以前から回転上げると電圧が15Vオーバーになる過充電ぎみのXS。
特に不具合無く好調を維持しているが、電装系にかかる負担が気になり、初めてレギュレーターの調整に挑戦。
日立マークが誇らしいカバーを外し、7mmのロックナットを慎重に緩める。
そして調整ネジをマイナス側に回す。
ロックナットを締め付けてエンジン始動。
果たして46年前の機械式レギュレーターは調整に応えてくれるのだろうか……
始動後、回転を上げて電圧確認。
最大14.2Vできれいにレギュレートしている。
昔の機械、エライ、
一時、電子化も考えたけど、まだまだ生きてる機械式。
もうしばらくこれで行こうとと思った。