読書について語り合いましょう part23
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読書について語り合うスレです。
今読んでる本、以前読んだ本、好きな本、気になってる本や作家、読書の環境など色々な話題について、まったりと語り合いましょう。
もちろん、読書に関する独り言や書評なども気軽に書いて下さい。
*漫画に関しては、読書という言葉に対する社会通念に含まれるのか議論の余地があり、また漫画と特に深い繋がりを持ち読書の範疇に含まれない関連分野(アニメ等)が多々ある事も踏まえ、このスレでは取り扱わない事とします。
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前スレ
読書について語り合いましょう part22
http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/mental/1585786112/ >>71
そこまでポンコツだったんだw
「明日に手紙を」の場合は「に」と「を」を省くと検索結果が出なかったです
Amazonなら初期から「明日」と「手紙」だけでちゃんと適切が出てました Amazonには、当初、日本の大手取次も協力的じゃなかったんだよね。
今じゃ立場逆転しちゃったけど。 >>73
大手取次より力を持ってしまった外資のAmazon
出版社もAmazonの意向を伺うしかない有様ですね Amazonが今チャンスくれてるのに、
オールドチームはそれを活かせそうにないw 「自閉症の僕が跳びはねる理由」を読む
英訳版が北米とイギリスでベストセラーになり
世界30ヵ国語に翻訳され
あちらの書店では「ミシマ、ムラカミ、ヒガシダ」という扱いらしい
会話も不可能な重めの自閉症の東田直樹さんが13歳の時に筆談で書いた本です 文字盤を使うことで文字を一字ずつ発語しながら文章を綴っていく東田直樹さんの様子をTVのドキュメンタリー番組で見ました
それを見て障害重めだな
会話ができないというのは本当だなと思いました 「自閉症の僕が跳びはねる理由」は心療内科の待合室にあったので少し読みました
知的で分かりやすい文章なので
見た目と頭の中身とのギャップが相当あるなと感じましたね
知的障害を伴わない自閉症というのは悲劇的ですが
前向きに生きようとされてるのは自分も見習おうと思います >>78
文中に「自分を好きになれれば自閉症でもそうでなくてもかまわないのです」という趣旨のことが書いてあって
私も自分を好きになりたいなと思いましたね >>79
いい言葉ですね
少ししか読んでないけど
わかりやすく書かれた哲学書みたいな感じがしました
そういう趣旨のことがたくさん書かれてるのですよね Kindleで古い本が無料で読めるのありがたい
古事記読んでる 自分はIPadにkindleアプリ入れてますが
紙の習慣が抜けないせいか本を買ってしまいます >>83
そんな事言うなよ
お前に古事記読めるのか?
(俺は読めない) ていうか著作権が切れてる本ではなく、初めから著作権がない本を読んでるのはすごい事だぞw >>86
なんとその後の時代の清少納言や兼好法師にも著作権が無い! 作者の死後70年経っていると著作権が切れている
著作権法成立以前の人には著作権が無い
……で、合ってますかね >>88
近代法成立のはるか昔の著作には著作権は無いでしょうね
前に悪名高きJASRACが昔ながらの邦楽(東儀秀樹とかがやってる宮廷での伝統音楽)に
著作権を徴収しようとしたという笑い話がありました 昨日、ブックオフ巡りしてきた。
ひと月ぶりだから、楽しかったよ。 井波律子さん死去 中国文学者
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO59229790Y0A510C2000000?s=5
井波律子さん(いなみ・りつこ=中国文学者)5月13日、肺炎のため京都市内の病院で死去、76歳。
京都大で中国文学者の吉川幸次郎氏に師事。
金沢大や国際日本文化研究センターの教授を歴任した。
古代から近現代まで幅広く中国文学を論じ、「中国名言集」など、その魅力を紹介する書籍を多く著した。
「三国志演義」「水滸伝」などの翻訳でも知られた。
3月に自宅で転倒して頭部を打ち、入院していた。
「三国志演義」の訳書は読みやすかったですね
他にも「奇人と異才の中国史」「中国の隠者」「論語入門」など読んだ本は数知れない
ご冥福をお祈りします >>91
その方が書かれた「中国人物伝」の1,2巻を図書館で借りたら、コロナ禍で貸し出し期間が延びに延びてもう2か月以上は手元にあります
最初の方しか読んでなかったんですが、もう少し読んでみようかな >>92
中国文学者だけど中国の歴史本をたくさん書いてる人
>>93
あの高くて大きい単行本ね
値段が高いから読んでないけど今度借りてこようかな 井波律子さんは三国志演義(4巻のうち3巻で読むのが止まってる)と水滸伝(未読)を一人で訳した稀有な人でもります 日本語が不自由になった
「でもあります」の間違いです
メルカリで買った村上春樹訳の「ロング・グッドバイ」が届いた
メルカリは種類が多い上に安い本がたくさんある
ファッション関係のイメージしか無かったけど書籍も充実してたのね
「長いお別れ」は長すぎて途中で読むのを諦めたけどハルキに期待して最後まで読みたい ドトールに行けないのでドトールコーヒードリップパック香り楽しむアソート40Pをポチった マハーバーラタみたいに、
途中で亡くなると大変な事になるね プラスチックのブックカバーにヒビがはいった
でもまだ読める >>98
仏教の経典かと思ったらヒンドゥー教なのね
未完なの? >>100
ちくま学芸は訳者が亡くなって、そのまま >>101
ちくま学芸文庫だとマハーバーラタ入門でなくて翻訳なんだろうね
いまアマゾンのマケプレ見たらどの巻も3000円以上する
9000円の巻まである
人気あるんだなあ >>102
上村勝彦の偉業は誰も真似できないみたい。
それくらい死んだのが惜しまれる。 >>103
なにしろサンスクリット語ですからね・・・
学者先生は長生きする事も大事かと
東洋史の宮崎市定博士も93歳という長寿だったので一般人向けの本をたくさん残してる
この先生みたいに若くして亡くなったら東洋史界でここまでの影響力は無かったかもしれない >>100
経典なんですか
Wikipediaには「叙事詩」と書いてあったんだけど 叙事詩が正しそう
ID:In5Kg5yVさんに聞いた方が早いけど経典は仏教で使う言葉だと思うから 972 優しい名無しさん 2020/05/19(火) 20:08:06.21 ID:x5UGjwrV
精神を病まないために最も重要なのは
自分が正しいと思った主張を頑なに貫き通すことではなく
立ち止まって考え、しっかりとブレることのできる勇気を持つことである
その勇気が精神のアンバランスを是正していく 松本清張の「寒流」を読んだ
いつものドス黒い世界観が素晴らしい
大学時代からの友人でありながら銀行創立者の息子である常務と主人公の沖野
主人公は大学時代から常務の女性関係の尻ぬぐいばかり
そこに高級料理屋の若い未亡人の女将が絡むドロドロの三角関係
数年前にもテレビドラマ化されたらしく、昭和30年代からテクノロジーは進化しても人間そのものはあまり変化が無いのを感じた 地元のジュンク堂書店と紀伊國屋書店が営業を再開しました! 小説の影響でバーで酒飲みたくなったけれども時節柄できないな バーみたいにオシャレではないから少し違うかな
時代小説に出てくるような田楽味噌をツマミに冷酒をキューッと飲みたい >>113
チシャのサラダ。牡蠣のくんせい。チーズのオムレツ。そういう食べたことないものの描写を読むとどんな味かなと想像力がかき立てられる感じ >>115
牡蠣の燻製!
食べたいなあ
牡蠣はやはり日本酒か白ワインだろうね
牡蠣の燻製が日本料理かフランス料理かで分かれそう
牡蠣はフランスでもよく食べられるものらしい 今、武士道を読んでる途中
サムライは音楽や和歌も学んで仁の心を養っていたという >>117
武士道いいね
身が引き締まる思いになる 新渡戸稲造がアメリカ人女性と結婚して妻に
「日本では宗教を使わずにどうやって道徳を教えるの?」ときかれて書いた本が「武士道」だとある本で読んだ >>119
確かそれは武士道の中に書いてた気がする
もしかしたら新渡戸稲造の別の本かもしれないけど 「センセイの鞄」(川上弘美 新潮文庫)を読んだ
単行本が発売されたのは2001年。
……こーれは、中高年男性にもてはやされてベストセラーになるわ、という歳の差恋愛小説
しかも純文学
ツキコさんの視点で語られてるのでツキコさんのビジュアルが謎だけど スマホをいじりすぎたのかわからないけど本を読んでも頭に入ってこないし5ページくらいで飽きる。なんとかならないかな?辛い。 >>127
田丸 雅智「ショートショート千夜一夜」 (小学館文庫)がおすすめ
オチも刺激も無いのが問題だけど読むのは楽だよ >>127
昔はそうだったけど面白い本と出会うと続きが気になって仕方がなるよ
大体の本は書き出しが面白いものが多いと思うけど
書き出しで挫折するのは面白くない本なのかもしれない
もしくは精神的にしんどいと頭に入らないかと >>126
小泉今日子で映画化してたの見たから、ほかに思いつかない >>132
なにかなーと思ってググったら風野真知雄原作の時代劇かあ
風野真知雄は「耳袋秘帳」がかなり好きで20冊ぐらいシリーズで持ってる
ファンなのに「妻はくノ一」の存在を知らなかった
今度読んでみようかな >>130
WOWOWのドラマだったようだけど
センセイの元を出奔した妻役が樹木希林ですごいハマり役だと思ったw 「妻はくノ一」はウィキペディアによるとシリーズ累計で100万部を突破してるらしい
風野さんの小説は面白いのに売れてないなと感じてたのにヒット作があったのね
嬉しいことだ 今日メルカリで買った藤沢周平の文庫が届きました
新品で買えばいいのだけど貧乏なので仕方ないっす 「唐詩選」(下)をさわやかな朝に読む
教科書に載っていた懐かしい詩がちらほら
春は詩情に向いている 漢詩はいいね
といいつつ日本で知られてる漢詩の多くは唐詩なのだけど、細かいことは気にしない 昨日メルカリで買った藤沢周平の文庫本読んでるけど暗い・・・ひたすら暗い
円熟期を迎えたユーモアのある作風と初期は違うのよね
直木賞を受賞した「暗殺の年輪」も入ってるが今の時代では内容が暗すぎて受賞は無理だと感じた
自分は闇の部分も抱えてながら登場人物が懸命に生きてる初期の暗い作品も好きだったりする しかし後期と比べて女性の登場人物は大抵悲惨な結末を迎える(´・ω・`)
男性作家の中では珍しく女性の心理を描くのに長けた作家では有るのだけど、これは今の時代の時代小説では出版は難しいだろう
時代小説の葉室麟の文庫の解説で女性の作家が「綺麗に書きすぎてて女性の心理が分かってないのでは?」と婉曲に書いてたが、その点は藤沢周平は逆でエグいぐらいに女性の心の動きを描けてるように見えた
小説は人間をありのままに描くものだからそれでいいのではないのかな
男も初期は悲惨な末路で終わってるから男尊女卑ではないと思うな 藤沢周平の文庫本といえば母に貸したままになっていた「回天の門」を返してもらうよう督促したいが
まだ読んでないって断られる気配が濃厚w 藤沢周平好きです。
彫師伊之助シリーズから入りました。 どちらもまだ読んでないな
まだ名作がたくさんあるからゆっくり読んでいくつもり ブックオフに行ってきました
市の中心部から遠いので人が少な目で良かった
土日はまだ繁華街にある書店に行くのは怖いです 森博嗣のSF読んでる
理系ミステリから始まって架空戦記、剣豪小説へとジャンルが広がってるのでここ数年でSFを書き始めても違和感は感じない
むしろ工学部の教員だったので今までSFを書いてなかったほうが不思議なぐらいです 米澤穂信のボトルネックはガチ
あれは良い感じに心を刺してくる コテハンの上にメルアド晒してるとか怪しさ満点な方が来たな それは別として読んだ事ないけど米澤穂信は人気がありますなあ 今日はゆっくり読書出来た
眠剤飲んだのでおやすみなさい 久しぶりにブックオフオンラインで注文はしたらコロナの影響で出荷まで10日かかるらしい
それまでの5日から倍に伸びたけど仕方がない
積ん読があるから2週間ぐらいは無問題 メンクリの帰りに営業再開した紀伊国屋に行って来ました
文庫を買ったのだけど紙カバーは本の周りにグルっと丸めるだけ
カバー掛けは自分でしろということだろうけど
コロナ対策としては良いと感じた
カバー掛けして感染しても困るからね Amazonで「自殺」を検索したら案の定なにか出てきた
あなたは一人じゃない。無料で秘密も守られる相談窓口があります。
いのちの電話 (一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
0570-783-556(ナビダイヤル) | 0120-783-556(フリーダイヤル・無料)
これで助けられる命もあるのかねえ
俺には分からない >>166
そう言えば昔メンズクリニックのチラシが袋に入ってた気がする
カバーは紀伊国屋純正の茶色の紙のカバー
ユーキャンのチラシが袋に入ってたけどこれは毎回必要ないと思ってるw >>168
木村花さんはかわいそうだったね
まったく知らない人ではあったけど 近くの図書館がもうすぐ開館するらしい
返却期限に追われないと読めないので良かった
フランクリンの自伝を借りても全然開いてないから読んでしまおう あんなお粗末な蔵書の市立図書館しかないその図書館も近所といえるほど近くないこんなつまらない土地もう嫌だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています