バイク屋さんで話を聞く機会があったので書いておく
・カブエンジンシリーズの最大の顧客は郵便(郵政)で、郵政での知見がエンジン開発に活かされている。
・民営化された郵政は、壊れてもいいから安いカブを求めた→JA07Eエンジン、JA07カブ
・故障多発し、色々と改良(JA10でのギア抜け対策など)、それでもオイル劣化に起因する故障が多発。
・JA44でオイルフィルター新設。ストレーナーも掃除しやすくした。
・JA44はオイルをちゃんと管理すればエンジン故障はほぼない。逆にオイル管理しないと確実に壊れる。
また、
・リアのポジションランプが消えるのは、ソケットの接触が悪いから。
・ソケットのプラ部品が溶けてしまっている場合もある。
・発熱が少ないLED球にすると改善されるかもしれない。
・改良後のテールライトでは、電球の接点が焼き付いていることが多い。
とのことだった。