(Ducati)スーパーバイクの車種(4大)
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歴代圧勝のDucatiスーパーバイクシリーズを
始め、
国産マルチのGSX-R1000,ZX10R,YZF-R1,CBR1000RR
国産ツインのVTR1000,V4のNC30
等について語りましょう。 電子トラクションコントロールが全てを変えた!
尚、中古市場ではGSX-R1000の販売台数が圧勝でした。
同系列のGSX-S1000が激安だからと思われます。
連勝している割にカワサキはより巨大なZX14/ZZ-R1400に人気が分散
していました。そちらも台数はそこそこあるので中古はお薦めかも知れませんね。 電子トラクションコントロールのせいか、トラクションに強い、
ドカティのL型水冷ツインがとうとう、トップに立てなくなり、デスモセディチでしたっけ、
V4が登場したのも記憶に新しい所です。 しかし、V4はそもそもホンダがVFR800くらいでしかやってなく、国産4大は全て
水冷インライン4に統一されちゃってるから・・・似たりよったりでツマラないけど。
軽量化+回転数によるパワーとトルクとコントロール(制御)競争ですかね。 国産4大はGSX-R1000,YZF-R1,CBR1000RR,ZX10RRと進化し、
同時に、170馬力/170kg→180馬力/180kg→200馬力/200kgに落ち着きました。
しかし上は、「エンジン回転数の上限値」だけの話であり、値段は200万〜300万となり
もはやドゥカティのスーパーバイクと何も変わりません。 40年位前から既にリッターバイクのパワー競争は、バカバカしいとされていました。
当時で100馬力くらいでしたね。現在でも60馬力〜90馬力で十二分とされています。
なにしろ150馬力で、時速300kmを超える為、100万円ちょっとで150馬力の新車が買える
GSX-S1000とGSX-S1000Rに人気が集中したのは、分かる、といった感じです。
ZZ-R1400やFJR1300などメガスポーツ勢も150万円〜ですからね。 一方、ドゥカティの市販モデルとしては、150馬力〜200馬力に進化し、
エンジンは完全に水冷4バルブが主流となり、クラッチは一部に乾式を残すのみで
後は湿式クラッチが主力となっています。 また世界的な潮流として90年代から、危険なレーサーレプリカがバカバカしいと言う事で、
ネイキッド系のモンスター系が主役になり、さらに、スクランブラ―、ムルティストラーダ、
さらにドカティには無かったアメリカンなど新しい、ライフスタイルとファッション的な
流行が生み出されました。
現在でも、ネイキッドやストリート系・アメリカンなどが主役と言えるでしょう。 またレトロな懐古趣味の流れに沿って、クラシックスポーツなど、が生み出されました。
同じイタリア系では、モトグッツィのV7が記憶に新しい所です。
以上が、国産4大スーパーバイクの歴史とドカティの歴史でした。 国産4大メーカーではこの間、ビキニカウルのFJ1100や
フルカウルCBR1000Fの誕生によりスポーツツーリングからメガスポーツという分野が
誕生した。 ドゥカティではスーパーバイクシリーズの下に、
スーパースポーツシリーズがあり、
400〜750〜900スーパースポーツを形成していた。
馬力としては50馬力〜130馬力程度であった 一方、スーパーバイクシリーズとしては、998,999,1098,1099,1198などと
排気量が増強され。この下に851、888などのシリーズがある。
さらにパニガーレシリーズに受け継がれている。 歴史的にはホンダ/RC30と市販モデルである、NC30,NC45,NRなどが記憶に
新しい。 カワサキではZXRそして、現在連勝中のZX10Rである。 ホンダは現在でも知られるように、
CBR1000RR
VTR1000SP
RVF/RC45
という流れであった。 またアプリリアではRSV4がある。 日本では125以下の方が知られているだろう。 スズキはもちろん、GSX-R1000と、その市販モデル、
ネイキッド/スーパースポーツのGSX-S1000系も
その流れであろう。 ヤマハはもちろんYZF-R1。これが登場するまではGSX-R1000が売れていたので
中古市場に豊富である、という話もある。 ホンダVTR1000SP-2については、ホンダがドカティに寄せて来た、
そして勝ちました、という流れであった。 そしてドカティについては888、916,995,996,999,1098,1198と排気量がアップされた。 2輪のGPライダーについては、そもそも英語圏が大半であり、
アメリカ、イギリス、オーストラリアが伝統的に強い。
これら以外は2010〜2014年と1990年などかなり数が少ないのである。 スーパーバイクから話が逸れるが、
そういえば、フレディスペンサー キングケニー ウェイン・レイニー ケビンシュワンツ
コシンスキーも全てアメリカであり、マイケル・ドーハンがオーストラリアなのである! 尚GPライダーでは、イタリア人や日本人もよく
活躍しているが、例えばバレンティーノロッシなど。
しかし近年ではスペイン人の活躍が圧倒的になり、
マルクマルケス、ホルヘロレンソ、ダニペドロサなどが有名である。 そしてスーパーバイクに話を戻すと、チャンピオンは英語圏が大半であり、
アメリカ、イギリス、オーストラリアが伝統的に強い。現在のZX10RRもイギリス人ライダー
である。
歴代としては英語圏ライダー+イタリアはドカティ、この組合せが最多と言えるだろう。
イギリス系ライダーが最速であり、モーターサイクルは、イタリア、ドカティということだ。 但し、現在の市場を見ても、NinjaのZX10Rが売れているわけでな無く、
むしろメガスポーツ系と言えるZX14R/ZZ-R1400の方が遙かに売れているのである。
価格が150万〜と戦略的に安いからであろうが、
ツーリング時のフルカウルの空力重視もあるか。
普通に考えると、軽量なリッターバイクの方が楽そうに思えるが、ポジションの
問題もあるし、「排気量自慢!」「馬力自慢」をしたい、ということもあるかも知れない。 >>25を見ると分かるが、ZX10Rと14系で市場に合計700台あるが、
スズキGSX-R1000とS1000で、1800台もあり、スズキが圧倒的に強いのである。
これはカワサキらしい、ZRX1200に分散してしまっているということもあろう。
そっちの方が台数が多いのだ。
正直、スーパーバイクでスズキという印象はサッパリ無かったが、
GSX-R1000が活躍したころの資料からは、そのように読み取れる。 ヤマハは当然のようにYZF-R1よりは、FJ1200〜FJR1300という流れがあるから、
そっちのユーザーが遙かに多い。大昔のFZR1000という時代は終わっているから。
以上からヤマハとカワサキ嗜好のユーザーなら、メガスポーツに行きがち、と分かる。
そしてスズキはGSX−R1000と派生のS1000。これが現実なのである! そしてドカティは、モンスター/スクランブラ―又はスーパーバイクという二極化!
これも非常に分かり易い。
以上から分かることは、ドカティならやはり、スーパースポーツ/スーパーバイクであり、
カワサキはZRX1200又は14R系へ、ヤマハならFJR1300へ、スズキならGSX-S1000に
しておくと値段が安い、と分かるだろう。 ここまでの流れ
○ドカティならやはり、スーパースポーツ/スーパーバイクシリーズを選べ!
○カワサキはビキニカウルネイキッドのZRX1200(又は14R系統へ)にしておくと値段が安い。
○ヤマハならメガスポーツのFJR1300が人気。
○スズキならスーパーとメガの中間スポーツのGSX-S1000にしておくと値段が安い
○ホンダは逆にアメリカン系ツーリングのGL1800
以上を選ぶことで、ドカティと国産4大で車種が全く被らないのである! だから、隼とFJR1300と14R系で、どうするか?とメガスポーツ選びで悩んできた方達は、
排気量の大きさなら14Rと言いたい。つまりZX14R/ZZ-R1400だろう。
そして、値段ならGSX-S1000だし、そもそもスーパーバイクならドカティに決まっているのだ。
だって、スーパーバイクのレギュレーション以上の排気量の14Rがあるのだから。
わざわざリッター〜1200cc未満に抑える必要など無い。国産スーパーも200〜MAX500万
くらいになって久しい。 14RもドカもGSX-S1000も中古なら60〜70万くらいからあるし・・・ ただ、最近、ZRX1200DAEGがファイナルエディションとなり、
後継が出るだろう? CB1300SBあたりを考慮し、1400が売れているならば、ひょっとしたら
ZRX1400くらいが出るのかも知れないね。
既に雑誌等で知っている方が居たら、情報下さい。 ということで、スーパーバイクとドゥカティの関係性が改めて、判明し、
やはり、ドゥカティだな!という想いが強くなった。
やはりツーリングはBMW、レーサーはドゥカティという輸入車の基本は全く変わっていない。
あとは国産大型バイクの選び方もかなり分かって来た所だ。 やはり・・・スーパーバイクという観点から見ても、結局、この結論。
オフ1台(実用)
輸入ツーリング1台(実用)
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実用大型1台(展示用)
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輸入レーサー1台(展示用)
国産空冷マルチ1台(展示用) >>25-29
実際、確認してみたが、GSX-R1000/S1000系列は1800台!もあるのに対して、
隼系は200台も無い。 これはカワサキ14R系やFJR系より遙かに少ない。
全てGSX−R1000に需要が喰われてしまっている。
メガで被るのが嫌な人達が隼を選んでいると思われる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています