ベンリー(初期型50)は指名買いではなかったがいまでは気に入ってる
配達用途でカブに代わるバイクだとの認識はあったが
特に興味は無くあの日までは完全にスルーの存在だった

近所にあるリサイクルショップに走行距離5000キロ程度
しばらく放置されたらしく、エンジン始動不可、ジャンク、補償無しと書かれた
ベンリー初期型50が2万で売ってたので
安いし直らなくてもレストアごっこで、バラしていじって遊べんで、
最後はオクにでも流せばイイかなと連れて帰った

とりあえず分解する前にエンジンの始動を試みるとオイルは綺麗、ガソリンも臭くない
キックが下に踏み込んだ状態で固着してたのでバラしてグリスアップ
キックしたらエンジンが掛かった!
さらにセルの不動の原因を調べると、たんなるセルボタンの接触不良だった
(スプレー式接点復活剤吹いたら復活)
不動で放置されたと聞いたが、原因はキックの固着とスイッチの接触不良
たしかに合わせ技だと不動車両だよね

運命の出会いから二年経つがオイル交換だけでそろそろ1万キロで絶好調
バッテリーもタイヤもブレーキも替えてないがプラグや駆動系ぐらい見てやるかな