【NSF250RW】
軽さ重視。単気筒、アルミフレームで83kg
最初はコスト重視の為の単気筒。
結局は勝つ為に多大なコストをかけて単気筒で50馬力オーバー

【MC51】
軽さも欲しいがコストも抑えたい。スチールフレームで165kg
比較的軽量なエンジンで馬力もある程度欲しい。 パラツインで41馬力

【ZX25R 】
まず直列4気筒エンジンありき。
コストは抑えたい、スチールフレームで184kg
耐久性は確保しながら馬力は出したい。45馬力。

NSFはレーサーだから明確な目的あり。

コストの制約がある市販車は出力と軽量さのバランス型であるMC51。
直列4気筒を商品の中心に据えて、車重は妥協したZX25Rという感じ。
出力も車重も妥協したくなかったら単純に価格が跳ね上がってしまう。