痛をこらえたのちにやっと内科にかかることが決まった
病院の混み具合や待ち時間が読めないので本を持って行く >>284
コロナ禍の激しかった5月には耳鼻科に患者がいなかった
みんな不要不急だったのか、と思ったものだった >>286
ツイッターのフォロワーさんに詰歯が取れたけど歯医者に行くのが怖いという人がいました
マスクが出来ずに口開けっ放しでコロナが怖いから
耳鼻科や内科はマスクしたままでも行けるのに患者が少ないのは、やっぱり不要不急の人が多かったのではないかなあ 「フランス人は10着しか服を持たない2」を読む
瞑想と丁寧な暮らしを提唱する本でした 病院の待合室で本の感想をノートに書いていた
時間はつぶれた 森鴎外の「渋江抽斎」を読み終えた
素行不良で座敷牢入りになりかけた抽斎の次男の人生が面白い
なんとか復活して、とある家の養子となるもまた素行不良で隠居させられたのは上に書いた通り
その後は気持ちを入れ直して勉強に励むも今度は金もないのに遊郭に3日ほど行方をくらませる
結果、切腹させられそうになる 危機一髪で切腹を逃れた次男
このまま小説からフェイドアウトするのかと思ったら明治維新のドタバタの中で復活
昔と遊び人仲間が官吏になっていたコネで次男も役人として働くことになる
結局、抽斎の子孫の中では鴎外が直接取材した孫を除くと一番出世したものと思われる
真面目系クズの自分としてはムカつくけど学力のあるヤンキーは近現代の日本社会では通用することが多い
実家の居候として同情して損したわw 本の読みすぎか疲れ目か左眼のみが真っ赤に充血
間違えてこすってしまったせいか 「読書で自分を高める」という本を読んだ
巻末の書名のリストの中には(あんなくだらない本は読んで売った!)というものも混ざっていたので
このリストは全面的には信じられない、と思った 学力のあるヤンキーは地方公務員試験に合格して仕事をこなして裕福な暮らしをしているようだ
(西原理恵子の兄のこと) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています